2018年3月4日日曜日

デジタル写真もいいけど、アナログも触りたい。

いろいろな写真見てたらフィルムで写真撮りたくなってきた。
デジタルって綺麗に撮れすぎる気がしてきちゃって。
それもモノクロで。
はじめはデジカメのモノクロモードって画質的にはどう?って思ったのがきっかけ。
でもベイヤーセンサーのカラーフィルター通ったカラーのRAWから
色情報を捨ててカメラ内でjpegに現像しただけだから、モノクロモードにしたからって
結局は元はカラーデータ。
カラーフィルターでも純粋に補完なしでトーンのみのRAWが記録できるなら面白いなと思って。
メーカーさんそういうモード作ってくれないかな。
カラーフィルターあるから意味ないのかな?


  ランチに行った穂高のイタリアン。

とりあえず、カラーRAWからモノクロに変換して遊んでみた。
そしたら思い出したのよ、20代の頃、「究極超人あ~る」って漫画の影響で
モノクロ現像したことがあって、まだ一通りの機材があるんだよね。
急にモノクロフィルムで撮影して自家現像したくなってきたわけ。

最近のフィルムカメラ(といっても10年程度前の機種)だと綺麗に撮れるから
面白くないなーと。
クラシックカメラ欲しい。
クラカメ入手するまで持ってるHOLGAで撮るか。
数本撮り溜めたら薬品仕入れて自家現像すっかな。
松本の美味しいケーキ屋さん。

モノクロって色が無い分、主役を意識して撮らないと何を撮りたかったの?ってなるな。
カラーとは被写体の見方を変えてトーンで見ないとならないようです。
あと、色がない分、素材感を脳が勝手に考えるのでディテール重要なのかな?

引き伸ばし機は出しちゃったから、フィルムの現像は薬品あればすぐ出来る。
やったこと無い人は難しいイメージかもしれませんが、モノクロのフィルム現像は難しく有りません。
現像タンクとダークバッグ、ペットボトル3本と液温計があればいい。
薬品も2000円くらいでそろう。
現像タンクにフィルムを入れるのにダークバックを使えば明るい部屋で作業できる。
押入れの中とかで詰め替えればダークバッグは無くてもできる。
モノクロフィルムはカラーフィルムほど神経を使わなくて大丈夫。
現像タンクがいろいろあって、それなりに数千円と高価かも。
でも、現像タンクさえ入手すればあとは家にあるものでできるので、興味のある方は調べてみてください。
2000円の薬品で20本くらいは現像できるので、ラボで1本500円で現像するより
はるかに安い。
あとは透過原稿に対応したスキャナかフィルムスキャナも必要か。
無い人はデジカメで光源越しに撮る方法もあるにはあるけどね。
全部ヤフオクで買っても1万円しないでしょうけど、何もないところからだと少しかかりますね。


このページの写真は
Camera:Pentax MX-1
Lightroomでモノクロ現像

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