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2019年1月29日火曜日

たまにはカラーネガ LC-Aでいこう!

久しぶりにカラーネガ装填!

なぜかカラーの時はLC-Aを使いたくなる。
今回はKodak400というフィルムだけど、裸で箱も無くいつの期限切れかわからない代物。
フリマアプリからの購入で期限切れは間違いないって程度。
とりあえずISO200設定で撮る。

いつもどおりキタムラで現像。
ちょっと露出不足らしくインデックスプリントが作れなかったそうな。
そういうものなのか?








LightroomでWBを調整しちゃってるので色の転びは少ないか。
今回はデジカメで取り込む時に青フィルターを使ったので今まで素で取り込んでいたときよりもオレンジの補正に役立っているようだし。
しかもインデックスプリントが無いのでラボのWBがわからなかったし。
素で取り込むと自然なWBにしようとすると青が補正しきれない(目いっぱい振っても足りない)くらい青傾向だったが、
今回は少しの補正で済んだから調整しやすかった。

フィルムは確かに露出不足のようだが補正できる範囲内だったな。
1段下げたが2段下げで撮ればよかったのか、そもそも感光する力が無かったか。

カラーフィルムはネガでもポジでも青が綺麗だな~楽しい。

2018年6月24日日曜日

どうでもいいけど、フィルムの箱記録。

フィルムの箱。いちおう保管してます。
裏書のあるもの、ないもの。
まあ、どうでもいいかww
AGFA APX 100 (裏書無し、ボロくて失礼)

Fujifilm ACROS 100 (裏書なし)
NEOPAN Professional

Fujifilm PROVIA 100
FUJICHROME Professional RDP II

Fujifilm Velvia 100F
FUJICHROME Professional RVP F

Kodak 400TX
PROFESSIONAL TRI-X 400

Kodak Kodachrome 25
PKM25

Kodak Professional 100 TMAX
100TMX

Rollei RPX 100

今のところ、これくらいしか体験してないです。
それぞれに味があってフィルムの奥深さを感じさせてくれます。
まだまだ味の吟味までできるほどの経験は有りませんが、漠然と味の違いを感じます。
ここにさらに現像液で変わるので無限の広がりを持つ沼でもあるね。
裏書のあるフィルムは他メーカーのデータをちゃんと掲載している。

2018年5月18日金曜日

400TX (Tri-X トライX)のミクロファイン現像

ミクロファインがそろそろ疲労しているはずなので今回でいったん廃棄するとして、
VITOと新顔「VIVITAR ULTRA WIDE&SLIM」(現物はトイカメラムック本の付録Ver.)で
撮ってきたトライXを試す。
この右のビビターウルトラワイド。
タバコくらいの大きさでたぶん重さもそんなもの。
これがロモとかだったシャッターにバルブがあったり多重露光スイッチあったり
するんだろうけど、このウルトラワイド君はいっさい機能は無し。
22mmでF11、SSは1/125固定のワイド写ルンですといったところ。
(写ルンですは32mm,F10,1/140です)
30枚ほどVITOで撮って、フィルムを巻き戻し、ウルトラワイドに装填。
30ショットまでダークバッグ内でシャッターを切り出発。
ところが3コマほどダブってしまい2重露光に。
これもフィルムの楽しいアクシデントですが、
今回は使える画にはなってませんでした。残念。

初めてのトライX、初めてのISO400、そこへ教科書に無いミクロファイン現像。
トリプルの突撃ジェットストリームアタック。
まあ、一応検索してみてから現像するんですが、
知恵袋系のお悩み解決って回答している人に論点が違う人が多くて役に立たないw
T-MAXを富士の現像液で処理するとどうなるんですか?
って質問だとすると、「専用の現像液があるんだからT-MAXデベロッパー使ってください」って返答。
そんなことは百も承知で別のことを聞いてるんですが。
みんながみんな的をはずしているわけではないのですが、そういう回答者多いので。

きれいなグレーのフィルムだ。


自分の場合は、自分でやってみないと納得しない人なので、
めちゃくちゃな組み合わせでもトライです。
Tri-XにD-76は当たり前。それは正常で当然。
あまり情報が無いからやってみたい。それだけ。





Camera : VITO B / Film : Tri-X(400TX)(2006年期限切れ品)

さすが、ISO400。
暗部までしっかり写ってます。
前回のISO25とはえらい違いです。
曇りの午後なんで空は抜けてないですが、明~暗まで撮れてます。
サニーシックスティーンの法則で行きたかったけどVITOは1/200しかないんで
ほぼすべてが1/200,F16です。
ISO400は使いやすい。明るいところも暗いところも気にせず撮れる。

お次はVivitar ULTRA WIDE&SLIM



Camera : Vivitar ULTRA WIDE&SLIM / Film : Tri-X(400TX)(2006年期限切れ)

おおう、久しぶりの28mmより広い画角が気持ちいい。
コイツはトイカメラで完全におもちゃだけどちょっと人気がある。
良く写るレンズに周辺光量落ちがトイカメラらしい雰囲気を出してくれる。
軽くて持っていることすら感じない小さいカメラで、スナップにいい。
この画角でほんとうはLOMO LC-AがAEで調子良さそうなんだけど、中古でも1万円くらいはしている。
このビビターは中古で1000~2000円です。

で、本題、ミクロファイン現像はまったく正常にできましたね。
22℃(室温が22℃だったから)で7分30秒。(疲労現像液)
参考にしたのはフジフィルムのネオパン プレスト400の値。
一応、プレスト400はトライXを見本にしていると噂されているが、
会社が変われば乳剤の仕様も変わるだろうしあまり当てにならない。

やってみるとどうということはない。
知恵袋の質問者もフィルムを無駄にしたくない思いはわかるけど、
やってみればいいのにと思う。
究極超人あ~るの中で「トライXで万全!」って冒険としてのセリフだろうけど
どうなんだろう。当時は知らないから「無茶なこと」としか認識してなかったけど。
漫画中ではハイコントラストの印画紙に焼いてこそ味とあるので、
そこまでするとドラマティックな写真になるのかな~

自分で現像するに当たっていろいろなサイトを見ますが、
専門的なところの内容には感服しますね。
こんなやってみたらできた~程度のお遊びとは世界が違う。
フィルムの実効感度から現像液の成分、ハイライト~シャドーの濃さ・・・
きりが有りません。
自分なんて現像液は疲労していても使いまわしだし
カメラだってまともな露出も変えられないしで、
現像時間もきっと±1分は誤差ありですしw
勉強になるので参考にさせてもらいつつ、自分は楽しく現像路線で。

2018年5月15日火曜日

コダクロームのモノクロ現像 第2回

前回はさんざんだったが、経験値を稼いだので、気を取り直して再挑戦。

今回は慎重に20センチほど切り出してテスト現像した。
スーパープロドール 18℃ 7分だ。
おおう。出てる。写ってる。
埃っぽいのはテスト現像をなめてかかって適当水洗&乾燥だから。

やっぱ最初のは露出不足だったかな。
オートのカメラで撮って正解だ。
VITOとかContessaはスローシャッターが1/30しかないから失敗したな。
今回は午後の日が傾き始めた頃とはいえそれなりに明るさがあったけど、
日陰に向けると1/10とかになってたし。

で、現像セット用意してあるし、SPDも色がついちゃったし、
そのまま残りを一発でSPDで現像しちゃいました。
いい感じ。
あれー、前回はだいぶオレンジなフィルムベースだったのにな。
今回は濃い目のグレーだよ。現像液のせい??
そもそもリバーサルフィルムだから正常な現像なら透明になるはずなので
今回のグレーのほうが正解に近いか。

・・・それから数時間後。
乾燥し終わってスキャン。
ラチチュードがせまいと言うか、アンダーに撮れちゃったというか
なんていったらいいのわからんw
意外なハイコントラスト。影は救えない。現像時間長すぎたか?
ちなみにスーパープロドール 18℃ 7分です。
なぜ18℃なのかは・・・室温がそうだったから現像液も温度調節無しで実行しただけ。




SPDらしく荒々しい質感。(ISO25なのにもったいない??)解像感はあるので、やっぱNIKONのレンズはレンジファインダー機とは違うのか。
それともピントが正確になっただけか。
荒々しいのも結構好き。




Camera : NIKON F80 + AF NIKKOR 28-70mm 3.5-5.6
チープなプラレンズだけどなかなかいい感じ。

光が当たっているところは綺麗に写ってる。
ちょっとでも陰になると黒くつぶれてしまうので、もう少し明るめに撮ればいいのかも。
前回はほとんど何も写ってなかったからもうあきらめていたけど、
カメラさえちゃんとして露出を合わせられれば写ることがわかったので
しばらくこのフィルムは使わなくていいか。
もともとリバーサルフィルムなので露出がシビアってのはこういうことなのかな。
あ!そういえば、クオーツデートの写し込み無いねw
フィルムの感度低すぎて写らんかったわww
しかも!F80Sの機能「SSとF値をコマ間に記録」ってヤツもほとんど薄くて見えない!
(掲載写真ではトリミングされてます)

一般的なフィルムだったらこのフィルムにこの現像液って情報がいろいろあるが
コダクロームはモノクロ現像できるって事しか調べられなかったので
お手元に持っている方の参考になるだろうか・・・
おばかなブログですんませんw
逆に考えれば「誰にでもできる」と言うことですからやってみましょう。

2018年5月14日月曜日

冒険の書。

結局、悩んで・・・冒険にしました。
コダクロームをF80に装填。
自分の住む町を散歩しながら36枚撮りきってきた。
30枚ほど撮って気がついた。
無粋なクオーツデートをオンにしていた・・・ああ、日付入っちゃったよ。
昔はフィルムカメラでクオーツデートって大変ありがたいものだったが、
記念撮影ではない場面では邪魔。
トリミングかそのまま使うか。
現像液や、方法はまだ考え中。
とりあえずオートで撮ってきたのでISO25に対しての露出は大ハズレではないはず。
ミクロファイン?D-76?SPD?はたまた静止現像?まさかの珈琲現像??
全滅を避けるためと実験をしたいので数コマ犠牲にしても切り出してテスト現像すべきか。

でね、フィルムカメラってやっぱアナログだし機械っぽいのがいいよな。
と思って、フォクトレンダーVITO BにはTri-X 400だ(期限切れモノ)。
SS 1/200,F16にほぼ固定。
F80と一緒に持ち歩いたが、F80のコダクローム優先だったので
VITOは数枚しか撮らなかった。
ISO400なので多少の日陰もなにも気にせず撮れるのは楽だ。
ちっさいのでスナップにはいいカメラ。
もうちょっと画角が広いほうがスナップ向きだけどまあいいか。
VITO Bはこんな風に開く。

コダクロームはどうしたものか。
またミクロファインか、増感気味にSPDか。
Tri-XもあることだしD-76も買うかとか。
古すぎてデータがないけど、ネットを徘徊しながら考える。
先人たちの試行錯誤がネットにいろいろあって面白い時代だ。
でもフィルムの自家現像自体は古くからあるけど、
ネットに掲載できるのはごく若い世代だけなのであらゆるものがあるとはいえないんだな。

これが冒険の書。

2018年5月11日金曜日

結局1000円レンズ購入

ニコンF80用に結局レンズ買いました。
ヤフオクで1000円です。
2000年ごろのキットレンズ。
AF NIKKOR 28-80 3.5-5.6 D です。
チープなプラレンズ。
やっぱ35mmのサイズを使い切るにはAPS-C用はちょっとつまらないと思い、
結局購入したのであります。
ボディ2000円+レンズ1000円(送料別)でミドルクラスのフィルムカメラの出来上がり。
フィルムの人気が無いおかげで安上がりだこと。

今までニコン使ってこなかったから、今回思ったけど、
レンズにモーター入ってないってこんなに軽いんだ~とw
まあこのレンズの立ち位置がそういうポジションなんだけども。

それとは別に期限切れのフィルムも入手。
今回のはコダック トライX 400です。
2006年に切れているもの。
T-MAXの下のポジションなのかな Tri-Xであって、Try-Xではない。
これまた漫画「究極超人あ~る」にて薦められているフィルム(ある意味ギャグで)。
でも初心者だってべつにこれでいいと思う。
ネオパンよりもドラマティックなコントラストの写真が手に入るかもしれない。

とりあえず、F80にはいったんアクロス入れて調子を計りたい。
(あははやっぱトライX万全!ってわけにはいくけど、今回は選ばないよw)


コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。 昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。 が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし 夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。 3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。 レフ機のファインダーはレンズ...