ロシア表記だと「Zorki-C」。ロシア語の「C」は「S」のことらしい。
ま、それはおいといて、だってコイツは「Leica」表記だからねw
使ってみたところ、ノブ類は重く、ゴリゴリとした感触。
本物のライカを触ったこと無いからわからんが、
ライカ使いに言わせるとライカは非常に滑らかでうっとりするらしい。
それと比べたらきっとこいつはおもちゃなんだろうな。
まあ動きはロシアンかもしれないが、写真は撮れる。
シャッターも全速正常のようだ。
明るくても暗くてもセコニックの露出計の数値にセットして撮影すればほらこのとおり。
写りの良し悪しはレンズ次第なので、そこはおいといて、
カメラとしてはまったく問題なし。
フィルム装填にコツがいるとか、シャッターチャージしてからでないとSS変えられない
とかは、このバルナックタイプのカメラを楽しむためのポイント。
よく、面倒だとか言われる「お作法」だけど、僕はむしろ楽しんで使えると思う。
なんだかちょっと使い込んでみたくもあるが、
やはり目的のカメラじゃないのでメンテナンスしたら放出しよう。
うちに来た時よりも快調に仕上げてあげるから、次の主に使ってもらえよ。
2018年10月11日木曜日
2018年10月3日水曜日
ちょっと後悔な衝動買い
某フリマアプリでZorkiを購入してしまった。
本当はLマウントのジュピター8が使いたくてBESSAの観察をしていたのだが、
ゾルキーやフェドってなぜかレンズ付きで1万円していない。
ジュピターやインダスターをレンズ単品で購入しようとすると3~6000円なんだが、
なぜかボディ付きのほうが売れずに残っている(レンズ付き?)。
ポイントあったことだしついインダスター付きのボディを買ってしまった。
この状態。
しかもZorkiなのに「Leica」と堂々と刻印されている。
同じZorki-Sでもちゃんとゾルキーを名乗っているものが多いのにこれはライカを名乗るのか。
当時のソ連の懐事情があるのだろう。
これでもだいぶ清掃した。
前オーナーが金を隠したかったのかノブの天面には黒いシール。
そこそこいい感じの黒X金だと思うのだが。
シャッターボタンと同軸のノブがフィルムを巻き戻す時の解除機構なんだが、
これが固着していて指先の皮がむけるんじゃないかと思った。
だが、頑張ってそこそこ回るように馴らしておいた。
シルバーのゾルキーは撮影枚数をカウントする目安のドットが打たれているようだが、
コイツは無い。
フィルムを装填してから「0」の位置を覚えておく。
撮影が進むと一応カウント数がずれていく(巻き上げノブとカウント盤は固定)。
とまあ、少し調べてからでないと使いにくいかもしれないが、
これと言って難しいわけではないので、知ってさえいれば問題ない。
まあでもさ、フードとヤシカ35Electroのテレワイドファインダーつけると
まあまあいい感じ。
もともとこのファインダーはBessaに使おうと思っていたんだが。
Bessaへのつなぎのつもりで金をかけたくはないと思ってはいる。
本当はLマウントのジュピター8が使いたくてBESSAの観察をしていたのだが、
ゾルキーやフェドってなぜかレンズ付きで1万円していない。
ジュピターやインダスターをレンズ単品で購入しようとすると3~6000円なんだが、
なぜかボディ付きのほうが売れずに残っている(レンズ付き?)。
ポイントあったことだしついインダスター付きのボディを買ってしまった。
この状態。
しかもZorkiなのに「Leica」と堂々と刻印されている。
同じZorki-Sでもちゃんとゾルキーを名乗っているものが多いのにこれはライカを名乗るのか。
当時のソ連の懐事情があるのだろう。
これでもだいぶ清掃した。
前オーナーが金を隠したかったのかノブの天面には黒いシール。
そこそこいい感じの黒X金だと思うのだが。
シャッターボタンと同軸のノブがフィルムを巻き戻す時の解除機構なんだが、
これが固着していて指先の皮がむけるんじゃないかと思った。
だが、頑張ってそこそこ回るように馴らしておいた。
シルバーのゾルキーは撮影枚数をカウントする目安のドットが打たれているようだが、
コイツは無い。
フィルムを装填してから「0」の位置を覚えておく。
撮影が進むと一応カウント数がずれていく(巻き上げノブとカウント盤は固定)。
とまあ、少し調べてからでないと使いにくいかもしれないが、
これと言って難しいわけではないので、知ってさえいれば問題ない。
まあでもさ、フードとヤシカ35Electroのテレワイドファインダーつけると
まあまあいい感じ。
もともとこのファインダーはBessaに使おうと思っていたんだが。
Bessaへのつなぎのつもりで金をかけたくはないと思ってはいる。
2018年8月22日水曜日
やっと LOMO LC-A を手に入れた!
トイカメラの代表選手「LOMO LC-A」です。
やっと入手しました。
だって・・・高いんだもん。
新品は改良されたLC-A+というモデルで28000円もする。
中古でも1万円じゃ買えない。
だけど欲しかった憧れのカメラだったのでずうっと前からチェックしてた。
初期のLC-Aですが動作未確認ジャンクでヤフオク3000円でゲット。
評価にかなり(1000件以上)の「悪い」があったが、取引量が数万件もあるリサイクルショップ。
「破損が写真にわざと撮ってない」「届いたら中がひどかった」などなど。
リスキーだったが、おかげで競合ゼロで落札。
初期のLC-Aの相場は動作確認品なら8000円くらいから。
動作確認品で5000円だったら即買いレベル。
今回のは動作未確認でジャンク、悪評つき出品者、故障品も覚悟したが、
電池入れたら無事動作。
非常にラッキーだった。
ただ、モルトがボロボロでフィルム室を砕けたモルトの粉が散らかりまくりだったので
モルトは張り替えるまで使用はしないほうが良さそうだ。
「LOMO」がラテン文字(アルファベット)になった後でかつファインダーにイラストが入る前のモデルでブラックロモと呼ばれる。
キリル文字がファースト。このブラックロモがセカンド、ロモ蔵(ロモボーイ)と呼ばれるイラストが入るとサードモデルで、
サードモデルからLomographyによるライセンス製造です。
「LC-A+」が現行モデル。アクセサリースロットや多重露光スイッチ、絞りレバー廃止、レリーズケーブル対応など欲しい機能といらない機能廃止で使いやすくなっている。
外観はコシナの「CX-2」というカメラのパクリデザイン。
焦点距離が違うが見た目、使い勝手はほぼそっくり。
CX-2のアクセサリーが使えそうだが、残念ながら接点の位置が違う。
底面。巻き上げ軸がモータードライブに対応できるようになっているが、
今のところそういったアクセサリーは無い(CX-2とは接点の位置が違う)。
インスタントフィルムバックはあるけどね。
CX-2にはモータードライブがあるようです。
三脚ネジ右が電池室(LR44x3)。
レンズ下の底側にあるのがレンズカバー開閉レバー。
絞り選択するとSSが1/60に固定されてしまうとかでほぼAUTOしか使い様が無いかんじで
後の「LC-A+」で廃止されてしまう。
A位置でAEカメラとして動作する。
絞り選択はそもそもフラッシュ撮影用。
フォーカスは0.8、1.5、3、無限の4段階。
上の丸窓が測光、すぐ下の四角い窓がISO感度設定窓。見えにくいけど左横に
小さなISO設定ダイアルがある。
まわすとISO表示と一緒に測光窓の穴の大きさが変わる(絞り)仕掛け。
裏蓋側には何も無い。
蓋を開けるには巻き上げレバーを持ち上げて引っ張るやつ。
非常にシンプルな構造で、想像より小さかった。
電池がないとうんともすんとも動かないので、予備電池は必須。
ファインダー内に電池ランプが点灯する(明るさで判断するやつ)。
もう一個、スローシャッター注意ランプがファインダー内にあります。
シャッターボタン押してからレリーズするまでのタイムラグが長い!
落ち着いて撮影する必要が有ります。
オートによるAEは非常に楽チン。
だが、絞りを選択できないのでボケのコントロールは出来ないな。
一応、SSは1/500~2secまで変化するらしいので、
ボケを得たい時はISO感度の低いフィルムを入れれば絞りは開き気味になると思われる。
高感度フィルムを入れればきっとF11やF16でパンフォーカスになるかと。
AEなのはいいけど、絞りは自分で選びたかった。
LOMOのカメラってどこか完璧にはならない部分があって、
そこがまたコントロールできない写真が撮れることが楽しいとも言えるが。
まあデジ1眼のように完璧なカメラをLOMOが作っても面白くないのは想像できる。
あら、こんなところに「MADE IN USSR」表記が。
レンズカバーの開閉は一瞬なので気がつかなかった。
やっと入手しました。
だって・・・高いんだもん。
新品は改良されたLC-A+というモデルで28000円もする。
中古でも1万円じゃ買えない。
だけど欲しかった憧れのカメラだったのでずうっと前からチェックしてた。
初期のLC-Aですが動作未確認ジャンクでヤフオク3000円でゲット。
評価にかなり(1000件以上)の「悪い」があったが、取引量が数万件もあるリサイクルショップ。
「破損が写真にわざと撮ってない」「届いたら中がひどかった」などなど。
リスキーだったが、おかげで競合ゼロで落札。
初期のLC-Aの相場は動作確認品なら8000円くらいから。
動作確認品で5000円だったら即買いレベル。
今回のは動作未確認でジャンク、悪評つき出品者、故障品も覚悟したが、
電池入れたら無事動作。
非常にラッキーだった。
ただ、モルトがボロボロでフィルム室を砕けたモルトの粉が散らかりまくりだったので
モルトは張り替えるまで使用はしないほうが良さそうだ。
「LOMO」がラテン文字(アルファベット)になった後でかつファインダーにイラストが入る前のモデルでブラックロモと呼ばれる。
キリル文字がファースト。このブラックロモがセカンド、ロモ蔵(ロモボーイ)と呼ばれるイラストが入るとサードモデルで、
サードモデルからLomographyによるライセンス製造です。
「LC-A+」が現行モデル。アクセサリースロットや多重露光スイッチ、絞りレバー廃止、レリーズケーブル対応など欲しい機能といらない機能廃止で使いやすくなっている。
外観はコシナの「CX-2」というカメラのパクリデザイン。
焦点距離が違うが見た目、使い勝手はほぼそっくり。
CX-2のアクセサリーが使えそうだが、残念ながら接点の位置が違う。
底面。巻き上げ軸がモータードライブに対応できるようになっているが、
今のところそういったアクセサリーは無い(CX-2とは接点の位置が違う)。
インスタントフィルムバックはあるけどね。
CX-2にはモータードライブがあるようです。
三脚ネジ右が電池室(LR44x3)。
レンズ下の底側にあるのがレンズカバー開閉レバー。
絞り選択するとSSが1/60に固定されてしまうとかでほぼAUTOしか使い様が無いかんじで
後の「LC-A+」で廃止されてしまう。
A位置でAEカメラとして動作する。
絞り選択はそもそもフラッシュ撮影用。
フォーカスは0.8、1.5、3、無限の4段階。
上の丸窓が測光、すぐ下の四角い窓がISO感度設定窓。見えにくいけど左横に
小さなISO設定ダイアルがある。
まわすとISO表示と一緒に測光窓の穴の大きさが変わる(絞り)仕掛け。
裏蓋側には何も無い。
蓋を開けるには巻き上げレバーを持ち上げて引っ張るやつ。
非常にシンプルな構造で、想像より小さかった。
電池がないとうんともすんとも動かないので、予備電池は必須。
ファインダー内に電池ランプが点灯する(明るさで判断するやつ)。
もう一個、スローシャッター注意ランプがファインダー内にあります。
シャッターボタン押してからレリーズするまでのタイムラグが長い!
落ち着いて撮影する必要が有ります。
オートによるAEは非常に楽チン。
だが、絞りを選択できないのでボケのコントロールは出来ないな。
一応、SSは1/500~2secまで変化するらしいので、
ボケを得たい時はISO感度の低いフィルムを入れれば絞りは開き気味になると思われる。
高感度フィルムを入れればきっとF11やF16でパンフォーカスになるかと。
AEなのはいいけど、絞りは自分で選びたかった。
LOMOのカメラってどこか完璧にはならない部分があって、
そこがまたコントロールできない写真が撮れることが楽しいとも言えるが。
まあデジ1眼のように完璧なカメラをLOMOが作っても面白くないのは想像できる。
あら、こんなところに「MADE IN USSR」表記が。
レンズカバーの開閉は一瞬なので気がつかなかった。
2018年5月29日火曜日
単体露出計。とフィルムの小話。
どうもフィルムで撮り始めてからマニュアルで撮る機会が増えた。
すると貴重なフィルムを無駄に失敗露出写真で消費されてしまうのが悔しい。
スマホのアプリに露出計がたくさんあるけど、
速攻性に欠ける。
すばやく撮りたい時に起動させるのが非常に面倒だ。
そこでジャンクな単体露出計をヤフオクで1000円でゲット。
もともと酸化銀電池なのだが、今は無いのでLR44で使うのだが、特に問題は無い。
セコニックのCdSタイプのもの。
ボタン一発ですぐに針が振れるのは速攻性十分。
スマホでホーム画面出してアプリ探して起動して・・・何秒もかかるのに比べたら
一瞬で決まる。
この露出計は古いので万能といえるほどではないが、
こつをつかめば勘露出よりぜんぜん役に立つ。
この機体は入射光を測定する時の白いカバーが小さいので向きによるバラつきが大きいが、
カメラの反射式の内蔵露出計でお任せで撮るよりも被写体がリアルに撮れる感じ。
こういう背景が白の場合は特にマイナス補正されてアンダー傾向になるが、露出計で図って撮ると
見た感じそのままに撮影できる。
カバーをスライドすれば反射光式にもなるので、どんな状況でも役に立ちそうだ。
さて、お次はフィルム撮影を知らないもしくは自家現像をしたことが無い人に小話。
普通の35mmフィルムは撮影が終わるとパトローネにフィルムがすっぽり入っている状態。
自分で現像する時はパトローネからフィルムを出すんだけど、
壊すのはNotスマート。
そこでフィルムピッカーって道具を使う。
持ってるやつは年代モノだけど、現代のも同じ構造。
通称「ベロ出し器」
ピッカーの黒いリーダーをパトローネに差し込んで、
1番リーダーをスライドさせパトローネ内にリーダーを長く挿入。
フィルムの軸を半時計周りにゆっくりまわすとフィルムの先端がリーダーをはじく音が
「パチっ」っと音がするのを良く聞き、
音がしたら2番のリーダーを挿入。
そしたら、スパッとピッカーを引き抜くと・・・パトローネからベロが出るんです。
これが、ドヤ~ってなるw
ちょっとした職人気分。
現像する時は明るいところでベロだししておいて、ベロの先端を切り落とし、
ダークバッグに入れて現像リールに巻いて、最後は切るんです。
(暗室かダークバッグの中でやるんですよ)
または、撮影途中のフィルムもこうやって取り出して、ベロを出して別のカメラに
装填するなんてことも可能なわけです。
撮影したコマ数は覚えておいて、レンズキャップをしたまま空シャッター切って
フィルムを未撮影のコマまで送って使用開始です。
たまにこれでコマ数を間違えると多重露光になったり、故意にそうすることも可能です。
フィルムを使ったことがあってもフィルムピッカーを知らない人は
フィルムが終わるまでカメラが空かないと思うでしょうが、
フィルムピッカーを使えば撮影途中でもフィルムを入れ替えできるんですよ。
まあ念のため1コマか2コマ分は犠牲になりますが。
ピッカーは自家現像しない人でもあると便利です。
ちょっと面白いよ。
すると貴重なフィルムを無駄に失敗露出写真で消費されてしまうのが悔しい。
スマホのアプリに露出計がたくさんあるけど、
速攻性に欠ける。
すばやく撮りたい時に起動させるのが非常に面倒だ。
そこでジャンクな単体露出計をヤフオクで1000円でゲット。
もともと酸化銀電池なのだが、今は無いのでLR44で使うのだが、特に問題は無い。
セコニックのCdSタイプのもの。
ボタン一発ですぐに針が振れるのは速攻性十分。
スマホでホーム画面出してアプリ探して起動して・・・何秒もかかるのに比べたら
一瞬で決まる。
この露出計は古いので万能といえるほどではないが、
こつをつかめば勘露出よりぜんぜん役に立つ。
この機体は入射光を測定する時の白いカバーが小さいので向きによるバラつきが大きいが、
カメラの反射式の内蔵露出計でお任せで撮るよりも被写体がリアルに撮れる感じ。
こういう背景が白の場合は特にマイナス補正されてアンダー傾向になるが、露出計で図って撮ると
見た感じそのままに撮影できる。
カバーをスライドすれば反射光式にもなるので、どんな状況でも役に立ちそうだ。
さて、お次はフィルム撮影を知らないもしくは自家現像をしたことが無い人に小話。
普通の35mmフィルムは撮影が終わるとパトローネにフィルムがすっぽり入っている状態。
自分で現像する時はパトローネからフィルムを出すんだけど、
壊すのはNotスマート。
そこでフィルムピッカーって道具を使う。
持ってるやつは年代モノだけど、現代のも同じ構造。
通称「ベロ出し器」
ピッカーの黒いリーダーをパトローネに差し込んで、
1番リーダーをスライドさせパトローネ内にリーダーを長く挿入。
フィルムの軸を半時計周りにゆっくりまわすとフィルムの先端がリーダーをはじく音が
「パチっ」っと音がするのを良く聞き、
音がしたら2番のリーダーを挿入。
そしたら、スパッとピッカーを引き抜くと・・・パトローネからベロが出るんです。
これが、ドヤ~ってなるw
ちょっとした職人気分。
現像する時は明るいところでベロだししておいて、ベロの先端を切り落とし、
ダークバッグに入れて現像リールに巻いて、最後は切るんです。
(暗室かダークバッグの中でやるんですよ)
または、撮影途中のフィルムもこうやって取り出して、ベロを出して別のカメラに
装填するなんてことも可能なわけです。
撮影したコマ数は覚えておいて、レンズキャップをしたまま空シャッター切って
フィルムを未撮影のコマまで送って使用開始です。
たまにこれでコマ数を間違えると多重露光になったり、故意にそうすることも可能です。
フィルムを使ったことがあってもフィルムピッカーを知らない人は
フィルムが終わるまでカメラが空かないと思うでしょうが、
フィルムピッカーを使えば撮影途中でもフィルムを入れ替えできるんですよ。
まあ念のため1コマか2コマ分は犠牲になりますが。
ピッカーは自家現像しない人でもあると便利です。
ちょっと面白いよ。
2018年5月18日金曜日
400TX (Tri-X トライX)のミクロファイン現像
ミクロファインがそろそろ疲労しているはずなので今回でいったん廃棄するとして、
VITOと新顔「VIVITAR ULTRA WIDE&SLIM」(現物はトイカメラムック本の付録Ver.)で
撮ってきたトライXを試す。
この右のビビターウルトラワイド。
タバコくらいの大きさでたぶん重さもそんなもの。
これがロモとかだったシャッターにバルブがあったり多重露光スイッチあったり
するんだろうけど、このウルトラワイド君はいっさい機能は無し。
22mmでF11、SSは1/125固定のワイド写ルンですといったところ。
(写ルンですは32mm,F10,1/140です)
30枚ほどVITOで撮って、フィルムを巻き戻し、ウルトラワイドに装填。
30ショットまでダークバッグ内でシャッターを切り出発。
ところが3コマほどダブってしまい2重露光に。
これもフィルムの楽しいアクシデントですが、
今回は使える画にはなってませんでした。残念。
初めてのトライX、初めてのISO400、そこへ教科書に無いミクロファイン現像。
トリプルの突撃ジェットストリームアタック。
まあ、一応検索してみてから現像するんですが、
知恵袋系のお悩み解決って回答している人に論点が違う人が多くて役に立たないw
T-MAXを富士の現像液で処理するとどうなるんですか?
って質問だとすると、「専用の現像液があるんだからT-MAXデベロッパー使ってください」って返答。
そんなことは百も承知で別のことを聞いてるんですが。
みんながみんな的をはずしているわけではないのですが、そういう回答者多いので。
きれいなグレーのフィルムだ。
自分の場合は、自分でやってみないと納得しない人なので、
めちゃくちゃな組み合わせでもトライです。
Tri-XにD-76は当たり前。それは正常で当然。
あまり情報が無いからやってみたい。それだけ。
Camera : VITO B / Film : Tri-X(400TX)(2006年期限切れ品)
さすが、ISO400。
暗部までしっかり写ってます。
前回のISO25とはえらい違いです。
曇りの午後なんで空は抜けてないですが、明~暗まで撮れてます。
サニーシックスティーンの法則で行きたかったけどVITOは1/200しかないんで
ほぼすべてが1/200,F16です。
ISO400は使いやすい。明るいところも暗いところも気にせず撮れる。
お次はVivitar ULTRA WIDE&SLIM
Camera : Vivitar ULTRA WIDE&SLIM / Film : Tri-X(400TX)(2006年期限切れ)
おおう、久しぶりの28mmより広い画角が気持ちいい。
コイツはトイカメラで完全におもちゃだけどちょっと人気がある。
良く写るレンズに周辺光量落ちがトイカメラらしい雰囲気を出してくれる。
軽くて持っていることすら感じない小さいカメラで、スナップにいい。
この画角でほんとうはLOMO LC-AがAEで調子良さそうなんだけど、中古でも1万円くらいはしている。
このビビターは中古で1000~2000円です。
で、本題、ミクロファイン現像はまったく正常にできましたね。
22℃(室温が22℃だったから)で7分30秒。(疲労現像液)
参考にしたのはフジフィルムのネオパン プレスト400の値。
一応、プレスト400はトライXを見本にしていると噂されているが、
会社が変われば乳剤の仕様も変わるだろうしあまり当てにならない。
やってみるとどうということはない。
知恵袋の質問者もフィルムを無駄にしたくない思いはわかるけど、
やってみればいいのにと思う。
究極超人あ~るの中で「トライXで万全!」って冒険としてのセリフだろうけど
どうなんだろう。当時は知らないから「無茶なこと」としか認識してなかったけど。
漫画中ではハイコントラストの印画紙に焼いてこそ味とあるので、
そこまでするとドラマティックな写真になるのかな~
自分で現像するに当たっていろいろなサイトを見ますが、
専門的なところの内容には感服しますね。
こんなやってみたらできた~程度のお遊びとは世界が違う。
フィルムの実効感度から現像液の成分、ハイライト~シャドーの濃さ・・・
きりが有りません。
自分なんて現像液は疲労していても使いまわしだし
カメラだってまともな露出も変えられないしで、
現像時間もきっと±1分は誤差ありですしw
勉強になるので参考にさせてもらいつつ、自分は楽しく現像路線で。
VITOと新顔「VIVITAR ULTRA WIDE&SLIM」(現物はトイカメラムック本の付録Ver.)で
撮ってきたトライXを試す。
この右のビビターウルトラワイド。
タバコくらいの大きさでたぶん重さもそんなもの。
これがロモとかだったシャッターにバルブがあったり多重露光スイッチあったり
するんだろうけど、このウルトラワイド君はいっさい機能は無し。
22mmでF11、SSは1/125固定のワイド写ルンですといったところ。
(写ルンですは32mm,F10,1/140です)
30枚ほどVITOで撮って、フィルムを巻き戻し、ウルトラワイドに装填。
30ショットまでダークバッグ内でシャッターを切り出発。
ところが3コマほどダブってしまい2重露光に。
これもフィルムの楽しいアクシデントですが、
今回は使える画にはなってませんでした。残念。
初めてのトライX、初めてのISO400、そこへ教科書に無いミクロファイン現像。
トリプルの突撃ジェットストリームアタック。
まあ、一応検索してみてから現像するんですが、
知恵袋系のお悩み解決って回答している人に論点が違う人が多くて役に立たないw
T-MAXを富士の現像液で処理するとどうなるんですか?
って質問だとすると、「専用の現像液があるんだからT-MAXデベロッパー使ってください」って返答。
そんなことは百も承知で別のことを聞いてるんですが。
みんながみんな的をはずしているわけではないのですが、そういう回答者多いので。
きれいなグレーのフィルムだ。
自分の場合は、自分でやってみないと納得しない人なので、
めちゃくちゃな組み合わせでもトライです。
Tri-XにD-76は当たり前。それは正常で当然。
あまり情報が無いからやってみたい。それだけ。
Camera : VITO B / Film : Tri-X(400TX)(2006年期限切れ品)
さすが、ISO400。
暗部までしっかり写ってます。
前回のISO25とはえらい違いです。
曇りの午後なんで空は抜けてないですが、明~暗まで撮れてます。
サニーシックスティーンの法則で行きたかったけどVITOは1/200しかないんで
ほぼすべてが1/200,F16です。
ISO400は使いやすい。明るいところも暗いところも気にせず撮れる。
お次はVivitar ULTRA WIDE&SLIM
Camera : Vivitar ULTRA WIDE&SLIM / Film : Tri-X(400TX)(2006年期限切れ)
おおう、久しぶりの28mmより広い画角が気持ちいい。
コイツはトイカメラで完全におもちゃだけどちょっと人気がある。
良く写るレンズに周辺光量落ちがトイカメラらしい雰囲気を出してくれる。
軽くて持っていることすら感じない小さいカメラで、スナップにいい。
この画角でほんとうはLOMO LC-AがAEで調子良さそうなんだけど、中古でも1万円くらいはしている。
このビビターは中古で1000~2000円です。
で、本題、ミクロファイン現像はまったく正常にできましたね。
22℃(室温が22℃だったから)で7分30秒。(疲労現像液)
参考にしたのはフジフィルムのネオパン プレスト400の値。
一応、プレスト400はトライXを見本にしていると噂されているが、
会社が変われば乳剤の仕様も変わるだろうしあまり当てにならない。
やってみるとどうということはない。
知恵袋の質問者もフィルムを無駄にしたくない思いはわかるけど、
やってみればいいのにと思う。
究極超人あ~るの中で「トライXで万全!」って冒険としてのセリフだろうけど
どうなんだろう。当時は知らないから「無茶なこと」としか認識してなかったけど。
漫画中ではハイコントラストの印画紙に焼いてこそ味とあるので、
そこまでするとドラマティックな写真になるのかな~
自分で現像するに当たっていろいろなサイトを見ますが、
専門的なところの内容には感服しますね。
こんなやってみたらできた~程度のお遊びとは世界が違う。
フィルムの実効感度から現像液の成分、ハイライト~シャドーの濃さ・・・
きりが有りません。
自分なんて現像液は疲労していても使いまわしだし
カメラだってまともな露出も変えられないしで、
現像時間もきっと±1分は誤差ありですしw
勉強になるので参考にさせてもらいつつ、自分は楽しく現像路線で。
2018年5月14日月曜日
冒険の書。
結局、悩んで・・・冒険にしました。
コダクロームをF80に装填。
自分の住む町を散歩しながら36枚撮りきってきた。
30枚ほど撮って気がついた。
無粋なクオーツデートをオンにしていた・・・ああ、日付入っちゃったよ。
昔はフィルムカメラでクオーツデートって大変ありがたいものだったが、
記念撮影ではない場面では邪魔。
トリミングかそのまま使うか。
現像液や、方法はまだ考え中。
とりあえずオートで撮ってきたのでISO25に対しての露出は大ハズレではないはず。
ミクロファイン?D-76?SPD?はたまた静止現像?まさかの珈琲現像??
全滅を避けるためと実験をしたいので数コマ犠牲にしても切り出してテスト現像すべきか。
でね、フィルムカメラってやっぱアナログだし機械っぽいのがいいよな。
と思って、フォクトレンダーVITO BにはTri-X 400だ(期限切れモノ)。
SS 1/200,F16にほぼ固定。
F80と一緒に持ち歩いたが、F80のコダクローム優先だったので
VITOは数枚しか撮らなかった。
ISO400なので多少の日陰もなにも気にせず撮れるのは楽だ。
ちっさいのでスナップにはいいカメラ。
もうちょっと画角が広いほうがスナップ向きだけどまあいいか。
VITO Bはこんな風に開く。
コダクロームはどうしたものか。
またミクロファインか、増感気味にSPDか。
Tri-XもあることだしD-76も買うかとか。
古すぎてデータがないけど、ネットを徘徊しながら考える。
先人たちの試行錯誤がネットにいろいろあって面白い時代だ。
でもフィルムの自家現像自体は古くからあるけど、
ネットに掲載できるのはごく若い世代だけなのであらゆるものがあるとはいえないんだな。
これが冒険の書。
コダクロームをF80に装填。
自分の住む町を散歩しながら36枚撮りきってきた。
30枚ほど撮って気がついた。
無粋なクオーツデートをオンにしていた・・・ああ、日付入っちゃったよ。
昔はフィルムカメラでクオーツデートって大変ありがたいものだったが、
記念撮影ではない場面では邪魔。
トリミングかそのまま使うか。
現像液や、方法はまだ考え中。
とりあえずオートで撮ってきたのでISO25に対しての露出は大ハズレではないはず。
ミクロファイン?D-76?SPD?はたまた静止現像?まさかの珈琲現像??
全滅を避けるためと実験をしたいので数コマ犠牲にしても切り出してテスト現像すべきか。
でね、フィルムカメラってやっぱアナログだし機械っぽいのがいいよな。
と思って、フォクトレンダーVITO BにはTri-X 400だ(期限切れモノ)。
SS 1/200,F16にほぼ固定。
F80と一緒に持ち歩いたが、F80のコダクローム優先だったので
VITOは数枚しか撮らなかった。
ISO400なので多少の日陰もなにも気にせず撮れるのは楽だ。
ちっさいのでスナップにはいいカメラ。
もうちょっと画角が広いほうがスナップ向きだけどまあいいか。
VITO Bはこんな風に開く。
コダクロームはどうしたものか。
またミクロファインか、増感気味にSPDか。
Tri-XもあることだしD-76も買うかとか。
古すぎてデータがないけど、ネットを徘徊しながら考える。
先人たちの試行錯誤がネットにいろいろあって面白い時代だ。
でもフィルムの自家現像自体は古くからあるけど、
ネットに掲載できるのはごく若い世代だけなのであらゆるものがあるとはいえないんだな。
これが冒険の書。
2018年5月9日水曜日
改めてフジフィルムのACROSを。
この秋に販売が終了することがアナウンスされているフジフィルムの「ACROS」。
フジフィルムといえば「ネオパン」であり、
このアクロスもフルネームは「ネオパン アクロス」。
フィルムメーカーが写真用フィルムを終了するなんてかなりの葛藤があったに違いない。
一時のフィルムブームなんてとても底上げにはならなかったんだろう。
フィルムが世界からなくなることは無いとは思うが、
国産のフィルムが無くなるのは寂しい。
そんなことを思いながらキタムラでアクロスを購入。
CONTESSA LBEに装てんして出かけた。
今回のCONTESSAはイエローフィルターとレンズフードをつけて望んだ。
あいにくの曇天だけど、どんな天候だって写真は撮れる。
たまに「天気悪いから写真撮れない」って声を聞くけど、
どの天候だってその時にしか撮れない表情というものを撮ればよいと思う。
曇天だったのでレンズフードはほとんど効果は無かったと思うけど。
Camera : ZEISSIKON CONTESSA LBE
Film : Fujifilm ACROS 100
Dev. : Fujifilm Microfine
フラットベッドスキャナーで取り込み、Lrで調整してます。
すべて南松本駅で撮ったものです。
ここは貨物列車と保線の人たちや一般も特急も撮れるので好きなところです。
田舎でもここだけはひっきりなしに往来があるので短時間でたくさんの鉄道車両を撮れます。
特急は通過駅なので減速しないからとっさに撮るのが難しい。
コンテッサじゃすぐにシャッター速度変えられないし。
全体的にぼんやりしてるのはカメラのせいなんだろうか。
VITO Bのほうがやや解像している気がする。
デジタル写真になれてしまっているので、どうもシャキッとしてないと気がすまないが、
35mmフィルムはこんなものなかな。
もともとサービスサイズやL版程度の鑑賞しかしてなかったフィルムだけど、
今じゃ20インチのモニター表示ですからね。
そりゃぼやけて見えて当然なんだろうけども。
まだ一眼のニコンはお休み中。
やっぱAPS-C用レンズじゃつまらないから、チープでもいいから35mm用レンズを
手に入れてからにしようと思っている。
それでシャキっとした写真が撮れたらカメラの解像かフィルムの解像かわかるだろうし。
その時はもう一度アクロス入れよう。
コダクロームの実験は都度、薬品がパーになるので薬品が疲れて廃棄する最後の現像時に使うとしよう。
フジフィルムといえば「ネオパン」であり、
このアクロスもフルネームは「ネオパン アクロス」。
フィルムメーカーが写真用フィルムを終了するなんてかなりの葛藤があったに違いない。
一時のフィルムブームなんてとても底上げにはならなかったんだろう。
フィルムが世界からなくなることは無いとは思うが、
国産のフィルムが無くなるのは寂しい。
そんなことを思いながらキタムラでアクロスを購入。
CONTESSA LBEに装てんして出かけた。
今回のCONTESSAはイエローフィルターとレンズフードをつけて望んだ。
あいにくの曇天だけど、どんな天候だって写真は撮れる。
たまに「天気悪いから写真撮れない」って声を聞くけど、
どの天候だってその時にしか撮れない表情というものを撮ればよいと思う。
曇天だったのでレンズフードはほとんど効果は無かったと思うけど。
Camera : ZEISSIKON CONTESSA LBE
Film : Fujifilm ACROS 100
Dev. : Fujifilm Microfine
フラットベッドスキャナーで取り込み、Lrで調整してます。
すべて南松本駅で撮ったものです。
ここは貨物列車と保線の人たちや一般も特急も撮れるので好きなところです。
田舎でもここだけはひっきりなしに往来があるので短時間でたくさんの鉄道車両を撮れます。
特急は通過駅なので減速しないからとっさに撮るのが難しい。
コンテッサじゃすぐにシャッター速度変えられないし。
全体的にぼんやりしてるのはカメラのせいなんだろうか。
VITO Bのほうがやや解像している気がする。
デジタル写真になれてしまっているので、どうもシャキッとしてないと気がすまないが、
35mmフィルムはこんなものなかな。
もともとサービスサイズやL版程度の鑑賞しかしてなかったフィルムだけど、
今じゃ20インチのモニター表示ですからね。
そりゃぼやけて見えて当然なんだろうけども。
まだ一眼のニコンはお休み中。
やっぱAPS-C用レンズじゃつまらないから、チープでもいいから35mm用レンズを
手に入れてからにしようと思っている。
それでシャキっとした写真が撮れたらカメラの解像かフィルムの解像かわかるだろうし。
その時はもう一度アクロス入れよう。
コダクロームの実験は都度、薬品がパーになるので薬品が疲れて廃棄する最後の現像時に使うとしよう。
2018年5月5日土曜日
Washi D Sputnik 現像
ハンドメイドフィルムの「Washi D Sputnik ISO500」を撮り終えたので現像してみた。
やっぱ、フィルム薄い!
まるでトレーシングペーパーのような薄さとふにゃふにゃ感。
整理用フィルムスリーブに押し込むのが難しかった。
現像自体はミクロファイン20℃11分で処理。
特にムラも無く綺麗に仕上がった。
フィルムは至って綺麗なグレーでした。
メーカーのサンプルほどきついコントラストとはならなかったが、
フィルムの経験が浅いので黒がどうとかトーンがどうとかは言えないが、
特に破綻も無く普通に撮れてた。
Camera Voigtlander Vito B
Lrで調整してます。
Contessaでは絡まって切り出したりトラブルはあったものの、残りで27カットほど
撮影できた。
ISO500だったが、暗いシーンはうまく撮れなかった。
勘露出はまだまだだな。
晴れてるシーンはオーバーも無くいい感じだった。
初めての特殊なハンドメイドフィルムだったが面白かったと思う。
Vito Bはちっこくて非常に軽快に使える(ボディの割りにレンズはちょっととびててますが)。
Contessa LBEがでかくて躊躇しちゃうよ(コンパクトなのに!)。
一眼レフ・・・でかくて嫌になる・・・
コンパクトカメラ・・・ピンボケ量産・・・構図わかりにくい・・・
再び一眼で撮りたくなる・・・
無限ループ。
やっぱ、フィルム薄い!
まるでトレーシングペーパーのような薄さとふにゃふにゃ感。
整理用フィルムスリーブに押し込むのが難しかった。
現像自体はミクロファイン20℃11分で処理。
特にムラも無く綺麗に仕上がった。
フィルムは至って綺麗なグレーでした。
メーカーのサンプルほどきついコントラストとはならなかったが、
フィルムの経験が浅いので黒がどうとかトーンがどうとかは言えないが、
特に破綻も無く普通に撮れてた。
Camera Voigtlander Vito B
Lrで調整してます。
Contessaでは絡まって切り出したりトラブルはあったものの、残りで27カットほど
撮影できた。
ISO500だったが、暗いシーンはうまく撮れなかった。
勘露出はまだまだだな。
晴れてるシーンはオーバーも無くいい感じだった。
初めての特殊なハンドメイドフィルムだったが面白かったと思う。
Vito Bはちっこくて非常に軽快に使える(ボディの割りにレンズはちょっととびててますが)。
Contessa LBEがでかくて躊躇しちゃうよ(コンパクトなのに!)。
一眼レフ・・・でかくて嫌になる・・・
コンパクトカメラ・・・ピンボケ量産・・・構図わかりにくい・・・
再び一眼で撮りたくなる・・・
無限ループ。
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