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2019年1月29日火曜日

たまにはカラーネガ LC-Aでいこう!

久しぶりにカラーネガ装填!

なぜかカラーの時はLC-Aを使いたくなる。
今回はKodak400というフィルムだけど、裸で箱も無くいつの期限切れかわからない代物。
フリマアプリからの購入で期限切れは間違いないって程度。
とりあえずISO200設定で撮る。

いつもどおりキタムラで現像。
ちょっと露出不足らしくインデックスプリントが作れなかったそうな。
そういうものなのか?








LightroomでWBを調整しちゃってるので色の転びは少ないか。
今回はデジカメで取り込む時に青フィルターを使ったので今まで素で取り込んでいたときよりもオレンジの補正に役立っているようだし。
しかもインデックスプリントが無いのでラボのWBがわからなかったし。
素で取り込むと自然なWBにしようとすると青が補正しきれない(目いっぱい振っても足りない)くらい青傾向だったが、
今回は少しの補正で済んだから調整しやすかった。

フィルムは確かに露出不足のようだが補正できる範囲内だったな。
1段下げたが2段下げで撮ればよかったのか、そもそも感光する力が無かったか。

カラーフィルムはネガでもポジでも青が綺麗だな~楽しい。

2018年11月25日日曜日

13年期限が切れた限定販売フジフィルムの「fortia」

フジフィルム fortia (フォルティア) の13年期限切れ品!

と言うわけで、LC-Aに詰め込んで使ってみました。
リバーサルフィルムなのでAEカメラが良いですね。楽チン。
感度設定はそのままISO50。
当時、エクタクロームが「高彩度」、ベルビアも「高彩度」を謳っていた。
そこに期間限定で「超高彩度」のfortiaが販売されました。
それが13年の期限切れでどうなったか。







 だいぶ緑に転んでます。
そうでないのもありますが、ほとんどが緑かぶりです。
感度の低下はあまり見られないかんじでしたが、1段上げればもっと綺麗だったかも。
粒状は非常に細かく滑らか。 
超高彩度とのことですが、普通の高彩度くらいには落ちているのかもしれない。
当時の口コミだと赤が飽和するなんて見つけたので、アンダー目に撮るのが吉らしい。
とんでもない仕様だな。まさに彩度MAX。

2018年11月21日水曜日

15年期限の切れたKonica JX400をISO100で撮ってみた。

15年期限の切れたKonica JX400をISO100で撮ってみた。

前回、表記どおりISO400で撮ったら超アンダーだったので
2段露光量を上げてISO100で撮ってみたら、そこそこ写ってた件。
それもでネガを見る限り黒いのでISO50でもいいかも。
残りはあと一本。

朝霧の安曇野

松本市、あがのたの森公園のイチョウ



松本市、弘法山古墳


色の転びがまるで異世界のような雰囲気。
期限切れの面白い効果だ。
デジタルでいくらでもできることだけど、フィルムで予想外の色になるのが楽しい。
うまく写らないのがフィルムの愉しみなのだから。


2018年8月28日火曜日

LC-A 試写

背景が曇りだけど空の白色で露出はアンダーになるのは、まあ普通のことか。

目の前の鉄塔はボケるかと思ったらけっこうくっきり。フォーカスは無限。

裏技で多重露光。本来 暗>明 の撮影が好ましいが、思いつきだったので
明>暗の撮影。被写体やイメージはさておき、オーバーにはならずにそこそこ上手くいった。

フォーカス直すの忘れて最短(0.8m)で遠いものを撮るとこうなる。

目の前の料理。最短(0.8m)。室内だったので低速シャッターでブレた。

最短(0.8m)でちゃんと写るとこんな感じ。
後ろのボケ方がちょっとうるさい感じです。

無限遠は想像以上にシャープに写る。
なんにせよ、AEは楽だ~安心だし。
ブレは気をつけないといけないが、露光量だけは保障つき。
このLC-AはISO25,50,100,400と設定できるので
中間のISOを選んでおけばISO設定をずらして露光量を増減できるにはできる。
1段もしくは2段も変わるので難しいが。

2018年8月23日木曜日

LC-Aのモルト張替え & 定番?テクニック

モルト。結構高価なんで、前回NIKOMATの時は100均の「のり付きフェルト」を
貼り付けた。
効果はあったが、作業性は悪かった。
今回はちゃんとジャパンホビーツールのモルトプレーン2mm厚を購入。
やっぱ専用品はいいわ。
作業性の良いこと。
ウレタンフォームなのでフェルトのようなヒキツレや毛羽立ちが無い。
接着剤の調子も良く、綺麗にカット、貼り付けができた。
とりあえずLC-Aの補修は完了したので、撮影したい。
モルトシートは9割以上残っているのでNIKOMATもあらためて貼りなおそう。


はい。ここでLC-Aでの定番なテクニックをおさらい。

その1 、MXスイッチの無いLC-Aでの「多重露光」

LC-A+にある多重露光のための「MX」スイッチ。
LC-Aには無いのですが、多重露光するテクニック。
1、フィルムの巻き戻しレバーを押さえつつ、底面の巻き戻しロック解除スイッチを押す。
2、フィルムを巻き上げるダイアルを回してシャッターチャージ。
   (このときフィルムは送られない)
3、撮影
ロックを解除してしまうため、フィルムのテンションが開放されてしまうので
多少のズレが生じるが、MXスイッチが無い以上、こうするしかない。
(フィルムが動きにくいよう押さえるようにモルトを貼れば良いのかも!)
(もしくは圧版のテンションを上げる?)

その2、B(バルブ)撮影
Aモードにして、測光用の窓をしっかり遮光するとシャッターボタンを押している間、
シャッターが開きっぱなしになる。

多重露光のテクニックは巻き上げダイアルでシャッターチャージする機構の
フィルムカメラならたいていできると思う。
Vivitar Ulta Wide&Slimは残念ながらフィルムが送られないとチャージされないので
(シャッターチャージが別ギア)
このテクは使えない。

2018年8月22日水曜日

やっと LOMO LC-A を手に入れた!

トイカメラの代表選手「LOMO LC-A」です。
やっと入手しました。
だって・・・高いんだもん。
新品は改良されたLC-A+というモデルで28000円もする。
中古でも1万円じゃ買えない。
だけど欲しかった憧れのカメラだったのでずうっと前からチェックしてた。
初期のLC-Aですが動作未確認ジャンクでヤフオク3000円でゲット。
評価にかなり(1000件以上)の「悪い」があったが、取引量が数万件もあるリサイクルショップ。
「破損が写真にわざと撮ってない」「届いたら中がひどかった」などなど。
リスキーだったが、おかげで競合ゼロで落札。
初期のLC-Aの相場は動作確認品なら8000円くらいから。
動作確認品で5000円だったら即買いレベル。

今回のは動作未確認でジャンク、悪評つき出品者、故障品も覚悟したが、
電池入れたら無事動作。
非常にラッキーだった。

ただ、モルトがボロボロでフィルム室を砕けたモルトの粉が散らかりまくりだったので
モルトは張り替えるまで使用はしないほうが良さそうだ。
「LOMO」がラテン文字(アルファベット)になった後でかつファインダーにイラストが入る前のモデルでブラックロモと呼ばれる。
 キリル文字がファースト。このブラックロモがセカンド、ロモ蔵(ロモボーイ)と呼ばれるイラストが入るとサードモデルで、
サードモデルからLomographyによるライセンス製造です。
「LC-A+」が現行モデル。アクセサリースロットや多重露光スイッチ、絞りレバー廃止、レリーズケーブル対応など欲しい機能といらない機能廃止で使いやすくなっている。
外観はコシナの「CX-2」というカメラのパクリデザイン。
焦点距離が違うが見た目、使い勝手はほぼそっくり。
CX-2のアクセサリーが使えそうだが、残念ながら接点の位置が違う。

底面。巻き上げ軸がモータードライブに対応できるようになっているが、
今のところそういったアクセサリーは無い(CX-2とは接点の位置が違う)。
インスタントフィルムバックはあるけどね。
CX-2にはモータードライブがあるようです。
三脚ネジ右が電池室(LR44x3)。
レンズ下の底側にあるのがレンズカバー開閉レバー。

絞り選択するとSSが1/60に固定されてしまうとかでほぼAUTOしか使い様が無いかんじで
後の「LC-A+」で廃止されてしまう。
A位置でAEカメラとして動作する。
絞り選択はそもそもフラッシュ撮影用。

フォーカスは0.8、1.5、3、無限の4段階。
上の丸窓が測光、すぐ下の四角い窓がISO感度設定窓。見えにくいけど左横に
小さなISO設定ダイアルがある。
まわすとISO表示と一緒に測光窓の穴の大きさが変わる(絞り)仕掛け。
裏蓋側には何も無い。
蓋を開けるには巻き上げレバーを持ち上げて引っ張るやつ。
非常にシンプルな構造で、想像より小さかった。

電池がないとうんともすんとも動かないので、予備電池は必須。
ファインダー内に電池ランプが点灯する(明るさで判断するやつ)。
もう一個、スローシャッター注意ランプがファインダー内にあります。
シャッターボタン押してからレリーズするまでのタイムラグが長い!
落ち着いて撮影する必要が有ります。
オートによるAEは非常に楽チン。
だが、絞りを選択できないのでボケのコントロールは出来ないな。
一応、SSは1/500~2secまで変化するらしいので、
ボケを得たい時はISO感度の低いフィルムを入れれば絞りは開き気味になると思われる。
高感度フィルムを入れればきっとF11やF16でパンフォーカスになるかと。
AEなのはいいけど、絞りは自分で選びたかった。
LOMOのカメラってどこか完璧にはならない部分があって、
そこがまたコントロールできない写真が撮れることが楽しいとも言えるが。
まあデジ1眼のように完璧なカメラをLOMOが作っても面白くないのは想像できる。
あら、こんなところに「MADE IN USSR」表記が。
レンズカバーの開閉は一瞬なので気がつかなかった。

コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。 昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。 が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし 夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。 3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。 レフ機のファインダーはレンズ...