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2022年11月9日水曜日

ducati m400 クラッチレリーズ付近からのオイル漏れ

 私のモンスター400も落ち着いて快調でしたのでネタがなく・・・お久しぶりです。

 納車されたときから微妙に気になっていたサイドスタンドがオイリーと言いうこと。

夏にオイル交換したら顕著にオイル漏れし始めたので確認。

やはり空冷エンジンは隙間が大きい設計なのか柔らかいオイルはにじみやすいのか?

問題はそこじゃないとは思うが。

とりあえずクラッチレリーズ下から明らかにオイルが出てきているのでレリーズを外す。

するとプッシュロッドが一緒に抜けてくる。

後で気づいたが一緒に抜けてくるようではだめなんだよ。

やはりプッシュロッドのオイルシールであるoリングがつぶれて役に立っていない。

プッシュロッドがシールがへたってスカスカ、スポスポ。

で、さっそくoリングを注文。

だけど!そこはひねくれ者の時分ですから同じサイズなら純正品じゃなくたっていいじゃんという思考。

純正品かはわからないけどドカのパーツ屋さんだと10入り1200円+送料って感じ。

サイズは線径1.73mm 内径4.32mmのoリングなら良いわけで、

ロボットパーツの世界的パーツ屋さんに注文。

同じ値段で50個入り。

 これは結果なんだけど、このパーツにたどり着く前に探しまくった・・・

線径1.73mmは規格品なのだが、内径4.32mmというのが規格に無いのだ。

このプッシュロッドはなかなかシビアでわずかに太いoリングだと入らず、細いと役に立たない。

手持ちの適当なサイズのセット品を試したがダメで完全におなじサイズでないとダメという結論。 

入手したoリングはそれなりに高品質(世界的一流メーカー)かつプレミアム素材(FKM)でしたので満足。

早速取り付けたら・・・プッシュロッドはキュッと入って密着感の手ごたえあり。

すごくしっくり。

これでクラッチレリーズ付近からのオイル漏れは止まったでしょう。

テスト走行しようと思ったら・・・クラッチが切れたままだ。

レリーズ外した時にピストン出てきたままなんだね。(押しっぱなし)

バルブからエア咬みしないようにバルブにホース繋いで

クラッチをゆっくり握りながらバルブ開放して圧抜きして

抜けたフルードが逆流しないうちにバルブ閉じて

クラッチレバーがスカスカになるので圧力が出るまで何回も握る。

たくさんフルード抜けた場合は足すこと。

これでクラッチは正常に戻りまして無事動作~

2022年3月23日水曜日

どかちんエンジンかからない!(かかった)

結局、なかなかかからない。

イグニッションコイル〜プラグまでがどうしても疑ってしまう

セルを回してもプスンとも言わないままなので・・・

今回、何回も抜き差ししてるプラグキャップの

交換してないほうがまたちぎれるかもしれないのでトラブル前に交換した

このどかちんはお迎えした時点でノロジーホットワイヤーに繋ぎ替えてあるのだが、

元は抵抗無しのプラグキャップなのに

よく知らず5kΩのNGKプラグキャップを付けてしまったのも気になり、

今回は抵抗無しタイプを2個購入した。「LBEPK」

(前回一個だけ交換したやつは「LB05PK」)

で、交換してプラグもエンジンから抜いて火花チェック。問題なし

やっぱ5kΩより火花が太い気がする(気のせい?)

ホットワイヤー付属のジョイントが1kΩなので抵抗入りプラグキャップでさらに高抵抗だったはずで、

なんとなく不安だったので、抵抗無しプラグキャップに統一した。(ジョイントは1kΩ使用)

高圧においてこの程度の抵抗はあまり電圧には影響しないと思いますが・・・ノイズ対策ようなので。

さらにプラグにも抵抗入りなので詳しくはNGKのウェブページにありますhttps://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/sparkplugs/basic/qa/000008.html

で、セルを回して・・・・回して・・・・かからない。

たまにプスンとはいうもの、まったく連続してかかる雰囲気が無い。

チョークしようがしまいが。
 
で、念のためパイロットスクリューを確認。
 
現状何回転かな~って締めこんでみたら!!!なんとほぼ全閉でした(;^_^A
 
前々回くらいにいじった時に勘違いしたか戻し忘れたのか・・・(笑)
 
え!もしや!!と思って締めこんでからとりあえず1.5回転戻して
 
セルスタート!!!!!
 
ん?だめか?と思った瞬間プスンプスンと発火し始めた~~~

バッテリーあがりそうだったのでバッテリー充電器のスタートモードにして接続しながら
 
セルを回しまくっていたらやっとこ始動。
 
まあつまらないミスでエンジンがかからなかったようでした(笑)
 
でも抵抗無しプラグキャップも効果あったと信じ、エンジンかかって一安心。
 
冬という条件が悪い中、プラグコードとプラグキャップの接触不良やミスも相まって、

なんとも不安な数週間だった・・・でもかかったのは精神的にすごく安心。
 
今日は試乗できなかったので後日気を取り直してエンジンかけてみますかね。
 
今回のおさらい
 
・パイロットスクリュー締めすぎ!燃料行かないわそりゃ
 
・プラグコード接触不良しっかり接続確認!
 
・プラグキャップを抵抗無し(標準状態)に交換した。
 
・プラグを外してスパークするか確認!ついでにプラグが濡れてないかすすけてないか確認! 

ちなみに前回いじった時に最後にキャブにキャブクリーナー吹き込んでおいたので

ジェット類の詰まりは多少心配なかったはず。
 
追記 翌翌日
 
 仕事が暇で時間が空いてしまったのでどかちんで献血に行ってまいりました。

献血ルームまで車やバイクで約40分。

初めのうちはパンパンと片肺で生ガスがマフラー内で発火してるけど
 
すぐに調子良くなって快調~久しぶり!こんなすっきり乗れたの(笑) 

献血ルームは混んでいて終わって出てくるまで約2時間かかった・・・
 
さて、エンジンはかかるでしょうか・・・それが一番不安。
 
するとまれにみる一発始動!
 
はあ、やっと安心して乗れる状態になったわ。
 
今回も外車だからという問題ではなくカスタム具合と経年劣化(断線)なので、
 
今のところducatiは壊れやすいとは言えない。 

ここでこの冬に掴んだDucati M400キャブ車のエンジン始動のコツ!!!(今さらw)

気温15℃以下の時ね。

まず、チョークは引かない!!!これ大事。で、アクセルは全閉。
 
そのままセルを回しながら、徐々に段階的にチョークを引くのだ! 

初めから引くのが常識だけど、それやっちゃうとプラグがガソリンでびしょ濡れで
 
まったくスパークしない事になり、延々とエンジンがかからないです。

少しずつチョークを引きながらセルを回すと発火するポジションがあるはずで、

そこでアイドリングをキープするチョーク量を探る。

そんな感じです。

2022年2月17日木曜日

ducati オーナーズマニュアル、パーツリスト

 最近のモデルは本家からダウンロードできますが、

ちょいと古いモデルはできません。

そこでいろいろ調べているうちに全車種のマニュアルをダウンロードできるところを見つけました。

https://www.corsa-jp.com/ducati/service/owners_manual/index.htm

オーナーズマニュアルとパーツリストが得られます。

先にマニュアルのページを見つけたので主ドメインまでさかのぼると

Ducati姫路様のサイト内でした。(表からのリンクはわかりませんが)

すべての車種がアーカイブされており 非常に貴重でありがたや。

私の2002年式のM400なんて20年前のですからね。

しかもインジェクション化される直前のキャブ車なのでさらに情報が少なかったし、

400ccは日本だけなので海外サイトには載ってないし。

さらにメタリックモデルという誰もが赤や黄色を選ぶのにブルーメタリックなのでね。

色の違いはパーツリストではタンクのデカールしか違いませんが・・・

それでもメタリックモデル用のリストがちゃんとあるのでこれはうれしいです。

モンスターに限らずすべてのducatiのマニュアルがあるのでぜひ。

正規のお客じゃないので手を合わせて感謝の気持ちを込めてダウンロードさせていただきました。

最高峰 Superleggera V4 のマニュアルだって読めちゃいます。(雲の上)

2022年2月7日月曜日

どかちん地味カスタム。ヘルメットホルダー

 はい。他のDucatiのヘルメットホルダー知らないけど、

このモンスター400のはこんなしょぼいワイヤーのみ。

シート下の棒!に引っ掛けるだけ。

なんともシンプル。

スタイル重視なのか、これでいいやろって考えなのか。

鍵付きのロックはあえてはつけたくないので

新しいワイヤーに交換しますた。

ニッサチェインのコーティングワイヤー545mmです。約350円。

バイクメーカーからも少し高価な同じの出てますが、たぶんこのニッサがメーカーなのでは。

太くて強度があるのでDリングには少々きついですが通ります。

そして長いのにしたので、横ではだらーんとしますが・・・


シート上に置くことができるのです。

ロック付きのバイクの場合はもっと自由に長く使えると思います。

まあ盗まれることはないと思いますが、いたずらはされたくないですからね。

ヘルメット持ち歩くのは一番安全でしょうが、フルフェイスはデカすぎです。



2022年2月4日金曜日

どかちん整備~久しぶりの走行

 片肺現象を直していよいよ走り出そうとした。

出そうとしたんだ・・・なぜかアイドリングから車体を起こすとエンストする。

な、なんで???

ハンドルを動かすと止まる。

???

コネクター類が引っ張られて接触不良を起こしているのか?

そう思ってエンジン始動してハンドル周りのコードをあちこち強めに引っ張ってもなんともない。

だけど、ハンドルを動かすとエンスト。

超謎現象・・・次から次へと問題が出てくる。

よくよくいろいろ試しているうちにハンドルを一番左に切って停車しているところから

わずか数ミリ右に切るとエンストするが、そこを超えるとまたエンジンはかかる。

なんなんだ・・・その左数度の範囲に何がある?

なので素早くハンドルを切ると何ともないが、ゆっくりハンドルを切るとエンストする。

マジ謎。

アースが切れて何らかの接続が維持できないのか?

答えは出せなかった。

が、ぐりぐりとハンドルを切っていたらいつの間にかその現象は見られなくなったのでいざ走行!

久しぶりの走行だ。

プラグコードを直す前はこんなことなかったが、温まりきる前はパンパンと鳴り片肺に火が入ったり入らなかったり。

だがすぐに調子よくなり回るように。

不安だったハンドルを切るときのエンストも起こらず無事走行してきた。

調子悪いバイクがよみがえると気持ちいい。


 あ、そうそう、ナックルガード。防風効果はかなりある。

薄いPUレザーグローブでも気温5度の走行でも全く手が冷たくならなかった。

スクリーンはハンドルエンスト現象を調べるために外してしまった。

なんだかスッキリしないがとりあえず走れるのはいい。

 しかしその現象ハンドルなのか?もしかしてスタンドスイッチ?

2022年2月2日水曜日

どかちんM400の点火不良の原因

 先日、温まらないグリップヒーターとレッドバロンでサービスで付けてくれると思わしき

バッテリーチェッカーを邪魔なので外したところ、

そのあとの始動から急に片肺になってしまい、バッテリーターミナルを付けたり外したり

したときに何かしら壊れてしまったのかな・・・

と迷宮に踏み込んだのでした。

まず、イグニッションコードに巻き付けると回転数が表示されるアイテムで調べてみると

なんと前バンク(水平)は回転数が表示されるのに後ろバンクが(垂直)表示されない。

なんということか火花が飛んでいない可能性が高い。

アイドリングしても後ろバンクは冷たいまま・・・

点火系のトラブルということで迷宮を進む!!

プラグコードに誘導でスパーク電圧を拾えないということは

プラグ以前の問題だ。

プラグコード、イグニッションコイル、イグナイター、点火タイミングセンサーといったところか。

イグニッションコイルは構造が単純なので壊れる可能性は低いと考え、次のイグナイターが怪しい。

そこで2個ついているイグナイターを入れ替えてテスト。

結果は変わらず・・・もしかしてコイルだめ??

で、いらないものを外した時にコード類をぐいぐい引っ張ったからコイル端子外れた?

と思い覗き込んでみたら・・・おお?このプラグコードいいやつついてると思ったら

純正のコードから足してあるじゃん。

ジョイント部分の収縮チューブを切り開くとジョイントがぐらぐらしてる。

よく見るとねじ込み式のジョイントだったので引っ張られて抜けたんだね(笑)

ついでにプラグも点検するか・・・きゅぽん!・・・・

端子がもげた(笑)

 あーあ、ちくしょー

・・・

数日後

NGKの端子付きのプラグキャップに交換!!

そしてジョイント部分をがっちり接続しなおしてと・・・

始動!!!!

おお~単気筒の音じゃない!ちゃんと2発動いてる~~涙!

今回のプラグキャップはこれ

NGK LB05E 



今のところイタ車は壊れるって言われるような故障はない。

全て調整で良くなる部分やカスタムの不具合だけだ。

キャブ車なので機嫌を取るのが要だが、つぶしが利くという点では良い。

IEモデルは動くか動かないかのどっちかで「調子悪い」ってことにはならないと思う。

始動性はキャブは悪いね(笑)

結局、キャブはミクニ、イグナイターは国産電機、レギュレーターは新電元工業,フォークはSHOWA(調整機構なし)。結構日本パーツついてる。

(装備品は年式によりかなりバリエーションがある)

そのほかの車体関係はホイールもブレーキもレバーやらスタンドとか金属パーツはほとんどがブレンボ製、リアサスはザックス。

日本製品ってほんと信頼されてるんだね。 誇りに思うわこんな小さくて歴史の浅い国でさ。

日本人ってブレンボへのあこがれ強いけど本国では地元メーカーで高性能を取るならニッシンってところあるもんね。

僕はマンガ「逮捕しちゃうぞ」の影響でブレンボのイメージ高めです(笑)

2022年1月13日木曜日

どかちんM400のウインドシールドをカットしてフィルム貼るど!

ウインドシールドの形が気に入らなくてちょっと手直ししてみようかと。

中古で買った時からついてきたんだけど、デザインが気に入らなくて外してあった

先日、ちょっとだけ小さくカットしたんだけどまだまだいまいち。

これでも角みたいな部分は切り落としたんだけど、まだまだでかすぎ。

そこで再考

こんな感じにしてみよう。

ジグソーでガリーっとカット!!

そしてスモークのフィルム貼ってみる!!



 

湾曲が強くて失敗(笑)

端から張ったのが失敗の原因みたい。

半分までは綺麗に貼れたが後半しわ寄せがとり切れない・・・今度は真ん中から張ってみよう。

120cmで600円くらいのフィルムだからあと3回くらいは挑戦できる。

 

追記 2022・1・21

気を取り直して今度は中心から貼ってみたらそこそこうまくいった

が、周囲に行くほど湾曲がきつくどうしてもシワが出たがとりあえず良しとしよう

次に張り替えるときはタミヤカラーのポリカーボネート用スモークグレーだな。

ほら、まあまあでしょ

夏に剥がれてくるかもしれないけど・・・


2022年1月6日木曜日

冬です!手が冷たすぎます!そこでナックルガード

 冬のハンドル周りの防寒対策としては

・ハンドルカバー

・厚いグローブ

・ナックルガード

・グリップヒーター

ってところでしょうか。

ハンドルカバーは見た目が許せない人多いけどGヒーター併用でコタツとはいえ

できるならつけたく無い感じ。

Gヒーターは中古購入時から装備されている(効果?壊れてる??)

で、安い厚いグローブ買ったら手のひら側があまりにも厚くて操作性絶望。

冬用グローブはちゃんとバイク向きのある程度値の張る物じゃないとだめぽい。

そこそこ使える春秋用グローブが操作性の点で使いやすいので

今回はナックルガードを付けてみました。

しかもチープ道なので1500円の中華です。


さっそく合わせてみると・・・チョークとキルスイッチに干渉する。


なのでディスクグラインダーで切り取りました(笑)

よくレビューに「〇〇が当たって付けられませんでしたゴミ!」とか見かけますが、

これくらいは工夫や加工しろやーって思います。

こんな感じでgood!
装着した感じはこんなもんです。

ちょっとオフ車っぽいけど、ハンドルカバーほどダサくはないかな。

今日はもう太陽が山に落ちそうなので試乗は次回にします。

日が落ちると鬼のように寒くなるので乗る勇気が出ません。

かなり手の部分は大きくカバーされてます。

夕日のせいで青っぽく見えますが濃いスモークです。

2021年10月19日火曜日

Ducati M400 ブレンボのブレーキスイッチ調整

 モンスター400の車検前にフロントブレーキレバーでブレーキランプが点灯しなかった。

ブレーキスイッチはブレンボ製。

ネットですでに見かけていたので分解してクリーニングすれば回復するらしい。

が、分解してもきれいだったしテスターでチェックしても問題ない。

レバーに取り付ける前にチェックすると正常だ。

結局はレバーのプッシュロッドのストロークとスイッチのストロークが

うまく接触していないらしい。

ちょっとずつずらしながら正常に点灯するように取り付けたらオッケーという結末。

しかしこのスイッチはストロークがめちゃ短い(1mmくらい)

取り付けの遊びで簡単に点いたり点かなかったりする微妙なシロモノ。

たぶん時間経過でおかしくなると思われる。

もうちょっと誤差を広くしても正常に働く設計にならなかったんだろうか。

取り付けがちょっとばかしシビアすぎる。

トラブルのもとになりやすいんだから「誰がつけても簡単に正常」な設計が理想ですが、

イタリアンは気にしないってことか。「そんなの問題じゃない気にするな」って聞こえそうだw

2021年10月7日木曜日

ヤフオクでバイクを買った件 その3。ユーザー車検の再検査!

 前回の車検から1週間がたち、その間に整備しました。

私はメカいじりが好きだが結局は素人なので、キャブ分解なんてしません。

ただひたすらネットや本でキャブの調整について勉強した・・・というか調べた(笑)

そしてエアスクリュー、パイロットスクリュー、アイドリング速度、などの関係を知る。

そしてそれらがCO値に影響することも。

CO値は不完全燃焼していると増加する。結局は空気量より燃料が濃いと増える。

単純にパイロットスクリューを絞ればCO値が下がるらしい。

燃調が狂うことになるが、もともと狂っていてかぶっていたので気にせずイク。

最初の点検時にプラグがすすけていたのは燃調が狂っていて燃料が濃すぎたために

現れていた症状だったという・・・無知とはおそろしい。

だがこれで一つ勉強になった。キャブ車乗りとして一歩前進。

現状のパイロットスクリューは2.5回転ほどの位置だった。

そしてアイドリングは低すぎの800rpm程度。(1000rpm以下はやはり不完全燃焼しやすいようだ)

基本はパイロットスクリューを全閉にしてから2回転戻し、アイドリングを1500rpmになるようにアイドルセットスクリューをセットすることから始める。

2気筒のそれぞれのパイロットスクリューを4分の1回転ずつ閉めて様子を見ると1回転戻したときにアイドリングが上がりピークとなる点になることが分かった。

そこでアイドリングをまた1500rpmまで落として、本来ならこれで燃調は決まったはず。

で、不安なのでさらに4分の1閉めて薄めにセット。

アクセルをあおると回転が戻るのに時間がかかるか戻らない・・・ので

アイドリングを1000rpmにセットして完了とした。

英語のサービスマニュアルも入手してあるのだが戻し量は書いてない。3回転との噂だが、

20年たっているのでパイロット系が摩耗していることも考えられるし、前オーナーが

違う番手に交換している可能性もある。

結局この車体のベストなパイロットスクリュー開度は1回転付近ぽい。

そしてスパークプラグも新品にした。

NGKの「DCPR8E」。

それとキャブクリーナーでエアクリーナーを外した状態からプシューとやってみた。


 それとガソリン添加剤。安ものだけど、霧化向上とか書いてあったやつ。

素人が簡単にできるメンテはこのくらいじゃないかな。

で、さっそく市役所で仮ナンバーを発行してもらい、この日は給油してきた。

プラグを見るとマイナス電極が白く高温を示すが外周は綺麗な焼き色。すすもついていない。

やはりこの状態でないとだめだなと確信。新品プラグは色が分かりやすいので

手抜きはダメだね。一本400円程度だし。

そして翌日!いよいよ車検場へ!!

検査代1300円の印紙を購入し限定検査申込書(前回渡された)に貼り付け受付へ。

いざ検査!!

前回は「初めてです」って検査員に伝えたのでマンツーマンで検査したのですが、

今回は伝えそこない・・・「排ガスだけですね、Dボタンでやってください」で

検査員さんぱーっといなくなってしまった・・・「は??Dボタン??」となったが、

行けばわかるだろうと(笑)。作業服だったから慣れてると思われちゃったかも・・・

私服で行けばよかったかも。

で、排ガステスターまで前進したらテスターのコントローラーにDボタンありました。

ちなみにDボタンは「旧車」でした。

プローブを前回検査員さんのようにマフラーに突っ込みDボタンぽちっとな。

ドキドキ・・・結果まで約10秒ほど待つが、これが何十秒にも長く感じる。

表示は「CO 〇、HC 〇」となり合格!!パンパカパーン!!

スタンプ機に検査用紙を入れてスタンプを押したらレーンを抜け出て総合判定さんに提出し、

合格スタンプをいただく!!!やったー!

 登録窓口に検査用紙を提出し、手数料納付書と軽自動車税申告書を渡され

記入して提出ししばし待つと・・・車検証をいただきました~

名変は前回やってあったのでひと手間省けた。

車検証もって近所のビルにあるナンバー交付窓口で650円払いナンバーを取得。

ようやくナンバーを手にすることができた。

ちなみに新しいステンレスのボルトナットもついてきました。

自賠責のシール貼って仮ナンバーと交換してついに公道をどこまでも走れる権利を得たのでした!


 あ、帰ってからすぐにスリップオンサイレンサー交換しました。

結局、法定費用の他にヤフオクから買った状態からの出費としては

純正マフラー購入に約4000円。

スパークプラグ2本で1000円。

オイル4L 3000円。

その他キャブクリーナやらガソリン添加剤やら2000円程度。

です。あ、プラグレンチも重宝しました800円。

車載工具のプラグレンチだと燃料タンク上げないと縦シリンダーのプラグ抜けないが、

ユニバーサルで曲がるプラグレンチだとタンクおろしたままでも交換できるので便利でした。

で、パイロットスクリューも1回転に戻した。

エンジンラジコンの経験からやはり燃料が薄すぎると異常に高温になるのを知っていたので

ほどほどの濃さにしておくことにする。

コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。 昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。 が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし 夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。 3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。 レフ機のファインダーはレンズ...