2018年3月5日月曜日

HOLGA120-135 Adaptor ホルガ120用135フィルムアダプター

フィルム撮影は前からしてみたい気持ちがあったが、
実際に撮影しようと思い始めたのはごく最近。
気持ちは前からったのでロモグラフィーのサイトは良く見てたし、
セールはとってもお買い得なのでメールマガジンは購読してた。
財布に余裕があれば年末に出す福袋はお勧めです(余裕が無く買ったことは無い)。

最近のフィルム欲のせいで、先日ロモから購入した「HOLGA120-135Adaptor」が届いた。
一番やりたいのは135フィルムでパーフォレーションまで写しこむこと。
パーフォレーションとはフィルムを送る時の歯車が咬む穴を含むエリア外のことです。
穴のところはスプロケットとも呼ぶ。
規格外のエリアなので一般のラボでは現像はしてもスキャンやプリントは対応外だと思う。
一番スマートなのはロモが販売している「スプロケットロケット」という135フィルム用
のイメージサークルが大きなパノラマ写真が撮れるカメラがいいのですが、
これが8000円以上するのでちょっと買う気になれない。

そこで120フィルム用HOLGA120なら135フィルムを無理やり装てんすることで
パーフォレーションまで写しこむことがかんたんに安価で済む。
今回のアダプターは普通の写真が撮れるマスク、窓の無い裏蓋、巻き上げガイドシールの3点セットで1500円。
ちょっとがっかりしたのは、付属マスクだとただの普通の写真になっちゃうところ。
なのでフィルムの保持部分を参考にしたかっただけ。使わないことに決定。
窓の無い裏蓋・・・120フィルム用の窓をテープでふさげばいいだけのことなので、
あまり価値が無いw
一番使えるのは巻き上げガイドシールかも!!!www
期待していたのは、マスクに135フィルムの巻上げノブがあったらいいなと。
説明書読むと(英語)、「暗室かダークバッグ内でフィルムを取り出してください」って。
まぁ話のネタに面白いけどね。
面倒だからカメラにフィルム巻き戻し用の穴あけちゃおうかな。
135フィルムのスプールの真下とかに。
あ、でも結局はダークバッグ内で巻き戻さないとならないのか。
光が漏れないようなノブまでつけられればいいが。
「写ルンです」からフィルムの保持部分と巻き取りノブを移植するとかw
まあ、お楽しみはこういうところなので、ボチボチと。
こんなセット。

 ガイドシールをよく見ると、反時計回りに内側に向かって数字が増えていく。
パーフォレーション写真なら2番飛ばしで撮影すれば重ならずに撮れそう。

135フィルムの上下にスペーサーを入れればいいだけだ。
加工の余地が有るので、楽しめるかな。
ビニールパイプを14mmくらいに切ってスペーサーにしてみた。
まあまあ。
ちょい昔はこんなことしなくても巻き取りつきの135フィルムバックが4000円くらいであった。
カタログにはあるけど、もう販売してないからしかたない。
まあ、あっても4000円は出さない!
中古で1000円なら買うけどwww
ちなみに、当時は「POWER SHOVEL」って会社が販売してたんだけど、
カメラ販売はチノン(諏訪)に移行したらしい(地元やん!w)。
サイトに見に行ってみるとすでにトイカメラの「ト」の字も無かった。

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