手持ちのMFレンズをいつもはマイクロフォーサーズで使用してきた。
2倍の焦点距離も慣れてきた。
だけど、やっぱ焦点距離が2倍ってのはやはりキツイ。
フルフレーム用レンズなのにもったいない。
本当はフルフレームのミラーレスがいちばん良いのだろうが、
お金を掛けたくないので安価に実現できる方法を探っていた。
ヤフオク、メルカリ、ラクマ・・・しばらく観察していて、
見つけたのはレンズ故障のNEX-6だ。
ボディだけと思えばそれなりの価格だし、「故障レンズが付いてます」ってだけで
どうやら印象が悪くなっているっぽい出品物が誰にも購入されずにいた。
こういった出品は難しいね。
届いたNEX-6はAPS-Cセンサーなので焦点距離は換算1.5倍。
2倍より広い。精神的にも安らかだw
画素数はDMC-G3とほぼ同じの1600万画素。
センサーが広がっただけともいえるが、EOS5Dの時に実感していた
センサーが広いほどノイズが少ないという安心感は絶大だ。
早速付いてきた故障レンズを見てみると、
電動沈胴部が傾いている。
リングも一部が凹んでいるのでどうやら落としたかぶつけたのだろう。
先端の変形と衝撃から沈胴用のギアが咬んでいるようだ。
この部分がスタート位置まで電動で動かないとレンズが起動できず、
ボディ側でレンズ認識エラーとなり使えない。
先端がまっすぐじゃない
右上がゆがんでいる
早速分解して沈胴用モーターをはずすと簡単に咬みこみは開放され、
無事治ってしまった。
変形したリングを無理やり伸ばして摩擦を低減させて組みなおして復活。
どうやらこのパワーズームレンズはこういった症状が出やすいらしく、
ネットにいくつか同じ回復方法が載っている。
キットレンズはプラが多用されていてゆがみやすいのでギア咬みがおこりやすいのだろう。
オールドレンズ母艦としでの使用感は次回に。
2019年10月4日金曜日
2019年8月12日月曜日
IPhone5SからHUAWEI P30 Liteに乗り換え
バッテリー交換したりして延命しながら3年ほどIPhone5Sの中古を使って来ましたが、
最近アプリの起動がやたらと遅く感じてきたし、タッチの精度が悪いのが悪いことがたまにあるので、
思い切って機種変更。
5Sはコンパクトで好きだったんですが、いまさらIPhoneSEってのもあまり価値を感じない。
IPhone7、8とかも考えましたが、中古もまだまだ高価だ。
そんなことを考え始めていた時にガジェット好きな友人と飲む機会がありまして、
「IPhoneとっくにやめた!androidは自由で面白いよ」とのことで、
即、android機に心変わり。
安いわ。新品でも1万円台からある。
さすがにエントリークラスは性能がしょぼすぎる。
ハイクラスはさすがに7万越えなのでミドルクラスにすることに。
最終候補はZenfone PRO M2かHUAWEI P30 Lite。
どちらもネットショップで32000円ほどだ。
結局、P30Liteにした。USB-Cに惹かれた。
他の性能はZenfone PRO M2に行っていたのだけど、今時MicroUSBはないでしょ。
前置きはそのくらいにして、結果、デカい。けどアプリはサクサクで快適。
顔認証や指紋認証も早くて感動。
カメラはそこそこ。上位機種はライカだけどliteはライカじゃない。
まあ普通に写ります2400万画素なのでそこそこ高精細。トリプルカメラなので
ズームもできる。
保護フィルムの文字類があったほうがかっこいいと思うのは僕だけか?
さすがに5Sの2倍くらいの大きさに感じてしまう。
IMEIもデュアルSIM対応するため2個もっている(シールの部分は潰してあります)
SIMとSDのトレイ、付属のイジェクトピン。
今のところデュアルSIM運用は考えてないけど、デュアルに惹かれてしまった。
厚みは5Sとほぼ一緒か。P30 Liteは純正の保護フィルム、5Sはガラスフィルム付いてます。
最近アプリの起動がやたらと遅く感じてきたし、タッチの精度が悪いのが悪いことがたまにあるので、
思い切って機種変更。
5Sはコンパクトで好きだったんですが、いまさらIPhoneSEってのもあまり価値を感じない。
IPhone7、8とかも考えましたが、中古もまだまだ高価だ。
そんなことを考え始めていた時にガジェット好きな友人と飲む機会がありまして、
「IPhoneとっくにやめた!androidは自由で面白いよ」とのことで、
即、android機に心変わり。
安いわ。新品でも1万円台からある。
さすがにエントリークラスは性能がしょぼすぎる。
ハイクラスはさすがに7万越えなのでミドルクラスにすることに。
最終候補はZenfone PRO M2かHUAWEI P30 Lite。
どちらもネットショップで32000円ほどだ。
結局、P30Liteにした。USB-Cに惹かれた。
他の性能はZenfone PRO M2に行っていたのだけど、今時MicroUSBはないでしょ。
前置きはそのくらいにして、結果、デカい。けどアプリはサクサクで快適。
顔認証や指紋認証も早くて感動。
カメラはそこそこ。上位機種はライカだけどliteはライカじゃない。
まあ普通に写ります2400万画素なのでそこそこ高精細。トリプルカメラなので
ズームもできる。
保護フィルムの文字類があったほうがかっこいいと思うのは僕だけか?
さすがに5Sの2倍くらいの大きさに感じてしまう。
IMEIもデュアルSIM対応するため2個もっている(シールの部分は潰してあります)
SIMとSDのトレイ、付属のイジェクトピン。
今のところデュアルSIM運用は考えてないけど、デュアルに惹かれてしまった。
厚みは5Sとほぼ一緒か。P30 Liteは純正の保護フィルム、5Sはガラスフィルム付いてます。
2019年7月19日金曜日
NIKON F4 があるなら・・・神器のひとつ TC-16A
F4は当時のフラグシップ機で最初にAFを採用したモデル。
なので当時はまだAFレンズが少なく、不変のFマウントと言うからにはMFレンズの
有効利用のためなんとAFできちゃうテレコンバーターが生まれた。
数モデルが存在し、このTC-16Aが最終かと。
このテレコン、F4とF501にしか対応していない。(たぶん、らしい)
当時、まだ電子マウントの仕様が固まっていなかったらしく、
このTC-16Aの端子を改造して移動させると現在のデジタル機でも使える模様。
テレコンなのだがなぜか倍率は1.6倍。1.4とかなら明るさも1段なのに。
このレンズが前後に動いてMFレンズをAFとしてサポートする。
AUTO-NIKKORやAI化されたMFレンズなどが使用できる。
が、28mm/F3.5はマウント側のツバが大きく使えなかった。
50mmとmicro55mmは使えた。
モーターが入っているのか、下部が少し大きい。
F4に付けて、50mm/F2レンズを装着。
残念ながら、テレコンのレンズが動くストロークに制限があるため、
どんなMFレンズもAF可されるわけではなく、
おおまかにMFレンズもフォーカシングしてあげるとテレコンレンズがカバーしうる範囲内でAFしてくれる。
感じとしてはマスターレンズの2割ほどのフォーカスエリアをカバーしてくれている感じ。
なのでAFしながらざっくりレンズのフォーカスリングをまわすとそのうちAFしてくれる。
ほかにAFレンズ持ってないので評価できないが、
F4が初期のAF機のせいか、あまりAF精度は高くない感じ。
まともなAFレンズが1本欲しいわ。
AF-Sモードだと合照しないとシャッターが切れないので、
中央一点AFしかないコイツは目でジャスピンにしても中央一点が合照してないと
シャッターが切れなくてチャンスを逃すストレスを感じた。
AFロックボタン押せば良いのだが、これが押しにくい笑
AFなのに便利じゃない(苦笑)
はあ、玩具なのか・・・でもAFできる便利さは多少ある。
なので当時はまだAFレンズが少なく、不変のFマウントと言うからにはMFレンズの
有効利用のためなんとAFできちゃうテレコンバーターが生まれた。
数モデルが存在し、このTC-16Aが最終かと。
このテレコン、F4とF501にしか対応していない。(たぶん、らしい)
当時、まだ電子マウントの仕様が固まっていなかったらしく、
このTC-16Aの端子を改造して移動させると現在のデジタル機でも使える模様。
テレコンなのだがなぜか倍率は1.6倍。1.4とかなら明るさも1段なのに。
このレンズが前後に動いてMFレンズをAFとしてサポートする。
AUTO-NIKKORやAI化されたMFレンズなどが使用できる。
が、28mm/F3.5はマウント側のツバが大きく使えなかった。
50mmとmicro55mmは使えた。
モーターが入っているのか、下部が少し大きい。
F4に付けて、50mm/F2レンズを装着。
残念ながら、テレコンのレンズが動くストロークに制限があるため、
どんなMFレンズもAF可されるわけではなく、
おおまかにMFレンズもフォーカシングしてあげるとテレコンレンズがカバーしうる範囲内でAFしてくれる。
感じとしてはマスターレンズの2割ほどのフォーカスエリアをカバーしてくれている感じ。
なのでAFしながらざっくりレンズのフォーカスリングをまわすとそのうちAFしてくれる。
ほかにAFレンズ持ってないので評価できないが、
F4が初期のAF機のせいか、あまりAF精度は高くない感じ。
まともなAFレンズが1本欲しいわ。
AF-Sモードだと合照しないとシャッターが切れないので、
中央一点AFしかないコイツは目でジャスピンにしても中央一点が合照してないと
シャッターが切れなくてチャンスを逃すストレスを感じた。
AFロックボタン押せば良いのだが、これが押しにくい笑
AFなのに便利じゃない(苦笑)
はあ、玩具なのか・・・でもAFできる便利さは多少ある。
2019年6月27日木曜日
結局 MB-20をすぐに買ってしまったF4
グリップであるMB-21をCR123x2仕様にしたはいいが、
こんなデカイカメラ持ち歩かないよなーと思い、
結局すぐにコンパクトなMB-20を買ってしまった。
MB-20は単3電池4本仕様で、ドライブは遅くなるがコンパクトだ。
これなら持ち歩ける。
それでも重量級だけど、金属製の古いカメラなんてみんな重いし。
特別辛いことはないだろう。
EOS kissとかと比べちゃうと2倍くらいデカく見えるけどね。
フィルムカメラってレンズとフィルムさえ同じものを使えばボディの差って
「使い勝手」だけで画質にはボディは直接影響しないのがフィルムカメラの
当たり前だけど、デジカメではありえないことだ。
まだフィルムは通してない。
けど、MFレンズとの相性は良いようだ。
ちゃんとフォーカスアシスト(フォーカスエイド?)
が作動するので、合焦していると緑の〇が点灯する。
はずしている時も左右の矢印が出るのでフォーカスリングをどっちにまわせばよいのか
わかりやすい。
EOSとかはもともと実絞り測光でどんなレンズを付けてもAE撮影できたが、
さすがにフォーカスアシストは使えない。
使うにはCPU付きマウントアダプタとかでレンズの焦点距離(合ってないなくても可)を伝える必要がある。
そこはこのF4は良い。ニコンレンズに限るけど開放測光でシャッターで自動絞込みが動作。
絞り優先AE撮影が出来る。
こんなデカイカメラ持ち歩かないよなーと思い、
結局すぐにコンパクトなMB-20を買ってしまった。
MB-20は単3電池4本仕様で、ドライブは遅くなるがコンパクトだ。
これなら持ち歩ける。
それでも重量級だけど、金属製の古いカメラなんてみんな重いし。
特別辛いことはないだろう。
EOS kissとかと比べちゃうと2倍くらいデカく見えるけどね。
フィルムカメラってレンズとフィルムさえ同じものを使えばボディの差って
「使い勝手」だけで画質にはボディは直接影響しないのがフィルムカメラの
当たり前だけど、デジカメではありえないことだ。
まだフィルムは通してない。
けど、MFレンズとの相性は良いようだ。
ちゃんとフォーカスアシスト(フォーカスエイド?)
が作動するので、合焦していると緑の〇が点灯する。
はずしている時も左右の矢印が出るのでフォーカスリングをどっちにまわせばよいのか
わかりやすい。
EOSとかはもともと実絞り測光でどんなレンズを付けてもAE撮影できたが、
さすがにフォーカスアシストは使えない。
使うにはCPU付きマウントアダプタとかでレンズの焦点距離(合ってないなくても可)を伝える必要がある。
そこはこのF4は良い。ニコンレンズに限るけど開放測光でシャッターで自動絞込みが動作。
絞り優先AE撮影が出来る。
2019年6月19日水曜日
NIKON F4 電池室腐食のやつがきた
ヘクトール135mm。出しました。
購入価格の1.8倍ほどで売れたので調子に乗ってNikonF4Sのジャンクを。
F4って人気無いのね。もうデザインが昔からの「Nikon F」って感じじゃなくて
もう今風のプラボディになったからかな。(シャーシはダイキャスト)
でもフラグシップ機の最初のAFモデル。
しかも・・・こいつに使えないFレンズは無い!ってくらい対応してる。
F3専用レンズも使える。
使えるって意味はちゃんと測光ができてAE撮影が可能な点。
今まで、Fマウントは不変と言われていたものの、なかなか相性があった。
AUTO系レンズは測光ができないとか、装着すら無理とか、Ai化してあっても
測光ができないボディは多い。
もちろんフル機能で使えるわけではないが、F4こそすべてのレンズが使えるといっても過言ではない(ハズ 笑)。
デジタル機ならDfが良いよね。
だって安いからAUTOレンズがいくつもあるんだもん。
すでに少しそうじしてしまったので腐食は目立たないように見える。
だがしかし内部は酷い有様。
金属はボロボロ、電線は切れ、接点もなくなっていた。
届いたブツは電池室はかなり青い結晶が内部までびっしり。
緑青よりも濃い青に見える。
まあいい、ボディは電池室がその状態で通電して確認していないとのこと。
ボディの電極に電源をワニ口クリップで直接繋いでテストしたら問題なく動作した。
問題は電池ボックス。
コイツはMB-21という単3電池6本の9V 仕様で、シャッター速度が速くなる。
まあ機能を復活させたいのでとりあえず分解、清掃。
内部の基板までひどい腐食。
腐食による断線や端子の欠損がいたるところに。
なんとかすべての線を繋ぎ、端子を適当な金属で補い復活させたが、
電極の接触不良がひどく(接点復活剤は使ったが)発熱して溶けた。
もうそうなったらあきらめて、眺めて眺めてひらめいたのは、
CR123を2本ぶち込んでみようと。
グリップ側は単3電池の容積しか無いので下部の縦位置グリップ側に仕込んだ。
塩ビパイプを割いて作った電池ケースにバッテリーのコードをつけて、
グリップ側には単4>単3変換アダプタをリード線つけて接点に利用。
腐ってた縦位置シャッターボタンも殺し、基板類もすべて撤去。
そして・・・
みごと完成した!ぱんぱかぱーん。
自作のCR123x2電池ボックス。
写真の電池はニッケル水素充電池で3V~3.6Vの電圧が出るので、
カメラによっては電圧オーバーになりかねないので注意。
下部の縦位置グリップは内部のレールを削って平らにしただけの加工。
電池を納めた下部の接続部。
グリップと接続してこんな感じに。
でけた!動いた!
グリップのゴムは分解するためにはがしてあります。
うーん。AFカメラなのに液晶が表には一切無い。
ダイアルとスイッチだらけ!かっこいいではないか。
で、液晶表示はフォトミックファインダー内部についてます。
初めてのフラグシップ機。でかくて重い。
けど、ミドルやエントリー機のような余計な機能がいっさい付いてないのが最高。
プロ用って感じがする。
購入価格の1.8倍ほどで売れたので調子に乗ってNikonF4Sのジャンクを。
F4って人気無いのね。もうデザインが昔からの「Nikon F」って感じじゃなくて
もう今風のプラボディになったからかな。(シャーシはダイキャスト)
でもフラグシップ機の最初のAFモデル。
しかも・・・こいつに使えないFレンズは無い!ってくらい対応してる。
F3専用レンズも使える。
使えるって意味はちゃんと測光ができてAE撮影が可能な点。
今まで、Fマウントは不変と言われていたものの、なかなか相性があった。
AUTO系レンズは測光ができないとか、装着すら無理とか、Ai化してあっても
測光ができないボディは多い。
もちろんフル機能で使えるわけではないが、F4こそすべてのレンズが使えるといっても過言ではない(ハズ 笑)。
デジタル機ならDfが良いよね。
だって安いからAUTOレンズがいくつもあるんだもん。
すでに少しそうじしてしまったので腐食は目立たないように見える。
だがしかし内部は酷い有様。
金属はボロボロ、電線は切れ、接点もなくなっていた。
届いたブツは電池室はかなり青い結晶が内部までびっしり。
緑青よりも濃い青に見える。
まあいい、ボディは電池室がその状態で通電して確認していないとのこと。
ボディの電極に電源をワニ口クリップで直接繋いでテストしたら問題なく動作した。
問題は電池ボックス。
コイツはMB-21という単3電池6本の9V 仕様で、シャッター速度が速くなる。
まあ機能を復活させたいのでとりあえず分解、清掃。
内部の基板までひどい腐食。
腐食による断線や端子の欠損がいたるところに。
なんとかすべての線を繋ぎ、端子を適当な金属で補い復活させたが、
電極の接触不良がひどく(接点復活剤は使ったが)発熱して溶けた。
もうそうなったらあきらめて、眺めて眺めてひらめいたのは、
CR123を2本ぶち込んでみようと。
グリップ側は単3電池の容積しか無いので下部の縦位置グリップ側に仕込んだ。
塩ビパイプを割いて作った電池ケースにバッテリーのコードをつけて、
グリップ側には単4>単3変換アダプタをリード線つけて接点に利用。
腐ってた縦位置シャッターボタンも殺し、基板類もすべて撤去。
そして・・・
みごと完成した!ぱんぱかぱーん。
自作のCR123x2電池ボックス。
写真の電池はニッケル水素充電池で3V~3.6Vの電圧が出るので、
カメラによっては電圧オーバーになりかねないので注意。
下部の縦位置グリップは内部のレールを削って平らにしただけの加工。
電池を納めた下部の接続部。
グリップと接続してこんな感じに。
でけた!動いた!
グリップのゴムは分解するためにはがしてあります。
うーん。AFカメラなのに液晶が表には一切無い。
ダイアルとスイッチだらけ!かっこいいではないか。
で、液晶表示はフォトミックファインダー内部についてます。
初めてのフラグシップ機。でかくて重い。
けど、ミドルやエントリー機のような余計な機能がいっさい付いてないのが最高。
プロ用って感じがする。
2019年6月4日火曜日
Leitz HEKTOR 135mm F4.5 (M) をお迎え・・・間違えて・・・
長らくエルマー50mm(ショートなので「ミリ」)で過ごしてきた。
ジュピター8と12は手放した。
エルマー50mmだけでいいんじゃないかという境地だった。
暇な日にもうちょっとアップが撮りたいと思い、
135mmと90mmを物色し始めて、人気が無い焦点距離だと知る。
ライツ純正ですら1万円ほどから買える。
非純正にいたっては5千円以下だ。
ムラムラと物欲がわいてきて衝動的に入札したらそのまま落札してしまった。
が、時はすでに遅し・・・マウントを間違えた。
タイトルに入ってなかったので気にも留めなかったが、L39狙いがMマウントを
購入してしまったのだ。
なんつう初歩的なミス。
でも大人。落札キャンセルなどしない。
これね。
まあとりあえず、目の前にライツのレンズがあるわけですよ。
使って試したいに決まっている。
すぐさま中古で安いマウントアダプター(L/M to m4/3)も購入。
近いもの(F5.6)
近いもの(開放)
遠いもの(開放)
遠いもの(F11)
無限遠(開放)
無限遠(F16)センサーゴミ・・・気にしないで
約10m先(F8)
約10m先(開放)
室内(開放)
室内(F11)
え、誰かのブログとかで簡単に下調べしたけど、色はレトロじゃないと思う。
ぜんぜん綺麗に撮れるじゃん。
素人なので詳しく論評できませんが、デジ時代でも酷いレンズはあります。
比較できませんが、古いものなのに今でも通用する写り。
さすが贅沢なライツのレンズ。
まったくもってOK。
開放だとフリンジに色ずれが見られるが、ちょい絞れば綺麗にシャープ。
背景ボケもきれいなもんだ。
かといって開放が使えないわけじゃない。
コントラスト差が強くなければピントの芯は来てるからフリンジは気にならない。
開き気味のときの被写界深度は浅い感じ。
ピント面の前後がすぐにトロトロに溶けている。
開放F4.5とは思えないとろけ具合。
デジタル時代になってもキットのズームレンズとかはコスト優先と、
上位機種との差別化で色ずれやピントの甘さ、暗いなどのイメージだが、
そんなレンズたちよりもずっと綺麗に撮れる。
比較するのはナンセンスだが、やはりおもちゃではない。
マイクロフォーサーズなのでレンズの中心しか使ってないので参考までに。
むしろ中心だけのクロップ的なのに綺麗なのでフルフレームだったらさらに目立たないはず。
インダスターやジュピターを触ってきたが、やはりライツのレンズは信用度が違う。
狙ったものが必ず撮れるとでも言えるような安心感がある。
ジュピター8と12は手放した。
エルマー50mmだけでいいんじゃないかという境地だった。
暇な日にもうちょっとアップが撮りたいと思い、
135mmと90mmを物色し始めて、人気が無い焦点距離だと知る。
ライツ純正ですら1万円ほどから買える。
非純正にいたっては5千円以下だ。
ムラムラと物欲がわいてきて衝動的に入札したらそのまま落札してしまった。
が、時はすでに遅し・・・マウントを間違えた。
タイトルに入ってなかったので気にも留めなかったが、L39狙いがMマウントを
購入してしまったのだ。
なんつう初歩的なミス。
でも大人。落札キャンセルなどしない。
これね。
まあとりあえず、目の前にライツのレンズがあるわけですよ。
使って試したいに決まっている。
すぐさま中古で安いマウントアダプター(L/M to m4/3)も購入。
近いもの(F5.6)
近いもの(開放)
遠いもの(開放)
遠いもの(F11)
無限遠(開放)
無限遠(F16)センサーゴミ・・・気にしないで
約10m先(F8)
約10m先(開放)
室内(開放)
室内(F11)
え、誰かのブログとかで簡単に下調べしたけど、色はレトロじゃないと思う。
ぜんぜん綺麗に撮れるじゃん。
素人なので詳しく論評できませんが、デジ時代でも酷いレンズはあります。
比較できませんが、古いものなのに今でも通用する写り。
さすが贅沢なライツのレンズ。
まったくもってOK。
開放だとフリンジに色ずれが見られるが、ちょい絞れば綺麗にシャープ。
背景ボケもきれいなもんだ。
かといって開放が使えないわけじゃない。
コントラスト差が強くなければピントの芯は来てるからフリンジは気にならない。
開き気味のときの被写界深度は浅い感じ。
ピント面の前後がすぐにトロトロに溶けている。
開放F4.5とは思えないとろけ具合。
デジタル時代になってもキットのズームレンズとかはコスト優先と、
上位機種との差別化で色ずれやピントの甘さ、暗いなどのイメージだが、
そんなレンズたちよりもずっと綺麗に撮れる。
比較するのはナンセンスだが、やはりおもちゃではない。
マイクロフォーサーズなのでレンズの中心しか使ってないので参考までに。
むしろ中心だけのクロップ的なのに綺麗なのでフルフレームだったらさらに目立たないはず。
インダスターやジュピターを触ってきたが、やはりライツのレンズは信用度が違う。
狙ったものが必ず撮れるとでも言えるような安心感がある。
2019年5月9日木曜日
安定のElmar 50mm F3.5
安定のElmar 50mm F3.5
もうね、手放せない(今のところ)。IIIfでインダスター、ジュピターと使ってきたが、エルマーがいちばん。
開放F3.5は一見しょぼい。パンチ力も無い。
だがしかし、インダスターやジュピターとかの開放が使い物にならない。
エルマーは違う。開放から使える。しかも自信を持って、確実に。
この差は大きい。めちゃ大きい。
と、えらそうなことを言っているが、ライツ純正レンズでエルマー以外知らないw
なのでまあ、そんなところ。
エルマーの逆光にはフード必須。
持ってないからめったに逆光では使わないが、欲しい。
前玉がレンズの最前面とほぼ面で一緒なので簡単にフレアが出てしまう。
でもね互換品が3000円くらいから、純正は1万円だ。
ライカをはじめるまで知らなかった世界。
キャノンやニコンだのは互換フードなんて数百円なのに。
懐事情がぜんぜん違う。ほんと世界が違うくらいの感覚。
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コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり
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