放置なブログですみません。
備忘録と同じ趣味の人への人柱の記録です。
今回は原付2種のガンナー100を購入したのでレポートします。
納車されたのは昨日。
1月16日。気温6度ほど・・・めちゃ寒い。
中古とのことで、某ガンナーの総輸入代理店様より年末に購入しました。
ですが譲渡証ではなく販売証明書だったので未登録車で走行距離120kmという
ほぼ新車でした。
ナンバーホルダーもネジの跡はなく新品のままでした。
なのに!早速のトラブルが楽しませてくれるバイクです。
納車直後はセルで簡単に始動。
久しぶりに乗った低重心のバイクに乗り方がわからずドキドキでしたが
近場をぐるっと走って帰宅。寒さに負けた。
この時、スピードが約2倍で表示されている(笑)
ここは中華デジタルメーターなので設定をネットで調べてスピードパルスを1>2に変更しても効果なし。
その前の設定でC-1650とあるのでこれがタイヤの外形との情報があるのですが、
とりあえず650としてみた(その後走ってない)
するとテールランプが点かなくなっている。
エンジンを止めるとセルも回らない・・・
とりあえずテールレンズを外してみる(テールレンズ脱落が有名)
ネットで見たタッピングビスではなくピッチの細かいビスが使われていた。
(3線のT20か?と思いきや2線のT10)テールランプはシングル球の2線式LEDで抵抗が付いていてどうやら電圧でポジションとブレーキの明るさ制御しているようだ。
そして電圧を測るとランプもバッテリーも8Vほどしか出ていない。
テールランプのLEDについている抵抗のせいで電圧不足で不点灯のようだ。
そしてセルもリレーは動作するもののカカカカカと音がして回らずバッテリー上がりの様子。
とにかく充電されてくれないので探ることに。
もう発電か整流が壊れたか?と思ったが・・・
シート下の電線が集まって分岐しているカバーを外してみる。
見た目はきれい。この時、キックでエンジンをかけていたので気づいたが、
この分岐部分を触るとヘッドライトの明るさが時々変化することに気が付いた。
ん?接触不良?と思いここのあるコネクターを触ると症状が出ることを突き止めた。
抜いてみると・・・コイルから来ている黄色い線がコネクターから抜けかかっていた。
(左上のピンが抜けかかっている)
納車時はギリ接触していたようだが走行したら抜け落ちたぽい。
コネクターにしっかり電線を差し込んでからコネクターを接続したら治った(笑)
キックがついているのでバッテリーが役に立たずとも始動できるのは非常に安心感がある。
が、やはりセルが付いているのに回らないのは寂しいので治ってスッキリ。
こいつは100cc(97cc)モデルで50、50II、と来て3車種目と言えるので
すでに先人たちが50ccモデルで不具合が多数報告されているので助かる。
特にいたるところのネジやボルトが抜けて無くなるやつ。
そうなる前に増し締めとネジロックね。
エンジンはおそらく中華のH田の真似っこ品で・・・ほぼあらゆるパーツが流用できる。
エンジンマウントも共通と来てますのでね。某youtubeのバイクのやつでポンつけ換装してましたね。
ネタに尽きないこのバイク
次はどんなトラブルが起きるか楽しみである。
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