前回、EMUELECの新規作成方法を簡単に書いたが、
SuperConsoleX(以下SCX)もPROを含めた公式のリカバリが公開されている。
https://drive.google.com/drive/folders/13CJtUDwpNRn9t04oUev6UXmGtEE9kNhN
ここに公開されいます。
YouTubeにここに置いてある動画がリンク付きで公開されています。
DiskGeneusで書き込むためのイメージと
一般的なrufasやwin32diskimagerで書き込めるイメージの2種類が公開されています。
それと公式のdtb.imgが3種類公開されているので安心できそう。
S905L、S905W、そしてPRO用です。
なぜPROだけS905Xと書いてないのか謎。
とにかくノーマルのSCXもLとWの二種類があることが判明しましたので
dtb導入の混乱もこのせいなのか?
結局、私の起動できなくなったJYDMIXもPRO用のdtbを試したが起動しなかった。
やっぱりSDカードが読めなくなっている可能性が高い。
起動できたSDカードですら起動しなくなっちゃったからね。
リセットスイッチのあるTVBOXではリセットスイッチを押しながら電源投入すると
リカバリモードが起動するので工場出荷時リセットしてもダメだった。
ちなみにリセットスイッチは表に見えるタイプと、音声出力のミニジャックの内部にあるものとありますのでお持ちの機器にリセットスイッチが見えなくても
ミニジャックの奥にスイッチが隠されていることがあるので見てみたください。
つまようじなどで奥を突くとカチッとした感触があればリセットスイッチ。
EMUELECの辛いところはリカバリもアップデートもイメージを書き込むため
すべてが消えてしまうということを意味する。
storageエリアは温存してシステム領域だけのアップデートできるようにしてもらいたい。
DiskGeneus用のイメージだけはシステムとstorageと別れているので
うまくいく可能性はあるけど、
windowsと違ってドライブのマウントを指定する都合上うまくいかないんじゃないかとは思う。
さて、この手の話題は海外のフォーラムが非常に活発なのですが
英語が苦手な私としては日本語で調べたいものです。
とりあえずコメント欄があって書き込みのある
トンチキさんのブログ
https://tonchikiroku.com/super-console-x-review/
か、5chあたりしか見かけることはできません。
トンチキさんのブログは有志が回答してくれていますが、
やはりwindowsとlinuxの区別がつかない人が非常に多く見られますので
SCXもEmuELECもandroidもLinuxというOSで見た目がそれぞれに変えてあるものです。
そしてLinuxはWINDOWSのパーティションとLunuxのパーティションを扱えるので
バージョンや構成によりあらゆる状態を自由に作り出せるため見分ける必要があります。
また、ネット接続でファイルを操作するためにはLANでのIPアドレスの使い方も知っている必要があります。
その程度のスキルは必要と思ってください。
Linuxはフリーなので非常に柔軟にあらゆるものに対応しています。
反面、非常に種類や派生が多く見極めが難しく、個性が強いためWindowsのように
ほぼ固定された環境しか知らない人には扱いにくい面があります。
おすすめはLive CD LinuxなどでCDやDVD、USBから起動できるLinuxに触ってみること。
それならwindowsを書き換えることなくLinuxが起動します。
新しいOSを使うのは戸惑いもありますが新鮮で楽しいですよ。
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