2023年4月30日日曜日

大型二輪 一発試験 挑戦しようとしている人に参考までに

 飛び込む前に調べてもわからないことだらけです。

私が経験したことだけですが参考までに。

最初の予約だけした日に検定待合室にあるコース図をスマホで撮影するように言われます。

受付すると何も記入のないコースマップだけ3枚もらえるので

自分でコピーするなりしてメモしたりして2種のコースをしっかり暗記します。


小型、普通、大型と共通のコースでした。(大型のみ一本橋のあと波状路)

予約した試験日に免許センターに行くと「本日のコース」が発表されています。

発表は朝からされているようです。

時間に余裕がある人は早い時間に本日のコースが何番か把握できます。



受付して試験代と車両代を払います(4050円)。

試験に落ちるたびにこの費用が毎回かかります。

そして待合室にて待機。

毎回数人の受験者がいました。緊張するので話しかけたりしてリラックスします。

すると試験管が来て試験前の説明を受けます。


技術検定待合室は全種目で共通の部屋なので、二輪以外もけん引や大型(4輪)の方もい合わせます。

説明看板も全種目用なので必要な項目のみ説明を受けます。

だんだん緊張が高まる時ですができるだけ落ち着きましょう。(できないw)

私の免許センターでは試験は受験番号順でしたので受付順は関係ありません。

最初に申し込むと受験票を作成してもらえます。

この受験票は試験に落ちると渡されて各自管理です。

右下にどんどん不合格がたまっていきます・・・

費用を惜しまなければ教習所で2週間もあればとれるだろうことを2か月かかりました。

田舎なのでまだ早い方で、Youtubeなどを見ると都市部などは月に1度しか受験できないところもあるみたいです。

そうなると半年がかりとなりそうです・・・オフシーズンに早めにとりたいところですね。

田舎でも都市部でも思い立ったら早い段階で申し込んだ方がよさそうです。

 

説明の後、保護具を渡されます。肘と膝にコミネのプロテクターを付けます。

プロテクター付きジャケット、パンツの人は不要です。

そして試験に挑みます。

法規走行は減点は無いくらいに身についているのが理想です。

そして私が何回も落ちたのは「一発アウト」が出てしまうからです。

週に一度しか体験できない試験車両で課題をこなすのは難関です。

クランクで足つき、スラロームでパイロン接触、一本橋落下などです。

常にパーフェクトが求められるのでなかなか合格できませんでした。

この辺りは個人差が大きいでしょう。

私は中年で体での覚えが悪く、また時期的に寒いこともあり思うように操作できませんでした・・・

ですが、やはり練習は必要です。たとえ中型以下のバイクであってもです。

 スラロームなんてあんなに短期間に振り回すことはしたことなかったので

感覚をつかむために練習は必要です。

それもなんとなくではなく、ちゃんと目印にミニパイロン(百均)を置いてやります。

そうしないと短期間に上達しません。

当日のイメージに近くすることが緊張しないためにも有効です。

私の通った免許センターではクランクが難易度を高くしてありました。

通常のクランクの内側にさらにパイロンが設置されていて狭くなっていました。

これは非常に視覚的に緊張します。

この免許センターは試験が13時からでしたので、12時~13時はコースが開放されて徒歩でのみ立ち入れます。

 毎回、暗記していても歩きました。そうすることで私は試験中にコースが頭から飛んでしまうことを防げたと思います。

 そして・・・結果は受付前のロビーで行われ、

一人一人呼ばれて結果と、アドバイスを受けます。

これが非常に丁寧で試験管の方も免許を取ってほしいと考えてくれているんだと感じます。

次回の予約をして受験票を渡され解散です。

毎回この流れです。

 

免許を持っていない人が合格すると講習が必要になります(確か2万円弱)

もし合格できた場合は免許交付窓口に行き、交付手数料2050円を払い、写真を撮ります。

なんと!メットで髪がぺちゃんこになったまま撮影です!!!

気になる人は合格したらすぐに髪をセットしましょうw

髭も毎回剃って挑むべきか・・・

さてさて、これから挑もうとしている人に少しは不安が無くなったでしょうか。

回数を重ねるとメンタルも病んできてもおかしくありません。

今からなら教習所にするか・・・それとも予約をしばらく先にするか・・・など。

でも私は連続して通いました。

7回通った中でいろんな人に会いました。

毎週会う人、一度しか見かけなかった人、若い人から年配者まで。

みんな気さくに話ができました。

同じ試験に挑む緊張から仲間のような気分でした。

その後のみんなの結果が気になります。

みんな合格してほしい。そして事故のないバイクライフを楽しんでほしいです。

2023年4月29日土曜日

とある一発試験 ようやく合格

 そうです。大型二輪の一発試験です。

ここではこれから受けようとする人のヒントというか参考になればと思います。

ですが、試験会場によっても違うだろうし、試験管も人間です。

感情的になるのは望みませんので、確信というかそこは~ということは書きません。

私が通った(7回もなので通ったというべきかw)免許センターは

まず予約。予約した日に行くと受付後に適性検査を行い、そのまま試験という流れでした。

Youtubeなどで事前にイメトレしていたのですが動画で紹介しているほとんどは

申込日に適性検査で後日予約して試験というパターンでしたので、私の場合は行った日は予約と説明だけでした。(込み具合で変わる可能性ありかも)

試験日は毎週月曜日の午後のみ。

そして試験管の人たちは3人ほどでローテーションしているようでした。

 どの試験管も非常に丁寧で、「落とす気満々」ということは皆無。

むしろ上手な人は合格させてあげたいくらいの気持ちを感じました。

そこはやはり試験管であり警察官。

こいつを公道に出しても大丈夫かを見られていると思います。

下手なのに公道に出して事故が増えたのでは困りますからね。

しかも命を落としたりでもしたものなら合格させたことを後悔することでしょう。

そうならないための試験管としても自信をもって送り出せるかを見ているはずです。

結果、7回目で合格したのですが、自分の技量も1回目とは段違いに上がっていました。

安く済むという理由で一発試験を選ぶ人は多いと思います。

私も節約もありますが、挑戦したい気持ちもあり一発試験に挑みました。

教習所だと12時間の実技講習を受けます(普通二輪保持者)。

結局はそれくらいの時間の練習が必要だったのです。

普段、バイクに乗っているからと言って簡単に一発試験は合格できません。

それは一般道路ではありえないような課題が多いからです。

 クランク、一本橋、スラローム。どれも一般道路ではありえない超低速、連続反転など。

私も試験前は一回もしくは2回で合格しちゃうかもなんて思っていました。

実際にはCB750の教習仕様車は2400kgもある上に、ローギアードです。

私もブランクが長かったのもありますが、ニーグリップが半端だったため下手くそでした。

ここまでニーグリップが低速で重要だと思わず、いい加減に乗ってきていたのが失敗でした。

そこに気づいてから繰り返し練習しているうちに課題のほとんどがクリアできるようになりました。

そう、一般道ではなかなかそこまで苦労することは無かったのです。

なので普段バイクに乗り慣れていると思っていても案外下手なままなんです。

で、7回目までかかってしまったわけですが、結局は練習不足だと思います。

なので練習は必要です。普段乗っている以上に課題を意識した練習が。

これから試験に臨む人は気軽に受けてはいけません。無駄にお金がかかります。

一回目から合格できるような気持ちで練習して臨んでください。

まず、法規走行は考えなくてもできるレベルまで体にしみこませる。

(キープレフト、左右確認、ウインカー出して3秒後に巻き込み確認、幅寄せ)

コースは完全に暗記する。

1コース、2コースあると思いますが、それぞれにメリットデメリットがあるので

コースによって苦手意識を持たない。どちらでも対応できる気持ちで。

コースを間違えるのは減点ではありませんが、間違えるとそこから頭が真っ白になり動揺しうまくいかなくなる可能性が大きくなります。

試験管からの放送での指示もフルフェイスメットではほぼ聞き取れず、うまくコースに戻れません。

が、もしコースを忘れた場合はすぐに安全に停車し、支持を仰ぎます。

うろ覚えでそのまま走行すると結局はコースに戻れず指示も聞かず中止となります。

普段、大型バイクで練習できないので、免許センターでのみ初めてのバイクで10分程度しか乗ることができない状況なので

なかなかメンタルも大変です。

私も結局は免許センターが教習所のようになっていました。

一週間に一度のたったの10分の大型バイク教習。

私はまだ春の初めの空いている時期(3月~4月)だったためか一発アウトをやらかしても一周させてもらえました。

時期的な都合もあると思います。

その時期は空いているが非常に寒い日が多く中年には厳しかったです。

待っている間に体が冷えて固くなる・・・結果、クランクで足つき・・・一本橋で落下。

その辺も考慮するのが良いかと思います。

2023年4月17日月曜日

とある一発試験。なかなか合格できず言い訳

くやしい。

歳なんだろうし運動神経も良くないと自覚。

5回目。

この回からスラロームは2速でいくことに。

功を奏して嫌でもグイグイ曲げないとならない速度だが、

アクセルのギクシャクが無くなるので

グイっと急加速しなくなる。

初めての2速スラロームにライン取りが間に合わずパイロン接触。

試験管に「○○さん、すごくもったいない落ち方です。それなければ合格でした」と言われた。

6回目。

めちゃくちゃ寒い。

数字的には14℃らしいが、この免許センターは

風当たりがすごくて、強い北風に体感10℃程に感じる。
 
今まで無風だったことは無いんじゃないかと思えるほど風当たりが強い。

風に加えて寒さである。待ってる間に冷えてしまい身体が動かない…

言い訳です。結果クランクで足つき。
 
今回は6人ほどいた都合か1周させてもらえず中止に。

この日バイクで行ったのも良し悪しで

バイク身体になるのは良いがとにかく冷えた。

寒さのせいにしている…情けない…

けど、マジで冷えて帰宅したら肩がガチガチ。
 
過去一で残念な結果にがっかり。

週間天気予報見るとまた来週も冷える日(泣)
 
暖かい季節ならこんな言い訳はできなかっただろう(笑)

この日の収穫はスラロームがなんてことなくクリアできたこと。

タイムはたぶんギリか僅かに遅かったかもしれないが。

一つ自信がついて緊張の種がなくなった感じ。

やはりスラロームは2速が良いかも。
 
普通に乗るのはすっかり慣れた(そりゃ6回も乗ればね)

来週も予約(7回目)。

何回行くんだよ・・・とほほ。
 
 いまだ合格者は一人しか見ることができていない。

2023年4月3日月曜日

とある一発試験

 本日4回目・・・・不合格。

免許センターです。

それ以上は現在進行形なので詳細は書きません。

 自分の中での整理と再確認のため書き始めました。

次こそ合格したい。内容から察してください。

 

1回目。緊張のあまりダメダメ。

試験前に適正検査でCB750の引き起こしと8の字引き回し。

CB750の重さに圧倒され精神的に滅入る。

スラロームで足つき、クランクで足つき。

緊張しすぎてテンパりすぎ。

後輪ブレーキ全く使わず低速コントロールできず。

足つきはアウトなのですが混んでいなかったため1周させてもらえたのはありがたかった。

 一本橋はタイム合格だった。

 試験管からのアドバイスは「後輪ブレーキを上手に使えるように」

 

 次の試験までにスラローム自主練習。

 

2回目。 少し緊張は緩められたか。

自主練で自信を付けたつもりだがいざCB750にまたがると重い感じが・・・

 非常によたよたながらクランククリア。

一本橋落下・・・・

ニーグリップおろそかにしてしまい、バランス崩した。

試験管からのアドバイスは「スラロームはリズミカルに」「出すところでは加速してメリハリを」「それらを踏まえて楽しく乗れるように」 


またまた自主練。今週は雨が多くバイクには1日しか乗れなった。

 

3回目。かなりリラックス。

前回の「もっと楽しく」を意識してスイスイ走って気分爽快。

おかげでスピードにのってしまいがちで安全確認と進路変更が遅れたりごっちゃになったり。

全ての課題を無事クリア!「もしかして!」なんて思ったが不合格。

 試験管からのアドバイス。「全体的にそつなく乗りこなせている」「安全確認が遅いとこがあり進路変更は早めに」「一本橋は少し早すぎ」「不安定なところがある」


よしよしなんとなく乗れるようになってきた。

次で合格してやる!と誓ったが4回目も不合格となるのである。

 

4回目。低速コントロール、楽しくメリハリを意識。

そつなくクリアしてきたが、一本橋で落ちてしまった・・・

そう初心を忘れてニーグリップがおろそかに。しかも先を見ずに前輪を見ていた!

前を向いてニーグリップ!基本なのに・・・当日は飛んでしまった。

この日、初めて合格者が出た。

20代の青年で僕より一回先にスタートしていたが休むこともあったため

回数は同じ4回目。

先に頑張っていた人が先に合格してもらえてほっとした。

素直にオメデトウと声をかけた。

今度こそ!

試験管からのアドバイスは「スラロームのテンポが悪く9秒」「一本橋は減速しすぎ、推進力を切らさず後輪ブレーキは優しく」

 

くそう、今日は初心を忘れすぎた。意識していたつもりが飛んでしまった。

ほんと今度こそは!という気持ち。

「低速コントロール」「リズミカルなターン」「ニーグリップしつつ先を見る」「楽しく」

を心とこのページに書いて覚える。

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