2018年4月13日金曜日

Rollei RPX 100 の続きと・・・変態フィルム

ミクロファインで現像したローライの写真の続きでございます。
上手い下手はともかく、楽しいです。
フィルムはじめてからデジカメも使いますが、使い分けてますね。
風景とかも見方が変わりました。


Camera VITO B : Film Rollei RPX 100

端っこにカビのようなものがすべてに写ってる・・・

それと、変態なフィルムが手に入りました。
コダクロームです。
K-14プロセスです。
おそらく地球上にK-14プロセスを行う現像所はなくなってしまいました。
もはやリバーサルとしての現像は不可能です。
なのでモノクロ現像しちゃおうと思います。

今回、このフィルムの入手にあたってK-14プロセスを調べてみましたが、変態ですw
このコダクローム、外式という部類のポジで、フィルムに色素が含まれません。
現像時に3色の露光と染色をするという自家ではとうてい無理なプロセス。
撮影済みだってのに現像時に色別にさらに露光するなんて・・・
しかも染料を加えるんですよ。考えてみてください
光量と厳密な露光時間、染料の色味・・・あまりにも均一な仕上がりにするためには
高い精度が要求されすぎ。

モノクロでよければ現像できるらしいです。
挑戦しますとも。1999年に期限切れですけどね。
世紀末フィルムです。


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