2025年3月19日水曜日

コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。

昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。

が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし
夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。

3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。

レフ機のファインダーはレンズを通しただけの視界なので立体感がある。

難点は目が悪いと、暗いときもシビアなフォーカスができない。

その時は液晶で拡大するしかない。

ま、レフ機の話はおいといて、

古いレフ機なのでメディアがコンパクトフラッシュなのが

ここ最近ネックになりつつある。

トランセンド400xのやつは読み130MB/s、書き40MB/sほどの速度で動作するやつだが、

なにせ32GBで5000円ほどするので
おいそれと追加できない。

そこでコンパクトフラッシュにSDカードを使えるアダプターがある。

2種ほど持っているのでテストしてみた。
(TYPE-II型は厚みがありすぎてカメラにれると取り出せなくなるのでステッカーをはがしました)
 

SDカードはサンディスクのエクストリームで(64GBで約1500円だ)、単体で測定すると読み95MB/s、書き88MB/s ほど出る。

そこにCFアダプターをかまして計測してみると…

TYPE-I型(ノーブランド赤)のは読み38MB/s、書き34MB/s。

TYPE-II型(MATECH)のはなんと読み25MB/s、書き24MB/s 程度しか出ない。

なんとも残念な結果だ

カードリーダーはどれも同じです。

だけどSDカードってコスパが良いので
なんとか使いたいとみんなが思っているのだが…

これがアダプターの実力です。

エクストリームみたいに高速性能を追求したメモリはそれなりにチューニングされているが、

アダプターは使えれば良い程度の設計なのだろう。

どちらのアダプターもSDXCまで対応しているのに残念でしかない。
 
そしてCF-SDアダプター経由だとEOSの有志拡張プログラムのMagicLanternが起動しない。
 
CFカードはHDDと同じインターフェースなのでブートドライブ可能なのだが 

アダプターにしちゃうとそれができないらしい。
 
ブートフラグをオンにしてあるとEOSシステムが起動時に特定のファイルを読んで起動する仕様らしく、そういった機能を利用して拡張プログラムが組み込まれるようなので。
 
 
 
追記です。 

結局1066XのCFカードの中古を買ってみました。
 

 
早速テストしてみると・・・
 

 
流石、1066xは伊達じゃないですね。
 
仕様通り約160MB/sほどでます。書き込み速度も高速です。
 
ということでEOS 7D初代もこのCFカードでMagicLanternをインストールしたのでした。
 
ライブビューでのピントピーク表示がめちゃ便利なのです。
 
まあずいぶん古いカメラですけども。
 

2025年2月25日火曜日

ガンナー100の後ろウィンカーが!

 小トラブルも落ち着いたのかなーと思った矢先、

ひょいっとテールを持ち上げようとしたときに手がウィンカーに当たったら

いとも簡単にバリバリっとウィンカーのプラ部分が粉々に・・・

けっこうデザインが似合ってると思っていたウィンカーだがボディが硬質のプラで

寒さもあっただろうが簡単に割れた。

樹脂製でも柔軟性がある素材なら良かっただろうに。

仕方ないので安いLEDウィンカー4個セットのを購入し、

とりあえず後ろだけ交換した。

きっと前側も触ると割れるだろうが、その時までほっとく。





 

商品ページだと大きさがいまいちわからなかったが

思ったより小さい!

けど動作も視認性にも問題なし。

こいつは軸もケースもアルミなのでとりあえず大丈夫でしょう。

2025年1月22日水曜日

良いか悪いかよくわからん最初のカスタムとしてよくやるやつ

 そう。パワーフィルター。

はっきり言ってあまり効果があるとは思えない。

もし本当に抵抗が減るとして吸気の負圧が減ると低速トルクも減ると聞くし。

吸気も排気も抜けすぎると粘りが無くなるような気はする。そこがトルクが減るというところか。

 アクセルのレスポンスが良くなるかとは思うが。代わりにトルクダウンかも。

でもとりあえず一番安いことから誰でも最初にやりがち。


(ステンレスメッシュタイプ。紙よりはスカスカなはず。見た目はカーボン風プラ)
 

ガンナーはエアフィルターのところが雨に直接濡れるので試しにカバー付きキノコにした。

そしたらまあなんがかふけ上りは良くなった気はする。気のせいかもしれないが(笑)

でも4速で今まで失速していたがモリっと加速する感じではある。気のせいかもしれないが(笑)

 

おまけ

車載工具がいちおうのっていてドライバーとプラグレンチ。

ドライバーなんて使うところ・・・テールレンズくらいしかプラスネジ無い

これはプラグレンチ回す棒だね。


 純正のエアフィルターはこんなカバーで覆われていて

20mmくらいの穴が開いているもの。

フィルター自体は大きく抵抗は少なそう。ケースの穴もキャブの口径からすれば特に狭いことないが。

 

そうそうキャブのインテーク外形は35mmなのでモンキー用のがたくさん選べる。

2025年1月20日月曜日

当初の目的に使ってみた

 そもそも原付を探し始めたきっかけは仕事で使うレンタカー(ほぼトラック)を

借りに行くときの足である。

今日その機会があって早速ガンナーで借りに行った。

いつもは軽トラなんだが、レンタカーと引き換えに置いてこないとならない。

すると家族が軽トラ使えなくて困るので、そういう時は送迎してもらったりしていたが、

そればかりだと家族頼りでなかなかタイミングが自分だけというわけにはいかないのが不便だった。

そこで簡単にトラックに積み込めるバイクは無いかと探し始めたのがきっかけだ。

ガンナー50は・・・もう嫌だった。今の日本の法律で原付は乗りにくい。

125は高いし重い。100kg超えだからなにかと厳しい。

その点100はせいぜい70kg前後で大人二人でならなんとか持ち上がる。

形状的にも持ちやすい(スクーターなどと比べて)。

今日もフレームにナイロンスリングを通して簡単にホイストで一本吊りできた。

レンタル屋でトラックを借りてガンナー載せてもらって帰宅。

家ではラダーで後ろ向きにおろした・・・そしたら!!!

ダバダバとガソリンが漏れるではないか!!

シートの下あたりからだ。空気穴?と思い、確認したくてシートを外したら

そこには燃料計のセンサーが付いていた。

おそらくそこから漏れている。

いったいどんな接続なのか・・・今日はそこまで確認せずシートをもどした。

給油口の横に空気穴はあったが、まさかセンサーのところから漏れるとは思わなかった。

いつかセンサー外してシールできるものならシールしよう。

それとスピードメーターの設定だが、

タイヤ外周と思われる数値、納車時1650ってやつ650にしたら若干低すぎ感。

体感50km/hのような感じの時に40km/hを示す。

とりあえず800に設定したので後日乗るときに確認しよう。

一人で走っているので基準がないのでほぼ体感速度での試験。


2025年1月19日日曜日

散髪屋までガンナー100

 1月だというのに気温が12度もある日で

街の中はバイクを見かけるので負けじと出動。

エンジンのかかりが良い(笑)

すぐに乗り出せるのは気持ちいい。

ドカのモンスターはこの時期は走り出せるまで15分はかかるがね。

チョークレバー持ち上げでセルで一発始動でアクセル煽りながらレバーを戻してすぐ走行できる。

 1速は非常にローだが2速、3速で快適速度。4速はちょいトルクが足りない。

しかし・・・ニュートラルに入れるのが非常に難しい。

新車に近いこともありギアの当たりがとれていない感じでガチガチなシフトフィールもあるかもしれない。

慣らし終われば良くなるのか?

まだ120kmそこそこなんでね・・・ギアがガチガチなフィーリング。

これって中古だけど試乗車だったのかな??テスト車両?

なのにほぼ半額で買えたというねラッキー。


このエンジン。見る人が見ればH〇NDAの模造品だとすぐわかるらしい。

モンキーやカブでおなじみのようなので周辺パーツはみな共通かと思われる。

100CCモデルなのでボアアップキットで50>100になっているのかもしれない。

50ccモデルはすでに75cc化ボアアップキットがポンつけできるようで

すでに定番カスタム化しているようだし。

とりあえず100ccモデルはスムーズに走行できる。

 シートに伝わる振動はすごい。単気筒を感じる(笑)

長距離は無理だろうな。

ちょい乗りには非常に楽しい。

2025年1月17日金曜日

ガンナー100を買った件

放置なブログですみません。

備忘録と同じ趣味の人への人柱の記録です。

今回は原付2種のガンナー100を購入したのでレポートします。


 

納車されたのは昨日。

1月16日。気温6度ほど・・・めちゃ寒い。

中古とのことで、某ガンナーの総輸入代理店様より年末に購入しました。

ですが譲渡証ではなく販売証明書だったので未登録車で走行距離120kmという

ほぼ新車でした。

ナンバーホルダーもネジの跡はなく新品のままでした。

なのに!早速のトラブルが楽しませてくれるバイクです。

納車直後はセルで簡単に始動。

久しぶりに乗った低重心のバイクに乗り方がわからずドキドキでしたが

近場をぐるっと走って帰宅。寒さに負けた。

この時、スピードが約2倍で表示されている(笑)

ここは中華デジタルメーターなので設定をネットで調べてスピードパルスを1>2に変更しても効果なし。

その前の設定でC-1650とあるのでこれがタイヤの外形との情報があるのですが、

とりあえず650としてみた(その後走ってない)

 

 

するとテールランプが点かなくなっている。

エンジンを止めるとセルも回らない・・・

とりあえずテールレンズを外してみる(テールレンズ脱落が有名)

ネットで見たタッピングビスではなくピッチの細かいビスが使われていた。

(3線のT20か?と思いきや2線のT10)
 

テールランプはシングル球の2線式LEDで抵抗が付いていてどうやら電圧でポジションとブレーキの明るさ制御しているようだ。

そして電圧を測るとランプもバッテリーも8Vほどしか出ていない。

テールランプのLEDについている抵抗のせいで電圧不足で不点灯のようだ。

そしてセルもリレーは動作するもののカカカカカと音がして回らずバッテリー上がりの様子。

とにかく充電されてくれないので探ることに。

もう発電か整流が壊れたか?と思ったが・・・

シート下の電線が集まって分岐しているカバーを外してみる。

見た目はきれい。この時、キックでエンジンをかけていたので気づいたが、

この分岐部分を触るとヘッドライトの明るさが時々変化することに気が付いた。

ん?接触不良?と思いここのあるコネクターを触ると症状が出ることを突き止めた。

抜いてみると・・・コイルから来ている黄色い線がコネクターから抜けかかっていた。

(左上のピンが抜けかかっている)
 

 

納車時はギリ接触していたようだが走行したら抜け落ちたぽい。

コネクターにしっかり電線を差し込んでからコネクターを接続したら治った(笑) 

キックがついているのでバッテリーが役に立たずとも始動できるのは非常に安心感がある。

が、やはりセルが付いているのに回らないのは寂しいので治ってスッキリ。

こいつは100cc(97cc)モデルで50、50II、と来て3車種目と言えるので

すでに先人たちが50ccモデルで不具合が多数報告されているので助かる。

特にいたるところのネジやボルトが抜けて無くなるやつ。

そうなる前に増し締めとネジロックね。

エンジンはおそらく中華のH田の真似っこ品で・・・ほぼあらゆるパーツが流用できる。

エンジンマウントも共通と来てますのでね。某youtubeのバイクのやつでポンつけ換装してましたね。

ネタに尽きないこのバイク

次はどんなトラブルが起きるか楽しみである。

2024年10月29日火曜日

WindowsでLINEMO SIMを使う方法

 LINEMOのSIMをPCで使いたくて試行錯誤したメモ。

 

LINEMOのAPNの説明はiPhoneやandroidについてしか記載されておらず、

いまいちPCでの設定とは項目名が違っていてうまくいかない。

Windows側にだけある設定項目「APNの種類」がカギ。

APNの追加を選んでから 

LINEMOの説明通り

APNは plus.acs.jp.v6 

ユーザー lm

パス lm

認証は CHAP

IPは v4v6

最後の項目を「インターネットとアタッチ」に設定すればつながる。

この「アタッチ」がないただの「インターネット」ではだめで何回やっても圏外だった。

コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。 昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。 が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし 夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。 3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。 レフ機のファインダーはレンズ...