結局、なかなかかからない。
イグニッションコイル〜プラグまでがどうしても疑ってしまう
セルを回してもプスンとも言わないままなので・・・
今回、何回も抜き差ししてるプラグキャップの
交換してないほうがまたちぎれるかもしれないのでトラブル前に交換した
このどかちんはお迎えした時点でノロジーホットワイヤーに繋ぎ替えてあるのだが、
元は抵抗無しのプラグキャップなのに
よく知らず5kΩのNGKプラグキャップを付けてしまったのも気になり、
今回は抵抗無しタイプを2個購入した。「LBEPK」
(前回一個だけ交換したやつは「LB05PK」)
で、交換してプラグもエンジンから抜いて火花チェック。問題なし
やっぱ5kΩより火花が太い気がする(気のせい?)
ホットワイヤー付属のジョイントが1kΩなので抵抗入りプラグキャップでさらに高抵抗だったはずで、
なんとなく不安だったので、抵抗無しプラグキャップに統一した。(ジョイントは1kΩ使用)
高圧においてこの程度の抵抗はあまり電圧には影響しないと思いますが・・・ノイズ対策ようなので。
さらにプラグにも抵抗入りなので詳しくはNGKのウェブページにありますhttps://www.ngk-sparkplugs.jp/ngk/sparkplugs/basic/qa/000008.html
で、セルを回して・・・・回して・・・・かからない。
たまにプスンとはいうもの、まったく連続してかかる雰囲気が無い。
チョークしようがしまいが。
で、念のためパイロットスクリューを確認。
現状何回転かな~って締めこんでみたら!!!なんとほぼ全閉でした(;^_^A
前々回くらいにいじった時に勘違いしたか戻し忘れたのか・・・(笑)
え!もしや!!と思って締めこんでからとりあえず1.5回転戻して
セルスタート!!!!!
ん?だめか?と思った瞬間プスンプスンと発火し始めた~~~
バッテリーあがりそうだったのでバッテリー充電器のスタートモードにして接続しながら
セルを回しまくっていたらやっとこ始動。
まあつまらないミスでエンジンがかからなかったようでした(笑)
でも抵抗無しプラグキャップも効果あったと信じ、エンジンかかって一安心。
冬という条件が悪い中、プラグコードとプラグキャップの接触不良やミスも相まって、
なんとも不安な数週間だった・・・でもかかったのは精神的にすごく安心。
今日は試乗できなかったので後日気を取り直してエンジンかけてみますかね。
今回のおさらい
・パイロットスクリュー締めすぎ!燃料行かないわそりゃ
・プラグコード接触不良しっかり接続確認!
・プラグキャップを抵抗無し(標準状態)に交換した。
・プラグを外してスパークするか確認!ついでにプラグが濡れてないかすすけてないか確認!
ちなみに前回いじった時に最後にキャブにキャブクリーナー吹き込んでおいたので
ジェット類の詰まりは多少心配なかったはず。
追記 翌翌日
仕事が暇で時間が空いてしまったのでどかちんで献血に行ってまいりました。
献血ルームまで車やバイクで約40分。
初めのうちはパンパンと片肺で生ガスがマフラー内で発火してるけど
すぐに調子良くなって快調~久しぶり!こんなすっきり乗れたの(笑)
献血ルームは混んでいて終わって出てくるまで約2時間かかった・・・
さて、エンジンはかかるでしょうか・・・それが一番不安。
するとまれにみる一発始動!
はあ、やっと安心して乗れる状態になったわ。
今回も外車だからという問題ではなくカスタム具合と経年劣化(断線)なので、
今のところducatiは壊れやすいとは言えない。
ここでこの冬に掴んだDucati M400キャブ車のエンジン始動のコツ!!!(今さらw)
気温15℃以下の時ね。
まず、チョークは引かない!!!これ大事。で、アクセルは全閉。
そのままセルを回しながら、徐々に段階的にチョークを引くのだ!
初めから引くのが常識だけど、それやっちゃうとプラグがガソリンでびしょ濡れで
まったくスパークしない事になり、延々とエンジンがかからないです。
少しずつチョークを引きながらセルを回すと発火するポジションがあるはずで、
そこでアイドリングをキープするチョーク量を探る。
そんな感じです。
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