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2018年3月23日金曜日

2本撮り終えた。

さてさて、ほぼ同時にアクロスを2本撮り終えました。
HOLGAからはダークバッグの中で取り出しましたw
いろいろな意味で面白いカメラです。(35mmだけね。120はダークバッグ無くて大丈夫よ)
昔は松本のキタムラに写真薬品がいつも置いてあって買えたのだが、
今は需要が無いらしく写真薬品は置いてない。
フィルムもアクロスは3本くらいしか置いてなかったし。
フィルム売り場なんてもう何年も意識したこと無かったけど、面積が小さくなったもんだ。

仕方なくキタムラネットショップで店頭受け取りで注文中。
通販だと送料かかるので、店頭受け取りにした。キタムラ便利。

久しぶりのフィルム。

次はこれかなー。ロモで買った「Washi D - SPUTNIK」てもの。
この「Washi」シリーズは和紙に感光剤が塗布してある超個性派フィルムなんだけど、
この「D」だけプラスチックフィルムらしい。1本1000円もしたので躊躇。

あと、これね。
期限が2005年て・・・13年モノのビンテージ(?)ワイルドすぎるポジ。

内容とは関係ない今日の空。
Pentax MX-1

長野道の真下から。

2018年3月8日木曜日

モノクロ遊び

デジタルだと、何気なくカラーで撮ってきて、あとから簡単にモノクロにできるじゃないですか。
よくも有り、悪くもある。
フィルムだったらカメラに装てんした時からカラーかモノクロか決定されちゃう。
しかも24枚なり36枚までそのテーマで撮りきらないとならない。
モノクロフィルムだったらはじめからカラーを捨てる潔さが必要なわけです。
ヤフオクで多少難のあるクラシックカメラを落札しました。
届くまで2~3週間かかるので(ドイツ在住日本人から)それまではデジカメで勉強。
でもやっぱカラーデータ見ちゃうとカラーで出したくもなるけど、
モノクロ遊びなのできっぱり色を捨ててみる。
ただモノクロにしただけでもカラーよりもちょっぴりアーティスティックに感じる。
でもどうしたら良いのかわからないので、とりあえず自分の好きなようにしてみる。
どんな有名な写真家さんだって好みがあるだろうし、そこは自分流がいいのかなと。



全部デジタルからのモノクロ変換です。
高コントラストがいいのかグレーがいいのかあとからいじれるデジタルは楽。
だけど、やっぱ1ショット1ショットを軽く撮ってしまうね。
フィルムだったら残量気にしながら丁寧に撮るだろうに。

撮影に出かけたわけではなく、仕事先の散歩ショットです。
ふしぎなのは、モノクロなのに各部の色が頭の中で再生される。
知らないものでも、脳内の記憶から質感を見て色を結び付けられるんだろうね。
日常の見慣れた誰も気にしない物が主役になる。
今日は湿った雪が降っていた。

Camera : MX-1
LightroomでのRAW現像

2018年3月4日日曜日

デジタル写真もいいけど、アナログも触りたい。

いろいろな写真見てたらフィルムで写真撮りたくなってきた。
デジタルって綺麗に撮れすぎる気がしてきちゃって。
それもモノクロで。
はじめはデジカメのモノクロモードって画質的にはどう?って思ったのがきっかけ。
でもベイヤーセンサーのカラーフィルター通ったカラーのRAWから
色情報を捨ててカメラ内でjpegに現像しただけだから、モノクロモードにしたからって
結局は元はカラーデータ。
カラーフィルターでも純粋に補完なしでトーンのみのRAWが記録できるなら面白いなと思って。
メーカーさんそういうモード作ってくれないかな。
カラーフィルターあるから意味ないのかな?


  ランチに行った穂高のイタリアン。

とりあえず、カラーRAWからモノクロに変換して遊んでみた。
そしたら思い出したのよ、20代の頃、「究極超人あ~る」って漫画の影響で
モノクロ現像したことがあって、まだ一通りの機材があるんだよね。
急にモノクロフィルムで撮影して自家現像したくなってきたわけ。

最近のフィルムカメラ(といっても10年程度前の機種)だと綺麗に撮れるから
面白くないなーと。
クラシックカメラ欲しい。
クラカメ入手するまで持ってるHOLGAで撮るか。
数本撮り溜めたら薬品仕入れて自家現像すっかな。
松本の美味しいケーキ屋さん。

モノクロって色が無い分、主役を意識して撮らないと何を撮りたかったの?ってなるな。
カラーとは被写体の見方を変えてトーンで見ないとならないようです。
あと、色がない分、素材感を脳が勝手に考えるのでディテール重要なのかな?

引き伸ばし機は出しちゃったから、フィルムの現像は薬品あればすぐ出来る。
やったこと無い人は難しいイメージかもしれませんが、モノクロのフィルム現像は難しく有りません。
現像タンクとダークバッグ、ペットボトル3本と液温計があればいい。
薬品も2000円くらいでそろう。
現像タンクにフィルムを入れるのにダークバックを使えば明るい部屋で作業できる。
押入れの中とかで詰め替えればダークバッグは無くてもできる。
モノクロフィルムはカラーフィルムほど神経を使わなくて大丈夫。
現像タンクがいろいろあって、それなりに数千円と高価かも。
でも、現像タンクさえ入手すればあとは家にあるものでできるので、興味のある方は調べてみてください。
2000円の薬品で20本くらいは現像できるので、ラボで1本500円で現像するより
はるかに安い。
あとは透過原稿に対応したスキャナかフィルムスキャナも必要か。
無い人はデジカメで光源越しに撮る方法もあるにはあるけどね。
全部ヤフオクで買っても1万円しないでしょうけど、何もないところからだと少しかかりますね。


このページの写真は
Camera:Pentax MX-1
Lightroomでモノクロ現像

2018年2月25日日曜日

今のお気軽カメラはPentax MX-1。

出かける時、一眼はかさばるので持っていけないときに持ち歩くカメラが
Pentax MX-1です。

フィルムカメラのPentax MXのデジタル版ともいうべきデザイン。
もともとお手軽クラスのMXなのでこのMX-1もお手軽クラスな性能。
とはいえ、価格帯や立ち位置は高級コンデジなのでこだわってあるのだが・・・
あるのだが、だが・・・しかしいまいちつめの甘い仕上がりに人気が出なかった。
発売前の評判はワクワクさせられたけどいざ発売してみると、残念な部分が多い。

まず良い点からいきますか。
やはりコンデジ、ポケットに入れて持ち歩けます。
真鍮を使っているのでヘビー級コンデジwまあよく言えば安定する。
明るいレンズで基本的な画角はカバー。
デュアル手振れ補正で強力に手振れをカバーしてくれます。
クラシカルでかっこいい。
小さいセンサーとは思えぬなかなかいいボケを撮れる。
レンズが全域でシャープで写りもいい。
内蔵メモリーが少ないがとりあえずあるので、メモリーカード忘れても本体に記録できる。
露出補正ダイアルがあるので簡単に好みの露出補正が設定できる。
チルト液晶なのでローアングル、ハイアングルともに使いやすい。

残念な点は、
フィルターが使えない。沈胴式レンズのため、電源オフで本体に引っ込む都合で
フィルターを装着できない。
このカメラ買う人はコンデジでも一眼のように使いたい人だと思うのだが。
フードも無い。
僕だけかもしれないが、逆光ですごく変なフレアが出る!!最悪。
逆光LOVEなのでもう残念で仕方が無い。使いようが無い。
光源を含むシルエット写真が撮れないのだ。
こんなだよ・・・ね、使えない。

内蔵フラッシュのパンタグラフが華奢すぎて壊れそうで非常に怖い。
かばんの中で時々飛び出ているのだが(手動ポップアップ式)、壊れたかとひやひやする。
バッファが無いので1枚撮ると書き込み完了するまで数秒間は次の撮影ができない。
せめて1枚分はバッファ欲しいよ。
親指AFに設定できない。
いちいちMFに設定するのは面倒です。親指AFできればなあ。
シャッターボタン半押しでAFしちゃうのは3脚とかでは使いにくい。

まあ用途がお手軽スナップ用とすればどれも気にはならないけどね。
擦れて真鍮が出てくると味わい深くなるってふれこみだけど、
最近の塗装は質が良くてまあ擦れない擦れないw
地の真鍮なんて出てくる気配は皆無だwww
Pentaxでもマイナーで特異な存在なのでファームアップデートは1度も提供されていない。


写りは申し分なし。

コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。 昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。 が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし 夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。 3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。 レフ機のファインダーはレンズ...