2019年4月8日月曜日

初めての機械式腕時計

初めて機械式腕時計を購入しました。
なぜかと言うと柊サナカさんの著書「機械式時計王子の休日」を読んだからです。

かといって、なにも予算が無いので、お手軽に所有できるものは無いかと探した。
すると新品でも1万円しないSEIKOの機械式時計が中古で3000円ほどからある。
モデルは「SEIKO 5」セイコーファイブ。
機械式時計の素人が気兼ねなく使いやすい庶民のモデル。
でも、やはり機械式、裏がシースルーで機械の鼓動を見たい。
SEIKO5にも裏蓋がガラスでシースルーのものと、ステンレスで見えないものとある。
そこでせっかくなので機械を眺められるシースルーバックモデルを購入。
フリマサイトで送料込み3900円でした。
とてもシンプル。
それが良かった。
宝飾品てきな超高価な機械式腕時計のようななめらかな秒針ではないけど、
アナログクォーツよりは細かく流れる秒針はいい。
テンプが往復する様子が見えるのはロマン。
安くても所有欲を満たしてくれる。

7S26-01V0という名前で、前の7S26がムーブメントの種類、後ろがモデル名だ。
この7S26は安価で高性能ないかにも日本製的な高品質なのに安い信頼のモノ。
海外ブランド崇拝しがちだけど、今回はSEIKOが良いと思い、選んだ。

残念ながら、SEIKO5は海外向けなので新品は国内では買えなかったようで、
流通しているほとんどが海外から持ち込まれた逆輸入品となる。
1960年頃から販売され海外を中心にヒットしたようで、今でも人気がある。
ところが日本はクオーツがすっかり定着し知る人は少ない。
それでもダイバーモデルは人気があり15000円くらいは出さないと買えない。

高級ブランド品と見比べるとパーツのフィニッシュがどうしても安っぽいようだが、
1万円しないでこの品質なのはすばらしい。
高価ではないので仕事に着用しても気兼ねないのはむしろありがたい。

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