2022年2月17日木曜日

ducati オーナーズマニュアル、パーツリスト

 最近のモデルは本家からダウンロードできますが、

ちょいと古いモデルはできません。

そこでいろいろ調べているうちに全車種のマニュアルをダウンロードできるところを見つけました。

https://www.corsa-jp.com/ducati/service/owners_manual/index.htm

オーナーズマニュアルとパーツリストが得られます。

先にマニュアルのページを見つけたので主ドメインまでさかのぼると

Ducati姫路様のサイト内でした。(表からのリンクはわかりませんが)

すべての車種がアーカイブされており 非常に貴重でありがたや。

私の2002年式のM400なんて20年前のですからね。

しかもインジェクション化される直前のキャブ車なのでさらに情報が少なかったし、

400ccは日本だけなので海外サイトには載ってないし。

さらにメタリックモデルという誰もが赤や黄色を選ぶのにブルーメタリックなのでね。

色の違いはパーツリストではタンクのデカールしか違いませんが・・・

それでもメタリックモデル用のリストがちゃんとあるのでこれはうれしいです。

モンスターに限らずすべてのducatiのマニュアルがあるのでぜひ。

正規のお客じゃないので手を合わせて感謝の気持ちを込めてダウンロードさせていただきました。

最高峰 Superleggera V4 のマニュアルだって読めちゃいます。(雲の上)

2022年2月7日月曜日

どかちん地味カスタム。ヘルメットホルダー

 はい。他のDucatiのヘルメットホルダー知らないけど、

このモンスター400のはこんなしょぼいワイヤーのみ。

シート下の棒!に引っ掛けるだけ。

なんともシンプル。

スタイル重視なのか、これでいいやろって考えなのか。

鍵付きのロックはあえてはつけたくないので

新しいワイヤーに交換しますた。

ニッサチェインのコーティングワイヤー545mmです。約350円。

バイクメーカーからも少し高価な同じの出てますが、たぶんこのニッサがメーカーなのでは。

太くて強度があるのでDリングには少々きついですが通ります。

そして長いのにしたので、横ではだらーんとしますが・・・


シート上に置くことができるのです。

ロック付きのバイクの場合はもっと自由に長く使えると思います。

まあ盗まれることはないと思いますが、いたずらはされたくないですからね。

ヘルメット持ち歩くのは一番安全でしょうが、フルフェイスはデカすぎです。



2022年2月5日土曜日

JVCのアクションカム。三脚ねじ修理

 JVCのGC-XA2というやつです。

同モデルの2代目です。正常品の相場は1万円程度ですが、三脚穴がもげていたので約半値で落札。

そこで3/8>1/4の三脚座アダプターねじを買ってきまして

トーチであぶり、ぎゅーっとねじ込んで復活です(笑)

こんな感じに純正のネジがありませんので、アダプターをねじ込む作戦。

全ねじの先にアダプターねじをねじ込んでトーチで炙り、

いっきに穴にねじ込みながら突っ込む! 

心をSにして(笑)

ほーら出来上がり♪

子のネジアダプターは貫通しているので防水性がないから

あとで真ん中にコーキングか接着剤で封印しますか。

2022年2月4日金曜日

どかちん整備~久しぶりの走行

 片肺現象を直していよいよ走り出そうとした。

出そうとしたんだ・・・なぜかアイドリングから車体を起こすとエンストする。

な、なんで???

ハンドルを動かすと止まる。

???

コネクター類が引っ張られて接触不良を起こしているのか?

そう思ってエンジン始動してハンドル周りのコードをあちこち強めに引っ張ってもなんともない。

だけど、ハンドルを動かすとエンスト。

超謎現象・・・次から次へと問題が出てくる。

よくよくいろいろ試しているうちにハンドルを一番左に切って停車しているところから

わずか数ミリ右に切るとエンストするが、そこを超えるとまたエンジンはかかる。

なんなんだ・・・その左数度の範囲に何がある?

なので素早くハンドルを切ると何ともないが、ゆっくりハンドルを切るとエンストする。

マジ謎。

アースが切れて何らかの接続が維持できないのか?

答えは出せなかった。

が、ぐりぐりとハンドルを切っていたらいつの間にかその現象は見られなくなったのでいざ走行!

久しぶりの走行だ。

プラグコードを直す前はこんなことなかったが、温まりきる前はパンパンと鳴り片肺に火が入ったり入らなかったり。

だがすぐに調子よくなり回るように。

不安だったハンドルを切るときのエンストも起こらず無事走行してきた。

調子悪いバイクがよみがえると気持ちいい。


 あ、そうそう、ナックルガード。防風効果はかなりある。

薄いPUレザーグローブでも気温5度の走行でも全く手が冷たくならなかった。

スクリーンはハンドルエンスト現象を調べるために外してしまった。

なんだかスッキリしないがとりあえず走れるのはいい。

 しかしその現象ハンドルなのか?もしかしてスタンドスイッチ?

2022年2月2日水曜日

どかちんM400の点火不良の原因

 先日、温まらないグリップヒーターとレッドバロンでサービスで付けてくれると思わしき

バッテリーチェッカーを邪魔なので外したところ、

そのあとの始動から急に片肺になってしまい、バッテリーターミナルを付けたり外したり

したときに何かしら壊れてしまったのかな・・・

と迷宮に踏み込んだのでした。

まず、イグニッションコードに巻き付けると回転数が表示されるアイテムで調べてみると

なんと前バンク(水平)は回転数が表示されるのに後ろバンクが(垂直)表示されない。

なんということか火花が飛んでいない可能性が高い。

アイドリングしても後ろバンクは冷たいまま・・・

点火系のトラブルということで迷宮を進む!!

プラグコードに誘導でスパーク電圧を拾えないということは

プラグ以前の問題だ。

プラグコード、イグニッションコイル、イグナイター、点火タイミングセンサーといったところか。

イグニッションコイルは構造が単純なので壊れる可能性は低いと考え、次のイグナイターが怪しい。

そこで2個ついているイグナイターを入れ替えてテスト。

結果は変わらず・・・もしかしてコイルだめ??

で、いらないものを外した時にコード類をぐいぐい引っ張ったからコイル端子外れた?

と思い覗き込んでみたら・・・おお?このプラグコードいいやつついてると思ったら

純正のコードから足してあるじゃん。

ジョイント部分の収縮チューブを切り開くとジョイントがぐらぐらしてる。

よく見るとねじ込み式のジョイントだったので引っ張られて抜けたんだね(笑)

ついでにプラグも点検するか・・・きゅぽん!・・・・

端子がもげた(笑)

 あーあ、ちくしょー

・・・

数日後

NGKの端子付きのプラグキャップに交換!!

そしてジョイント部分をがっちり接続しなおしてと・・・

始動!!!!

おお~単気筒の音じゃない!ちゃんと2発動いてる~~涙!

今回のプラグキャップはこれ

NGK LB05E 



今のところイタ車は壊れるって言われるような故障はない。

全て調整で良くなる部分やカスタムの不具合だけだ。

キャブ車なので機嫌を取るのが要だが、つぶしが利くという点では良い。

IEモデルは動くか動かないかのどっちかで「調子悪い」ってことにはならないと思う。

始動性はキャブは悪いね(笑)

結局、キャブはミクニ、イグナイターは国産電機、レギュレーターは新電元工業,フォークはSHOWA(調整機構なし)。結構日本パーツついてる。

(装備品は年式によりかなりバリエーションがある)

そのほかの車体関係はホイールもブレーキもレバーやらスタンドとか金属パーツはほとんどがブレンボ製、リアサスはザックス。

日本製品ってほんと信頼されてるんだね。 誇りに思うわこんな小さくて歴史の浅い国でさ。

日本人ってブレンボへのあこがれ強いけど本国では地元メーカーで高性能を取るならニッシンってところあるもんね。

僕はマンガ「逮捕しちゃうぞ」の影響でブレンボのイメージ高めです(笑)

xTool S1 のwi-fi接続方法 覚書

 xTool製のS1というプロ用レーザー彫刻機を触る機会がありました。 その際、説明書のWi-Fi接続方法がいまいちわかりにくく、  解決した方法をメモ書きておきます。   あらかじめスマホにxToolのアプリを入れておき起動しておきます。 スマホは接続したいアクセスポイントに接...