いよいよユーザー車検に行ってきました。
だがしかし!不合格となりました(笑)
マフラーの騒音ばかり気になっていたので純正にさえ戻せば万事オーケーのつもりだった。
実際には排気ガスがCOがオーバーとなり通らなかった。
これは車検前に点検時にチェックしたプラグ。
すすがこびりついているのだが、この時は意味を知らなかったので
ワイヤーブラシで磨いて戻した。(車検場で意味を知ることになる)
よく不合格になりやすいといわれる光軸は問題なくパス。そのほかもすべてパス。
光軸は停車し乗車した状態でハイビームにして壁に光の中心をマーキングし、
5mほど下がってほぼ水平かわずかに下向き程度に調整しておいた。
実際には10m離れてライト高さの20%以内ということなので5m下がって10cm以内程度なら大丈夫というわけだ。
で、マフラーと排ガスの話に戻る。
騒音についてだが、純正マフラーというだけで測定すらされない。
おそらく検査官の経験から相当あやしい音量でない限り純正マフラーはパスだ。
そうでないと新車を承認している上の組織にケチをつけることにもなるが、
まあ常識的な音量だったのでしょう。
一回目の車検時のCO値は6%だった。合格は4.5%以下。
キャブの調整で何とかなることを知らなかったので、検索して「エンジンをより温める」 のが一番簡単な対策だと知り再検査。
が、変わらない。2回繰り返してあきらめて出ないすことにする 。
いったん「不適合」を押してもらい、受付で限定検査証を発行してもらう。
これは15日以内ならパスできなかった項目だけの検査で済むというモノ。
これは手数料は出直す度に1300円払うことになるが、そのほかのパスした検査はスルー出来る。
隣のテスター屋的なアルピコ自工に聞いたら光軸は対応しているが排ガスはやっていないとのこと。
光軸で落ちた人はお隣のアルピコ自工に行くと対応してもらえるようです。
がっかりして帰宅した次第です。
続きは次の記事で。次回は対策して再検査で車検パス!です!
ちなみに、今回のような一時廃車状態で車検の切れたバイクは「新規検査」でした。
受付の人に初めてなので教えてほしいとお願いしたら継続検査の用紙で進行したが、
不合格になった後に「この場合は新規です」ってことになって作り直していただきました。
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