2025年1月17日金曜日

ガンナー100を買った件

放置なブログですみません。

備忘録と同じ趣味の人への人柱の記録です。

今回は原付2種のガンナー100を購入したのでレポートします。


 

納車されたのは昨日。

1月16日。気温6度ほど・・・めちゃ寒い。

中古とのことで、某ガンナーの総輸入代理店様より年末に購入しました。

ですが譲渡証ではなく販売証明書だったので未登録車で走行距離120kmという

ほぼ新車でした。

ナンバーホルダーもネジの跡はなく新品のままでした。

なのに!早速のトラブルが楽しませてくれるバイクです。

納車直後はセルで簡単に始動。

久しぶりに乗った低重心のバイクに乗り方がわからずドキドキでしたが

近場をぐるっと走って帰宅。寒さに負けた。

この時、スピードが約2倍で表示されている(笑)

ここは中華デジタルメーターなので設定をネットで調べてスピードパルスを1>2に変更しても効果なし。

その前の設定でC-1650とあるのでこれがタイヤの外形との情報があるのですが、

とりあえず650としてみた(その後走ってない)

 

 

するとテールランプが点かなくなっている。

エンジンを止めるとセルも回らない・・・

とりあえずテールレンズを外してみる(テールレンズ脱落が有名)

ネットで見たタッピングビスではなくピッチの細かいビスが使われていた。

(3線のT20か?と思いきや2線のT10)
 

テールランプはシングル球の2線式LEDで抵抗が付いていてどうやら電圧でポジションとブレーキの明るさ制御しているようだ。

そして電圧を測るとランプもバッテリーも8Vほどしか出ていない。

テールランプのLEDについている抵抗のせいで電圧不足で不点灯のようだ。

そしてセルもリレーは動作するもののカカカカカと音がして回らずバッテリー上がりの様子。

とにかく充電されてくれないので探ることに。

もう発電か整流が壊れたか?と思ったが・・・

シート下の電線が集まって分岐しているカバーを外してみる。

見た目はきれい。この時、キックでエンジンをかけていたので気づいたが、

この分岐部分を触るとヘッドライトの明るさが時々変化することに気が付いた。

ん?接触不良?と思いここのあるコネクターを触ると症状が出ることを突き止めた。

抜いてみると・・・コイルから来ている黄色い線がコネクターから抜けかかっていた。

(左上のピンが抜けかかっている)
 

 

納車時はギリ接触していたようだが走行したら抜け落ちたぽい。

コネクターにしっかり電線を差し込んでからコネクターを接続したら治った(笑) 

キックがついているのでバッテリーが役に立たずとも始動できるのは非常に安心感がある。

が、やはりセルが付いているのに回らないのは寂しいので治ってスッキリ。

こいつは100cc(97cc)モデルで50、50II、と来て3車種目と言えるので

すでに先人たちが50ccモデルで不具合が多数報告されているので助かる。

特にいたるところのネジやボルトが抜けて無くなるやつ。

そうなる前に増し締めとネジロックね。

エンジンはおそらく中華のH田の真似っこ品で・・・ほぼあらゆるパーツが流用できる。

エンジンマウントも共通と来てますのでね。某youtubeのバイクのやつでポンつけ換装してましたね。

ネタに尽きないこのバイク

次はどんなトラブルが起きるか楽しみである。

2024年10月29日火曜日

WindowsでLINEMO SIMを使う方法

 LINEMOのSIMをPCで使いたくて試行錯誤したメモ。

 

LINEMOのAPNの説明はiPhoneやandroidについてしか記載されておらず、

いまいちPCでの設定とは項目名が違っていてうまくいかない。

Windows側にだけある設定項目「APNの種類」がカギ。

APNの追加を選んでから 

LINEMOの説明通り

APNは plus.acs.jp.v6 

ユーザー lm

パス lm

認証は CHAP

IPは v4v6

最後の項目を「インターネットとアタッチ」に設定すればつながる。

この「アタッチ」がないただの「インターネット」ではだめで何回やっても圏外だった。

2024年9月8日日曜日

surface pro5 のバッテリー交換

 今回はMicrosoft のSurface Pro5のバッテリー劣化訳アリ品が9800円だったので購入。

交換用バッテリーはヤフオクなどで4500円で仕入れた。

早速、極薄の分解工具で液晶の周りの粘着テープを切っていく。

IPA(イソプロピルアルコール)をスポイトで垂らしながらやると粘着剤が柔らかくなる。

が、溶けて取れるところまでは溶解されない。


ここでせっかちに開けてしまったのが後のトラブルの元でした・・・
全周の粘着剤はとにかく5mm以上奥に無いので刃を入れすぎないことが需要です。
一番の危険エリアは横置きの正対したときの左下。
液晶の裏面の写真を撮り忘れましたが、めちゃんこ重要でした・・・後悔。
向かって左下に端から3mmほどのところにタッチセンサーのケーブルがあり、それを傷つけてしまいました。
左下の角から上と右に4センチくらいの範囲は要注意です。
ここを最後に開くようにもっていくのがよさそう。
にぎると開く吸盤工具があると便利。

液晶が外れたら
後はシールド板をはがしまくってヒートパイプやら
ビスを取りまくってコネクタも全部外してメイン基板を外します。
カメラ部についている黒いプラスチックはアンテナなのでおらないように外す。
ビス数本とケース外側に爪が数か所あり爪をコジるなりしてはずす。


ここでようやくバッテリーの端子が露出し交換となります。

が、バッテリーの両面テープがめちゃくちゃしつこい。
ヒートガンで温めながらやるのが良いですが、
私の悪い癖でせっかちなのでマイナスドライバーやカッターを差し込みまくって
はがし取りました。
すると元のバッテリーの包装であるアルミの袋はズタボロ。
途中ガスみたいなものは発生するが火は出なかった。
あれを無傷で取り出せる人はいるんだろうか・・・ってくらいしっかり張り付いている。
そこまで強く貼り付ける必要ないんじゃないかと思うが・・・
どうせ容量の無くなった起動もできないバッテリーなのでどうでも良いと思いはがした。

新しいバッテリーを接点の位置を合わせつつ、メイン基板に干渉しない場所に張り付けて
あとは元に戻すだけ。
せっかくなので接点や指で触ったところをIPAで拭いて綺麗にしておく。

surfaceは非常に完成度の高いタブレットだがバッテリーの劣化がひどくいただけない。
そのくせ外部から交換できないのはメーカーとしてバッテリーの寿命=本体の寿命と捨ててるとしか言いようがない。
まあタブレットなんてみな同じ構造だが、バッテリーは交換式にしてほしいね。
安いタブレットならともかくiPadも10万以上するのにこれはいただけない。

液晶のテープを貼り替えて(これが一番手間がかかった(笑))
貼り付ける前に起動テストして無事起動を確認したら貼り付けて完成。

すると・・・タッチが反応しなくなっていたー(´;ω;`)ウゥゥ
ドライバ?ハードウェア?と試行錯誤したが治らなかったので
もう一度液晶を開いてみたところ、左下のタッチセンサーを思われるケーブルをカッターで破損させているような感じだった。

もう仕方ない、あきらめてタイプカバーとマウスで使うことにした。

とにかくSurfaceは完成度が高い。
質感も良くPro5は発売から5年経っていても性能は現役で使える。
ノートPCと割り切って使えば問題ない。
満充電すれば1時間以上使えるようになった。
これだけもてば十分だ。
中古での訳あり購入時は外部電源無しだと一瞬画面がつくけど起動はおろか
電源ケーブルが抜けたとたんに落ちる状態だったからね。

バッテリーの交換はやや難易度が高い作業なのですが、
工具とちょっとした器用さがあればできる。
とはいえ誰にでもとはお勧めできないレベルかな。

本体が約1万円。
バッテリーが約5000円。
工具や両面テープで1500円。
で一応復活できました。

2024年7月1日月曜日

Ducati Monster400 のニュートラルスイッチ交換

 車検の時に焦ったのはその時初めてニュートラルが点灯しなくなったことで、

 車検当日にそれ起きるか?っていうトラブル。

しかも車検場に着いたときに発生した。

その時は何回かガチャガチャしたら治って車検は事なきを得た。

だがそこから半年、ついにかなりの確率で点灯しなくなり、

走行中はニュートラルに入れてあるかなーっと、そっとクラッチを離したりしてた

走行中はそれでいいが、始動時にスタンドを跳ね上げないと始動できないことが不便。

流石に不便なので交換。

品番は 53910211Aです。

2000年以降のかなり広い車種で共通のもので、約6000円。

消耗品なのですぐに手に入る。

で、交換が簡単なようで案外難しい。

なぜなら工具が入らない場所についている。

というか入るけどかなりやりにくい。

リアサスすぐ脇のエンジン側にあるんですよ。

ケーブルを抜くとスパークプラグを小さくしたような形なので

ロングソケットで苦労して外したが、外してみれば普通のソケットでもなんとかなる。

とにかくこれからやろうとする人はユニバーサルジョイントを用意しましょう。

それだけで通常のソケットとエクステンションバーで作業できます。

ソケットは普通のタイプ(14mm)で浅いかかりですが六角に届きます。 

とにかくリアサスとステップが邪魔なんです・・・バラせば楽ちんですけどね。

何とかなりそうだからついそのまま作業しようとするから苦労するんです。

交換さえできれば難しいことはないパーツです。

やる前に下調べしたときに誰かはこのスイッチボルトをちぎってしまった人がいたので

締め付けすぎは注意です。トルクは知りません・・・いつも感覚でやってますので(笑)

銅ワッシャーがなじむ感覚で締め付けました。

構造上、ボルトより明らかに強度は低いはずです。




 

2024年4月27日土曜日

xTool S1 のwi-fi接続方法 覚書

 xTool製のS1というプロ用レーザー彫刻機を触る機会がありました。

その際、説明書のWi-Fi接続方法がいまいちわかりにくく、

 解決した方法をメモ書きておきます。

 

あらかじめスマホにxToolのアプリを入れておき起動しておきます。

スマホは接続したいアクセスポイントに接続した状態で作業をはじめます。

アプリから機器の追加をタップ。

アクセスポイントのSSID名とパスワードの入力を求められたら入力。 (S1に設定用)

(ここでマニュアルだとホットスポットを有効、接続とあるが、アクセスポイントの事だと思われる)

S1本体の正面のボタンを長押しして、紫の点滅状態にします。

スマホアプリでWi-Fi設定画面に移動させられ、アプリではなくOSの使用するアクセスポイント一覧に

しばらくすると使用可能アクセスポイント[xtool......]と言った名前が出てくるので、

それをタップしスマホをそれに接続を始める。

パスワードを入力するところを「123456789」にしてスマホをxtool...に接続する。 

するとアプリから機器を認識しアクセスポイントのwi-fi設定が行われ

無事認識するようになる。

以降はS1本体がアクセうポイントに接続してくれるためどのスマホやタブレットからも簡単にWi-Fi上のS1と接続できる。


苦労したのは説明書の説明不足とホットスポットという表現。

ホットスポット(テザリング)でしか接続できないのかと思い、試行錯誤した。

が、どうやらホットスポットではなく「アクセスポイント」 の意味。

それとxTool側のパスワードの説明がなく、ヘルプ(英語)ページを読んで見つけた。

これにまあ1~2時間費やした・・・・



2024年4月23日火曜日

レーザー彫刻機にロータリーローラー追加

DAJA DJ7というレーザー彫刻機を持っています。

これは通常平面のみの彫刻機です。

どのレーザー彫刻機もノーマルではそうですが、

オプションでロータリーローラーとうものがあります。

それは筒状の素材に彫刻するためのY軸の動きをロータリーに変更するアイテムです。

そのアイテムは3種類の接続の仕方の製品が出回っています。

1・ステッピングモーターに直結するタイプ(安価な物が多い)
2・USB接続(主にメーカー専用品)
3・専用コネクタ(モデルごとの専用品)

今回ここに紹介する方法は2番の本体に1番の機器をつなぐ方法です。

本来、正規品のUSBのロータリーローラーしか接続できない本体の仕様ですが、

ここに直結タイプの接続方法となります。

種明かししてしまえば簡単ですが、本体を開いて、Y軸のモーターの配線を外して

直結タイプのロータリーのモーターにつなげばよいだけです。
 
ここでうまく動作しない場合、ステッピングモーターの相接続が違っていることがあります。
 
今回の場合はロータリーに相接続変換ケーブルが付属していたのでそれで動作しました。
 
懸念されるのは本体から置き換えるとギヤ比が変わる可能性があるので、
 
Y軸方向にデザインが伸びたり縮んだりする可能性があります。
 
そうした場合はデザイン上で調節しておく必要があります。
 
また、この裏技はどの本体に対しても可能な可能性があります。





2023年9月20日水曜日

ヤフオクで買ったバイク2回目の車検!松本でテスター屋利用

 ヤフオクで買ったDucati Monster400も2年が経ち2回目の(自分での)車検を迎えました。

前回は3トライも排ガスが通らず後日合格したわけですが、

今回はどうだったでしょうか。

前回の反省点から排ガス対策に初めからパイロットスクリューを1回転開けで臨む。

が、落ちた。そして前回と同じ方法でセットした光軸も落ちた。

総合判定の人から光軸の結果票をいただけるので見ると範囲からわずかに上過ぎる結果。

そこで下に向けて再挑戦。パイロットスクリューも0.5開けのアイドリングがギリギリできる開度にした。

そしたら排ガスは合格したものの、光軸が今度は下過ぎた。

光軸は固定ボルト付近で数度しか向きを変えていない程度なのに行き過ぎた結果。

かなりシビアだと思うので税金などを払う共同ビルに行き、自動車整備振興会の窓口で

予備検査場の光軸調整を申し込んだ。(1100円)

ここはてっきり4輪用の予備検査場だと思ったが、聞いたらバイクもOKだった。

飛び込みでOK。

順番がくると整備のおっちゃんが光軸テスターをセットして、モニターしながらコツコツと

ヘッドライトをたたいて向きを中心に合わせてくれた。(やはりかなり微妙な調整)

ここは本番の検査ラインより簡易なためバイクだと車輪が自動で固定されないので 

自分で直立を感覚で支える。

丁寧に車検本番クリアについて教えてくれる。

そして3度目の正直で検査ラインに並び、無事クリア。

俗にいうテスター屋という言葉が頭にあったのでてっきり民間の施設で診てもらうのかと思い込んでいたが、

ここの予備検査場で素直に正式な調整をしてもらえばよかったのだ。

それを教えてくれたのは検査ラインに並んでいたどこかのバイクディーラーの店員さん。

アドバイスありがとうございました。

今回は光軸のみの調整とテストだったので1100円だったが、

排ガスも含めた総合テストもできるらしくそれでも2200円だ。

これからユーザー車検に臨むビギナーの参考になれば幸いです。

 

しかし自賠責が安くなったので(24か月で8760円)、

検査費1800円+重量税5000円、合計15560円+光軸テスト1100円でした。

今まで、予備検査場って何のため?と思っていたが、車検本番ラインを一発で通るためだったのね・・・2200円払っても合理的で時間の節約かも。

 現地での不合格は調整できることが限られるので車の場合はなおさら便利かも。

コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。 昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。 が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし 夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。 3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。 レフ機のファインダーはレンズ...