2018年11月28日水曜日

旧エルマー 50mm f3.5 のテスト と、写るんですからISO1600のフィルム取り出し

旧エルマー 50mm f3.5 のテスト

1週間後、ちょいとイベントがあってそこでエルマー一本で行きたいので
すぐにテスト撮影。
一眼とちがってレンジファインダーはテストしないとピントの感じをつかめないので
必須の儀式。

1mで開放。
うん。Jupiter-8と違ってちゃんと1mにピンきてる。
Jupiter-8は1mの時15cmくらい前ピンだったから、エルマーはかなり精神的に良い。
開放だから少しふわっとしてるけど、芯はあるしまったくOKじゃないか。
Jupiter-8のf2開放なんてモヤモヤしてユルユルで使い物にならない感じだし。

f5.6にするだけでバッチリ使える深度になる。
これが良くできた本物のLeitzレンズなのかと関心。
ロシアンレンズのユルポワが信じられなくなる。

無限遠もf5.6のままで綺麗に写った。自分の中での信頼度は最高点。

室内で1m。これ、Jupiter-8だったら完全にピンはずしてるからね。
ボディの連動距離計との相性抜群だ。
これはロシアンレンズ使えなくなりそう。
この信頼性はどこから来るのか・・・

よし、そのままの状態でバッチリ使えることがわかった。

写るんですからISO1600のフィルム取り出し

室内でのイベントなのでISO1600のフィルムを使う。
当時ISO1600のフィルムが入るなんて想像していなかった時代のカメラに。
だけど今ってISO1600のフィルムってNatura1600しかないのか・・・3000円だよ。
そんなの使えない。
そこで「写るんです ブレに強い」から1600のフィルムを取り出した。
27枚撮りで1200円だよ。何この価格差。

ダークバッグ内で容赦なく撮りきる。このボディは一度もまともに撮影してもらえない。

ぱっかーん

ほらISO1600のフィルムが手に入った。
おまけに単3電池1本もね。

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