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2022年3月23日水曜日

どかちんエンジンかからない!(かかった)

結局、なかなかかからない。

イグニッションコイル〜プラグまでがどうしても疑ってしまう

セルを回してもプスンとも言わないままなので・・・

今回、何回も抜き差ししてるプラグキャップの

交換してないほうがまたちぎれるかもしれないのでトラブル前に交換した

このどかちんはお迎えした時点でノロジーホットワイヤーに繋ぎ替えてあるのだが、

元は抵抗無しのプラグキャップなのに

よく知らず5kΩのNGKプラグキャップを付けてしまったのも気になり、

今回は抵抗無しタイプを2個購入した。「LBEPK」

(前回一個だけ交換したやつは「LB05PK」)

で、交換してプラグもエンジンから抜いて火花チェック。問題なし

やっぱ5kΩより火花が太い気がする(気のせい?)

ホットワイヤー付属のジョイントが1kΩなので抵抗入りプラグキャップでさらに高抵抗だったはずで、

なんとなく不安だったので、抵抗無しプラグキャップに統一した。(ジョイントは1kΩ使用)

高圧においてこの程度の抵抗はあまり電圧には影響しないと思いますが・・・ノイズ対策ようなので。

さらにプラグにも抵抗入りなので詳しくはNGKのウェブページにありますhttps://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/sparkplugs/basic/qa/000008.html

で、セルを回して・・・・回して・・・・かからない。

たまにプスンとはいうもの、まったく連続してかかる雰囲気が無い。

チョークしようがしまいが。
 
で、念のためパイロットスクリューを確認。
 
現状何回転かな~って締めこんでみたら!!!なんとほぼ全閉でした(;^_^A
 
前々回くらいにいじった時に勘違いしたか戻し忘れたのか・・・(笑)
 
え!もしや!!と思って締めこんでからとりあえず1.5回転戻して
 
セルスタート!!!!!
 
ん?だめか?と思った瞬間プスンプスンと発火し始めた~~~

バッテリーあがりそうだったのでバッテリー充電器のスタートモードにして接続しながら
 
セルを回しまくっていたらやっとこ始動。
 
まあつまらないミスでエンジンがかからなかったようでした(笑)
 
でも抵抗無しプラグキャップも効果あったと信じ、エンジンかかって一安心。
 
冬という条件が悪い中、プラグコードとプラグキャップの接触不良やミスも相まって、

なんとも不安な数週間だった・・・でもかかったのは精神的にすごく安心。
 
今日は試乗できなかったので後日気を取り直してエンジンかけてみますかね。
 
今回のおさらい
 
・パイロットスクリュー締めすぎ!燃料行かないわそりゃ
 
・プラグコード接触不良しっかり接続確認!
 
・プラグキャップを抵抗無し(標準状態)に交換した。
 
・プラグを外してスパークするか確認!ついでにプラグが濡れてないかすすけてないか確認! 

ちなみに前回いじった時に最後にキャブにキャブクリーナー吹き込んでおいたので

ジェット類の詰まりは多少心配なかったはず。
 
追記 翌翌日
 
 仕事が暇で時間が空いてしまったのでどかちんで献血に行ってまいりました。

献血ルームまで車やバイクで約40分。

初めのうちはパンパンと片肺で生ガスがマフラー内で発火してるけど
 
すぐに調子良くなって快調~久しぶり!こんなすっきり乗れたの(笑) 

献血ルームは混んでいて終わって出てくるまで約2時間かかった・・・
 
さて、エンジンはかかるでしょうか・・・それが一番不安。
 
するとまれにみる一発始動!
 
はあ、やっと安心して乗れる状態になったわ。
 
今回も外車だからという問題ではなくカスタム具合と経年劣化(断線)なので、
 
今のところducatiは壊れやすいとは言えない。 

ここでこの冬に掴んだDucati M400キャブ車のエンジン始動のコツ!!!(今さらw)

気温15℃以下の時ね。

まず、チョークは引かない!!!これ大事。で、アクセルは全閉。
 
そのままセルを回しながら、徐々に段階的にチョークを引くのだ! 

初めから引くのが常識だけど、それやっちゃうとプラグがガソリンでびしょ濡れで
 
まったくスパークしない事になり、延々とエンジンがかからないです。

少しずつチョークを引きながらセルを回すと発火するポジションがあるはずで、

そこでアイドリングをキープするチョーク量を探る。

そんな感じです。

2022年2月2日水曜日

どかちんM400の点火不良の原因

 先日、温まらないグリップヒーターとレッドバロンでサービスで付けてくれると思わしき

バッテリーチェッカーを邪魔なので外したところ、

そのあとの始動から急に片肺になってしまい、バッテリーターミナルを付けたり外したり

したときに何かしら壊れてしまったのかな・・・

と迷宮に踏み込んだのでした。

まず、イグニッションコードに巻き付けると回転数が表示されるアイテムで調べてみると

なんと前バンク(水平)は回転数が表示されるのに後ろバンクが(垂直)表示されない。

なんということか火花が飛んでいない可能性が高い。

アイドリングしても後ろバンクは冷たいまま・・・

点火系のトラブルということで迷宮を進む!!

プラグコードに誘導でスパーク電圧を拾えないということは

プラグ以前の問題だ。

プラグコード、イグニッションコイル、イグナイター、点火タイミングセンサーといったところか。

イグニッションコイルは構造が単純なので壊れる可能性は低いと考え、次のイグナイターが怪しい。

そこで2個ついているイグナイターを入れ替えてテスト。

結果は変わらず・・・もしかしてコイルだめ??

で、いらないものを外した時にコード類をぐいぐい引っ張ったからコイル端子外れた?

と思い覗き込んでみたら・・・おお?このプラグコードいいやつついてると思ったら

純正のコードから足してあるじゃん。

ジョイント部分の収縮チューブを切り開くとジョイントがぐらぐらしてる。

よく見るとねじ込み式のジョイントだったので引っ張られて抜けたんだね(笑)

ついでにプラグも点検するか・・・きゅぽん!・・・・

端子がもげた(笑)

 あーあ、ちくしょー

・・・

数日後

NGKの端子付きのプラグキャップに交換!!

そしてジョイント部分をがっちり接続しなおしてと・・・

始動!!!!

おお~単気筒の音じゃない!ちゃんと2発動いてる~~涙!

今回のプラグキャップはこれ

NGK LB05E 



今のところイタ車は壊れるって言われるような故障はない。

全て調整で良くなる部分やカスタムの不具合だけだ。

キャブ車なので機嫌を取るのが要だが、つぶしが利くという点では良い。

IEモデルは動くか動かないかのどっちかで「調子悪い」ってことにはならないと思う。

始動性はキャブは悪いね(笑)

結局、キャブはミクニ、イグナイターは国産電機、レギュレーターは新電元工業,フォークはSHOWA(調整機構なし)。結構日本パーツついてる。

(装備品は年式によりかなりバリエーションがある)

そのほかの車体関係はホイールもブレーキもレバーやらスタンドとか金属パーツはほとんどがブレンボ製、リアサスはザックス。

日本製品ってほんと信頼されてるんだね。 誇りに思うわこんな小さくて歴史の浅い国でさ。

日本人ってブレンボへのあこがれ強いけど本国では地元メーカーで高性能を取るならニッシンってところあるもんね。

僕はマンガ「逮捕しちゃうぞ」の影響でブレンボのイメージ高めです(笑)

コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。 昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。 が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし 夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。 3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。 レフ機のファインダーはレンズ...