正月にeBayで$20くらいの現像タンクを購入したが、購入から20日くらいしてから
購入履歴見たらセラー(販売者)がeBayから停止されているではないか!
発送連絡はあった。が、中国からは20日くらいはかかるので待っていたのだが、
セラーが消滅したのでは焦る。しかもトラッキングナンバーが知らされていなかったので
まあ安いし経費削減のためかと思っていたが、詐欺だったようだ。
そのセラーは数年の履歴があり評価もまともだったのに。
ちょうど逃げるタイミングで購入してしまったのか。
でも$20だよ、詐欺るにはささやかだこと。
現像タンクの相場は日本だと5000円くらいはしてるから、半値以下。
安すぎる出品物はやはりリスキーだったか。
で、だめもとで購入履歴から返金手続きをしてみたら、
数日後にeBay側から「セラーに呼びかけましたが、セラーからの返答が無いため販売不成立として返金します」
みたいなメールが来て、どうやら返金手続きが通ったようで助かった。
ちなみにPayPal経由クレカ決済だったのだが、今後どうやって返金されるのか。
それはそれとして、待っていたのに届かないことになった120フィルム用の現像タンクが欲しい。
そこで今度は$30ほどの香港の写真ショップから再度購入。
品物はまったくの同一のもの。
なぜか写真もまったくの同一で、詐欺セラーはここの写真を流用したのでは。
そして20日ほど待って届いた。
これだ。早速使ったのでぬれている。
安い!3500円ほどで2リールセットの現像タンクが買えるなんて。
日本だと中古のタンクしか買えない値段にリールが2個も付属する。
見ればLPLやAPの現像タンクのコピー品かな。
新品でこれを日本で揃えるとなると6000~8000円しそうだ。
リールはオートロードで、135、120、127の3種類に対応できるやつ。
いやー、良い買い物できました。
初めての120フィルムの自家現像がようやくできた。
オートロードリールに120フィルムは難しかった。
カールが強すぎるし、巾が広い分、たわんでリールの溝からフィルムが外れてしまう。
何度かダークバッグ内でやりなおした。
どうやら最初の巻き始めだけカール癖を戻して平坦にしてやるとうまく巻けることに気がついた。
よしよし。
で、現像したフィルムは期限切れ1989年のNEOPAN SS 100である。
過去最高に古い期限切れ品だ。
結果は次回。
2019年2月20日水曜日
2018年6月19日火曜日
木崎湖周辺 100 T-MAX 散歩
仕事柄、いろいろなところに行くのでカメラ持参です。
今回は大町市の木崎湖周辺。
中信地方あたりの人のドライブコースの定番スポット。
前回比較した2種類のT-MAXのうち、古いと思われるほう。
この日は寒く気温が18℃だったのでD-76(1:1)14分半。
デジダルデュープも試行錯誤してきたが安定してきた。
結局、2種類のT-MAXは違いがわかるような繊細な撮影と現像をしていないので
同じようなもの。
Camera NIKOMAT FTN / Film T-MAX 100(約20年前のもの)
デジタルデュープが安定してきたのでコントラストや明るさをあまりいじらなくて
済むようになった。
スキャナに比べてその辺はかなり変動するので、早く安定させるのが重要。
スキャナは時間こそかかるけど、一発でいい塩梅のデータがとれるけど、
デジカメでのデュープはカメラ、三脚、光源、フィルムの置き方などなど
決まっていない不安定要素が多く、毎回出しては片付けるため、
いかに毎回同じにセッティングできるか、自分のスタイルを固定するのが結構大変だ。
重機かっこいいわ。
今回は大町市の木崎湖周辺。
中信地方あたりの人のドライブコースの定番スポット。
前回比較した2種類のT-MAXのうち、古いと思われるほう。
この日は寒く気温が18℃だったのでD-76(1:1)14分半。
デジダルデュープも試行錯誤してきたが安定してきた。
結局、2種類のT-MAXは違いがわかるような繊細な撮影と現像をしていないので
同じようなもの。
Camera NIKOMAT FTN / Film T-MAX 100(約20年前のもの)
デジタルデュープが安定してきたのでコントラストや明るさをあまりいじらなくて
済むようになった。
スキャナに比べてその辺はかなり変動するので、早く安定させるのが重要。
スキャナは時間こそかかるけど、一発でいい塩梅のデータがとれるけど、
デジカメでのデュープはカメラ、三脚、光源、フィルムの置き方などなど
決まっていない不安定要素が多く、毎回出しては片付けるため、
いかに毎回同じにセッティングできるか、自分のスタイルを固定するのが結構大変だ。
重機かっこいいわ。
2018年6月4日月曜日
T-MAX D-76現像 NIKOMAT FTN テスト (追記あり)
早速パターソンの現像タンクでNIKOMATに詰めたT-MAX 100をD-76(1:1)で
現像してみた。
どれもはじめてのパターンで何も基準が無いといういつもの状況w
T-MAXデベロッパーって専用現像液あるけどとりあえず今回はパス。
早速の早速、アクシデント。
パターソン現像タンクの蓋が割れた~
ダークバッグ内でフィルムを詰めた後にすでに気がついたが遅い。
とりあえずダークバッグから出して蓋はテープでバラバラにならないようにして現像開始。
ムラが出たけど、フィルムに対して綺麗に直角だからカメラ内かフィルムがすでに感光もしくは変質していたかも。
期限切れのフィルムだし、保存状態もわからないものなのでなんともいえない。
もう一度NIKOMATで別のフィルムで撮影すればわかるだろう。
それ以外は綺麗に現像できた。
この感光しちゃってるスジは法則も無く前にも後ろにも発生しているし
連続していたり、撮影の間隔ともつながらない。
パーフォレーションまで綺麗にかつ均一に感光しているのでカメラじゃないと思うし。
コマの中で端だったりコマ間の場合もあり、撮影時に影響したとは考えにくいが、
次の撮影で検証しよう。
それとT-MAXをD-76で現像すると軟調になるって事らしいけど、ぜんぜん普通だと思うが。
単体露出計で計った値で撮影してきたが、おおむね正常な露光を得られたようだし。
FTNの内蔵露出計は単体露出計よりちょっとアンダーを示してたような感じだった。
ほとんどが雨の日の撮影で薄暗かったのでそうなってもおかしくはないだろう。
Camera NIKOMAT FTN / Film T-MAX 100 (期限切れ) / D-76(1:1) 22℃ 10min
スキャン後、Lrで補正してますが、
大きく前後はさせてないのでほぼ適正な写りでした。
コントラストは調整しましたが、はじめからそれなりに良いコントラストでしたよ。
追記。
あー、わかったかも。
NIKOMATの裏蓋のモルトをはがしまくったからたぶん、
巻き上げ側の蓋ヒンジぶぶんから光が差し込んで感光したな。
上下はたぶん大丈夫。このヒンジ側は盲点だったわ。
現像してみた。
どれもはじめてのパターンで何も基準が無いといういつもの状況w
T-MAXデベロッパーって専用現像液あるけどとりあえず今回はパス。
早速の早速、アクシデント。
パターソン現像タンクの蓋が割れた~
ダークバッグ内でフィルムを詰めた後にすでに気がついたが遅い。
とりあえずダークバッグから出して蓋はテープでバラバラにならないようにして現像開始。
ムラが出たけど、フィルムに対して綺麗に直角だからカメラ内かフィルムがすでに感光もしくは変質していたかも。
期限切れのフィルムだし、保存状態もわからないものなのでなんともいえない。
もう一度NIKOMATで別のフィルムで撮影すればわかるだろう。
それ以外は綺麗に現像できた。
この感光しちゃってるスジは法則も無く前にも後ろにも発生しているし
連続していたり、撮影の間隔ともつながらない。
パーフォレーションまで綺麗にかつ均一に感光しているのでカメラじゃないと思うし。
コマの中で端だったりコマ間の場合もあり、撮影時に影響したとは考えにくいが、
次の撮影で検証しよう。
それとT-MAXをD-76で現像すると軟調になるって事らしいけど、ぜんぜん普通だと思うが。
単体露出計で計った値で撮影してきたが、おおむね正常な露光を得られたようだし。
FTNの内蔵露出計は単体露出計よりちょっとアンダーを示してたような感じだった。
ほとんどが雨の日の撮影で薄暗かったのでそうなってもおかしくはないだろう。
Camera NIKOMAT FTN / Film T-MAX 100 (期限切れ) / D-76(1:1) 22℃ 10min
スキャン後、Lrで補正してますが、
大きく前後はさせてないのでほぼ適正な写りでした。
コントラストは調整しましたが、はじめからそれなりに良いコントラストでしたよ。
追記。
あー、わかったかも。
NIKOMATの裏蓋のモルトをはがしまくったからたぶん、
巻き上げ側の蓋ヒンジぶぶんから光が差し込んで感光したな。
上下はたぶん大丈夫。このヒンジ側は盲点だったわ。
2018年5月31日木曜日
現像タンクのこと
今まで、KINGのベルト式35mm専用の現像タンクを使用してきた。
このベルト式ってのはリールにフィルムを巻くときに溝にフィルムを入れるのとは違い、
ベルトとともに巻き込む。
これは非常に楽チンで失敗が無い。
ベルトはパーフォレーション部に凹凸が有りフィルムとベルトが密着しないように
なっている。リール側に溝無し。
初心者でもほとんど練習無しに巻けると思う。
だがしかし、きつく巻くと結局はベルトとフィルムがくっつくところが出来てしまい、
現像ムラが発生するので、巻いてから軽くベルトを緩めるのがコツ。
それでもたまに巻き始め部分の現像ムラが出来やすい(1~2コマ程度)。
ムラに納得行かず、そこで中古のノーベルト式(リール直まき)を購入。
ヤフオクで1000円でゲット(人気無いな・・・)。
リールが違うだけでケースは同一です。
KINGのノーベルト式はリールのフィルム溝が片側にしかないので、
カールが強いフィルムを巻くとフィルム同士がくっついてしまい、
ベルト式よりも現像ムラが多発するという悲しみ。
片溝はよくない。ダークバッグの中で手探りではフィルムの密着具合はわからないし。
両溝にしてくれればいいのに。巻くのは楽なんだけどね。
それとKINGの現像タンクは軸をくるくる回すだけで倒立攪拌とかはしなくて良い。
なのでテーブルの上などで安定した状態で作業できるのは楽。
なにかで読んだが、攪拌の間の静止はトーンを作り出すのに重要だとか。
素人には良くわからない差かもしれないけど。
また、KINGの現像タンクは1回が450ccの液量なので、使い捨てにするにはもったいない。
今まではミクロファイン原液を疲労するまで繰り返し使ってきたから気にならなかったが
D-76の1対1希釈現像でワンショット使い捨てとなるとちょっともったいないなと。
そこで現像タンクを物色。
新品の35mm専用ステンレスは250ccで最小なのがいいが、意外と高価で6000円くらい。
ポピュラーなやつなのに割りと高いので驚いた。
なぜか120用のほうが5000円程度と安いのはなぜだろう。
135と120が兼用できるから売れ筋なんだろうか。
これが中古でも5000円前後と値崩れしないのが痛い。
どうしてもステンレスのLPLやマスコのが人気で王道といった感じなのか
今回のパターソンも競争無しで落札。
結局ヤフオクで古いパターソンを2000円でゲットした。
135と126兼用という時代を感じる品。
箱はボロボロだけど中身は蓋が欠けているだけで新品だった。
リールは135、126、120とサイズがスライドして兼用で便利そうだけど
ケースサイズから120は蓋が閉まらないからほぼ135専用。
リール巻き込みはいわゆるオートリールと言うヤツで
フィルム先端をリール外周の入り口の鉄球(ワンウェイベアリングのような動き)
まで入れると、フィルムは入るけど抜けない構造で分割構造のリール上下を
交互にひねるとフィルムがどんどんリールに飲み込まれていく。
すげー、楽チン&失敗無しや。
で、液量は290ccとなかなかコンパクト。
パターソン。この時代のは「SYSTEM4」となっている。
現行モデルはふたの形状が違う「SUPER SYSTEM4」ってことになってる。
蓋形状が違うからどこかが改良されているとは思うがわからない。
値札はヨドバシの1780円!当時はそんな値段だったのか。
今じゃどのタンクも5000円はするよ。
奥がKINGベルト式、左がKINGの蓋をした状態。
リールの大きさ比較。
似たような構造だが軸もケースも別メーカーで混合しては使用できない。
軸径が合えばお互い補完できたけどね。無理だった。
パターソンの回転用軸は単品で抜ける(写真には写ってない)。
KINGの軸はスリーブと一体だ(赤いパーツ)。
KINGのは軸のすぐ外側に薬液が噴流するようにフィンがデザインされているので
大きくなってしまっている。
パターソンは薬液投入直後だけ軸まわしで
攪拌は倒立攪拌が標準だね。静置して軸回転でもできると思うけど、説明書では倒立攪拌となっている。
この辺はステンレスのやつと同じやり方みたい。
まだ使ってないけど。
NIKOMATに入ってるT-MAXでやってみようと思う。
そうそうNIKOMAT。
シャッター音がイイ。
「バシャン」っていかにも撮ってます感。
F80は電動だから「シャギュン」ってシャッター直後に巻き上げがある。しかも高速で静か。
NIKOMATは音がでかいw
機械式だからかもしれないが、反動と音になかなか酔うね。
中版カメラはもっと酔えるんだろうな。
このベルト式ってのはリールにフィルムを巻くときに溝にフィルムを入れるのとは違い、
ベルトとともに巻き込む。
これは非常に楽チンで失敗が無い。
ベルトはパーフォレーション部に凹凸が有りフィルムとベルトが密着しないように
なっている。リール側に溝無し。
初心者でもほとんど練習無しに巻けると思う。
だがしかし、きつく巻くと結局はベルトとフィルムがくっつくところが出来てしまい、
現像ムラが発生するので、巻いてから軽くベルトを緩めるのがコツ。
それでもたまに巻き始め部分の現像ムラが出来やすい(1~2コマ程度)。
ムラに納得行かず、そこで中古のノーベルト式(リール直まき)を購入。
ヤフオクで1000円でゲット(人気無いな・・・)。
リールが違うだけでケースは同一です。
KINGのノーベルト式はリールのフィルム溝が片側にしかないので、
カールが強いフィルムを巻くとフィルム同士がくっついてしまい、
ベルト式よりも現像ムラが多発するという悲しみ。
片溝はよくない。ダークバッグの中で手探りではフィルムの密着具合はわからないし。
両溝にしてくれればいいのに。巻くのは楽なんだけどね。
それとKINGの現像タンクは軸をくるくる回すだけで倒立攪拌とかはしなくて良い。
なのでテーブルの上などで安定した状態で作業できるのは楽。
なにかで読んだが、攪拌の間の静止はトーンを作り出すのに重要だとか。
素人には良くわからない差かもしれないけど。
また、KINGの現像タンクは1回が450ccの液量なので、使い捨てにするにはもったいない。
今まではミクロファイン原液を疲労するまで繰り返し使ってきたから気にならなかったが
D-76の1対1希釈現像でワンショット使い捨てとなるとちょっともったいないなと。
そこで現像タンクを物色。
新品の35mm専用ステンレスは250ccで最小なのがいいが、意外と高価で6000円くらい。
ポピュラーなやつなのに割りと高いので驚いた。
なぜか120用のほうが5000円程度と安いのはなぜだろう。
135と120が兼用できるから売れ筋なんだろうか。
これが中古でも5000円前後と値崩れしないのが痛い。
どうしてもステンレスのLPLやマスコのが人気で王道といった感じなのか
今回のパターソンも競争無しで落札。
結局ヤフオクで古いパターソンを2000円でゲットした。
135と126兼用という時代を感じる品。
箱はボロボロだけど中身は蓋が欠けているだけで新品だった。
リールは135、126、120とサイズがスライドして兼用で便利そうだけど
ケースサイズから120は蓋が閉まらないからほぼ135専用。
リール巻き込みはいわゆるオートリールと言うヤツで
フィルム先端をリール外周の入り口の鉄球(ワンウェイベアリングのような動き)
まで入れると、フィルムは入るけど抜けない構造で分割構造のリール上下を
交互にひねるとフィルムがどんどんリールに飲み込まれていく。
すげー、楽チン&失敗無しや。
で、液量は290ccとなかなかコンパクト。
パターソン。この時代のは「SYSTEM4」となっている。
現行モデルはふたの形状が違う「SUPER SYSTEM4」ってことになってる。
蓋形状が違うからどこかが改良されているとは思うがわからない。
値札はヨドバシの1780円!当時はそんな値段だったのか。
今じゃどのタンクも5000円はするよ。
奥がKINGベルト式、左がKINGの蓋をした状態。
リールの大きさ比較。
似たような構造だが軸もケースも別メーカーで混合しては使用できない。
軸径が合えばお互い補完できたけどね。無理だった。
パターソンの回転用軸は単品で抜ける(写真には写ってない)。
KINGの軸はスリーブと一体だ(赤いパーツ)。
KINGのは軸のすぐ外側に薬液が噴流するようにフィンがデザインされているので
大きくなってしまっている。
パターソンは薬液投入直後だけ軸まわしで
攪拌は倒立攪拌が標準だね。静置して軸回転でもできると思うけど、説明書では倒立攪拌となっている。
この辺はステンレスのやつと同じやり方みたい。
まだ使ってないけど。
NIKOMATに入ってるT-MAXでやってみようと思う。
そうそうNIKOMAT。
シャッター音がイイ。
「バシャン」っていかにも撮ってます感。
F80は電動だから「シャギュン」ってシャッター直後に巻き上げがある。しかも高速で静か。
NIKOMATは音がでかいw
機械式だからかもしれないが、反動と音になかなか酔うね。
中版カメラはもっと酔えるんだろうな。
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