デジタルカメラなら編集ソフトや、カメラ内多重露光機能で簡単だ。
フィルム写真だって編集ソフト使えば同じことだけど、
そこはやっぱり難しいほうやってみたい。
で、スプロケットロケットでやってみた。
前の記事でLC-Aで多重露光を先に掲載したが、スプロケットロケットでは
ポジフィルムで先に挑戦していたが現像が上がってくるのに手間がかかった。
曇天のTDLだったのでちょっと無謀だったが、
ポジを使いたかったのとスプロケットロケットでワイドに撮りたかった気持ちが
強くてISO100で強行したら・・・アンダー連発でほとんど黒かった(涙)。
1~2段は露光が足りてない。
曇天でSS単速1/100 F10なんてカメラはISO400が必要でしたね。
だって売ってないんだもんISO400のポジなんて。
多重露光は暗い写真を先に撮り、明るい写真を次に撮るのが良いと思う。
なぜならばフィルムは明るさを足すことになるので
先に明るい写真を撮ると感光しちゃって2回目の露光がオーバーかもしくは写らない。
写ってもとっても薄い写真になる。
なので先に暗いか黒いものを撮るのが未感光部分を多く残せる方法だ。
わかっちゃいたんだけど、やってみないと実感がつかめない。
失敗写真の数々をどうぞw
明るい+明るいだと薄くなる。
明るい空にすでに感光しきっていたため、空にはほとんど写らず、
暗い周辺にだけうっすら感光した。
これは偶然、夜のTDLの花火のあと、フィルムの巻き忘れで次の日のスカイツリーが
多重になってしまったもの。
暗い後だからスカイツリーが綺麗に写った。
スプロケットロケットはフィルムの巻き上げとシャッターはまったく連動していないので
こういうことが起きうる。
ほとんどの写真がアンダーだったことを考えると、条件が悪かったとはいえ
やはりポジフィルムのラチチュードが狭いんだろうか。
ネガフィルムだったらもうちょっと写っていたような気もするし。
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