2019年8月12日月曜日

IPhone5SからHUAWEI P30 Liteに乗り換え

バッテリー交換したりして延命しながら3年ほどIPhone5Sの中古を使って来ましたが、
最近アプリの起動がやたらと遅く感じてきたし、タッチの精度が悪いのが悪いことがたまにあるので、
思い切って機種変更。
5Sはコンパクトで好きだったんですが、いまさらIPhoneSEってのもあまり価値を感じない。
IPhone7、8とかも考えましたが、中古もまだまだ高価だ。
そんなことを考え始めていた時にガジェット好きな友人と飲む機会がありまして、
「IPhoneとっくにやめた!androidは自由で面白いよ」とのことで、
即、android機に心変わり。

安いわ。新品でも1万円台からある。
さすがにエントリークラスは性能がしょぼすぎる。
ハイクラスはさすがに7万越えなのでミドルクラスにすることに。
最終候補はZenfone PRO M2かHUAWEI P30 Lite。
どちらもネットショップで32000円ほどだ。
結局、P30Liteにした。USB-Cに惹かれた。
他の性能はZenfone PRO M2に行っていたのだけど、今時MicroUSBはないでしょ。

前置きはそのくらいにして、結果、デカい。けどアプリはサクサクで快適。
顔認証や指紋認証も早くて感動。
カメラはそこそこ。上位機種はライカだけどliteはライカじゃない。
まあ普通に写ります2400万画素なのでそこそこ高精細。トリプルカメラなので
ズームもできる。

保護フィルムの文字類があったほうがかっこいいと思うのは僕だけか?
さすがに5Sの2倍くらいの大きさに感じてしまう。
IMEIもデュアルSIM対応するため2個もっている(シールの部分は潰してあります)

 SIMとSDのトレイ、付属のイジェクトピン。
 今のところデュアルSIM運用は考えてないけど、デュアルに惹かれてしまった。


厚みは5Sとほぼ一緒か。P30 Liteは純正の保護フィルム、5Sはガラスフィルム付いてます。


2019年7月19日金曜日

NIKON F4 があるなら・・・神器のひとつ TC-16A

F4は当時のフラグシップ機で最初にAFを採用したモデル。
なので当時はまだAFレンズが少なく、不変のFマウントと言うからにはMFレンズの
有効利用のためなんとAFできちゃうテレコンバーターが生まれた。
数モデルが存在し、このTC-16Aが最終かと。
このテレコン、F4とF501にしか対応していない。(たぶん、らしい)
当時、まだ電子マウントの仕様が固まっていなかったらしく、
このTC-16Aの端子を改造して移動させると現在のデジタル機でも使える模様。

テレコンなのだがなぜか倍率は1.6倍。1.4とかなら明るさも1段なのに。
このレンズが前後に動いてMFレンズをAFとしてサポートする。
AUTO-NIKKORやAI化されたMFレンズなどが使用できる。
が、28mm/F3.5はマウント側のツバが大きく使えなかった。
50mmとmicro55mmは使えた。

 モーターが入っているのか、下部が少し大きい。

F4に付けて、50mm/F2レンズを装着。

残念ながら、テレコンのレンズが動くストロークに制限があるため、
どんなMFレンズもAF可されるわけではなく、
おおまかにMFレンズもフォーカシングしてあげるとテレコンレンズがカバーしうる範囲内でAFしてくれる。
感じとしてはマスターレンズの2割ほどのフォーカスエリアをカバーしてくれている感じ。
なのでAFしながらざっくりレンズのフォーカスリングをまわすとそのうちAFしてくれる。

ほかにAFレンズ持ってないので評価できないが、
F4が初期のAF機のせいか、あまりAF精度は高くない感じ。
まともなAFレンズが1本欲しいわ。

AF-Sモードだと合照しないとシャッターが切れないので、
中央一点AFしかないコイツは目でジャスピンにしても中央一点が合照してないと
シャッターが切れなくてチャンスを逃すストレスを感じた。
AFロックボタン押せば良いのだが、これが押しにくい笑

AFなのに便利じゃない(苦笑)
はあ、玩具なのか・・・でもAFできる便利さは多少ある。

2019年6月27日木曜日

結局 MB-20をすぐに買ってしまったF4

グリップであるMB-21をCR123x2仕様にしたはいいが、
こんなデカイカメラ持ち歩かないよなーと思い、
結局すぐにコンパクトなMB-20を買ってしまった。
MB-20は単3電池4本仕様で、ドライブは遅くなるがコンパクトだ。
これなら持ち歩ける。
それでも重量級だけど、金属製の古いカメラなんてみんな重いし。
特別辛いことはないだろう。
EOS kissとかと比べちゃうと2倍くらいデカく見えるけどね。
フィルムカメラってレンズとフィルムさえ同じものを使えばボディの差って
「使い勝手」だけで画質にはボディは直接影響しないのがフィルムカメラの
当たり前だけど、デジカメではありえないことだ。

まだフィルムは通してない。
けど、MFレンズとの相性は良いようだ。
ちゃんとフォーカスアシスト(フォーカスエイド?)
が作動するので、合焦していると緑の〇が点灯する。
はずしている時も左右の矢印が出るのでフォーカスリングをどっちにまわせばよいのか
わかりやすい。
EOSとかはもともと実絞り測光でどんなレンズを付けてもAE撮影できたが、
さすがにフォーカスアシストは使えない。
使うにはCPU付きマウントアダプタとかでレンズの焦点距離(合ってないなくても可)を伝える必要がある。
そこはこのF4は良い。ニコンレンズに限るけど開放測光でシャッターで自動絞込みが動作。
絞り優先AE撮影が出来る。

2019年6月19日水曜日

NIKON F4 電池室腐食のやつがきた

ヘクトール135mm。出しました。
購入価格の1.8倍ほどで売れたので調子に乗ってNikonF4Sのジャンクを。
F4って人気無いのね。もうデザインが昔からの「Nikon F」って感じじゃなくて
もう今風のプラボディになったからかな。(シャーシはダイキャスト)
でもフラグシップ機の最初のAFモデル。
しかも・・・こいつに使えないFレンズは無い!ってくらい対応してる。
F3専用レンズも使える。
使えるって意味はちゃんと測光ができてAE撮影が可能な点。
今まで、Fマウントは不変と言われていたものの、なかなか相性があった。
AUTO系レンズは測光ができないとか、装着すら無理とか、Ai化してあっても
測光ができないボディは多い。
もちろんフル機能で使えるわけではないが、F4こそすべてのレンズが使えるといっても過言ではない(ハズ 笑)。
デジタル機ならDfが良いよね。
だって安いからAUTOレンズがいくつもあるんだもん。

 すでに少しそうじしてしまったので腐食は目立たないように見える。



 
だがしかし内部は酷い有様。
金属はボロボロ、電線は切れ、接点もなくなっていた。

届いたブツは電池室はかなり青い結晶が内部までびっしり。
緑青よりも濃い青に見える。
まあいい、ボディは電池室がその状態で通電して確認していないとのこと。
ボディの電極に電源をワニ口クリップで直接繋いでテストしたら問題なく動作した。
問題は電池ボックス。
コイツはMB-21という単3電池6本の9V 仕様で、シャッター速度が速くなる。
まあ機能を復活させたいのでとりあえず分解、清掃。
内部の基板までひどい腐食。
腐食による断線や端子の欠損がいたるところに。
なんとかすべての線を繋ぎ、端子を適当な金属で補い復活させたが、
電極の接触不良がひどく(接点復活剤は使ったが)発熱して溶けた。

もうそうなったらあきらめて、眺めて眺めてひらめいたのは、
CR123を2本ぶち込んでみようと。
グリップ側は単3電池の容積しか無いので下部の縦位置グリップ側に仕込んだ。
塩ビパイプを割いて作った電池ケースにバッテリーのコードをつけて、
グリップ側には単4>単3変換アダプタをリード線つけて接点に利用。
腐ってた縦位置シャッターボタンも殺し、基板類もすべて撤去。
そして・・・
みごと完成した!ぱんぱかぱーん。
自作のCR123x2電池ボックス。
写真の電池はニッケル水素充電池で3V~3.6Vの電圧が出るので、
カメラによっては電圧オーバーになりかねないので注意。
下部の縦位置グリップは内部のレールを削って平らにしただけの加工。

電池を納めた下部の接続部。

グリップと接続してこんな感じに。

でけた!動いた!
グリップのゴムは分解するためにはがしてあります。

うーん。AFカメラなのに液晶が表には一切無い。
ダイアルとスイッチだらけ!かっこいいではないか。
で、液晶表示はフォトミックファインダー内部についてます。
 初めてのフラグシップ機。でかくて重い。
けど、ミドルやエントリー機のような余計な機能がいっさい付いてないのが最高。
プロ用って感じがする。

2019年6月4日火曜日

Leitz HEKTOR 135mm F4.5 (M) をお迎え・・・間違えて・・・

長らくエルマー50mm(ショートなので「ミリ」)で過ごしてきた。
ジュピター8と12は手放した。
エルマー50mmだけでいいんじゃないかという境地だった。

暇な日にもうちょっとアップが撮りたいと思い、
135mmと90mmを物色し始めて、人気が無い焦点距離だと知る。
ライツ純正ですら1万円ほどから買える。
非純正にいたっては5千円以下だ。

ムラムラと物欲がわいてきて衝動的に入札したらそのまま落札してしまった。
が、時はすでに遅し・・・マウントを間違えた。
タイトルに入ってなかったので気にも留めなかったが、L39狙いがMマウントを
購入してしまったのだ。
なんつう初歩的なミス。
でも大人。落札キャンセルなどしない。
 これね。

まあとりあえず、目の前にライツのレンズがあるわけですよ。
使って試したいに決まっている。
すぐさま中古で安いマウントアダプター(L/M to m4/3)も購入。
 近いもの(F5.6)
 近いもの(開放)

 遠いもの(開放)
 遠いもの(F11)

 無限遠(開放)
 無限遠(F16)センサーゴミ・・・気にしないで

 約10m先(F8)
 約10m先(開放)

 室内(開放)
 室内(F11)

え、誰かのブログとかで簡単に下調べしたけど、色はレトロじゃないと思う。
ぜんぜん綺麗に撮れるじゃん。
素人なので詳しく論評できませんが、デジ時代でも酷いレンズはあります。
比較できませんが、古いものなのに今でも通用する写り。
さすが贅沢なライツのレンズ。
まったくもってOK。
開放だとフリンジに色ずれが見られるが、ちょい絞れば綺麗にシャープ。
背景ボケもきれいなもんだ。
かといって開放が使えないわけじゃない。
コントラスト差が強くなければピントの芯は来てるからフリンジは気にならない。
開き気味のときの被写界深度は浅い感じ。
ピント面の前後がすぐにトロトロに溶けている。
開放F4.5とは思えないとろけ具合。

デジタル時代になってもキットのズームレンズとかはコスト優先と、
上位機種との差別化で色ずれやピントの甘さ、暗いなどのイメージだが、
そんなレンズたちよりもずっと綺麗に撮れる。
比較するのはナンセンスだが、やはりおもちゃではない。

マイクロフォーサーズなのでレンズの中心しか使ってないので参考までに。
むしろ中心だけのクロップ的なのに綺麗なのでフルフレームだったらさらに目立たないはず。
インダスターやジュピターを触ってきたが、やはりライツのレンズは信用度が違う。
狙ったものが必ず撮れるとでも言えるような安心感がある。

2019年5月9日木曜日

安定のElmar 50mm F3.5

安定のElmar 50mm F3.5

もうね、手放せない(今のところ)。
IIIfでインダスター、ジュピターと使ってきたが、エルマーがいちばん。
開放F3.5は一見しょぼい。パンチ力も無い。
だがしかし、インダスターやジュピターとかの開放が使い物にならない。
エルマーは違う。開放から使える。しかも自信を持って、確実に。
この差は大きい。めちゃ大きい。
と、えらそうなことを言っているが、ライツ純正レンズでエルマー以外知らないw
なのでまあ、そんなところ。





エルマーの逆光にはフード必須。
持ってないからめったに逆光では使わないが、欲しい。
前玉がレンズの最前面とほぼ面で一緒なので簡単にフレアが出てしまう。
でもね互換品が3000円くらいから、純正は1万円だ。
ライカをはじめるまで知らなかった世界。
キャノンやニコンだのは互換フードなんて数百円なのに。
懐事情がぜんぜん違う。ほんと世界が違うくらいの感覚。

2019年4月8日月曜日

初めての機械式腕時計

初めて機械式腕時計を購入しました。
なぜかと言うと柊サナカさんの著書「機械式時計王子の休日」を読んだからです。

かといって、なにも予算が無いので、お手軽に所有できるものは無いかと探した。
すると新品でも1万円しないSEIKOの機械式時計が中古で3000円ほどからある。
モデルは「SEIKO 5」セイコーファイブ。
機械式時計の素人が気兼ねなく使いやすい庶民のモデル。
でも、やはり機械式、裏がシースルーで機械の鼓動を見たい。
SEIKO5にも裏蓋がガラスでシースルーのものと、ステンレスで見えないものとある。
そこでせっかくなので機械を眺められるシースルーバックモデルを購入。
フリマサイトで送料込み3900円でした。
とてもシンプル。
それが良かった。
宝飾品てきな超高価な機械式腕時計のようななめらかな秒針ではないけど、
アナログクォーツよりは細かく流れる秒針はいい。
テンプが往復する様子が見えるのはロマン。
安くても所有欲を満たしてくれる。

7S26-01V0という名前で、前の7S26がムーブメントの種類、後ろがモデル名だ。
この7S26は安価で高性能ないかにも日本製的な高品質なのに安い信頼のモノ。
海外ブランド崇拝しがちだけど、今回はSEIKOが良いと思い、選んだ。

残念ながら、SEIKO5は海外向けなので新品は国内では買えなかったようで、
流通しているほとんどが海外から持ち込まれた逆輸入品となる。
1960年頃から販売され海外を中心にヒットしたようで、今でも人気がある。
ところが日本はクオーツがすっかり定着し知る人は少ない。
それでもダイバーモデルは人気があり15000円くらいは出さないと買えない。

高級ブランド品と見比べるとパーツのフィニッシュがどうしても安っぽいようだが、
1万円しないでこの品質なのはすばらしい。
高価ではないので仕事に着用しても気兼ねないのはむしろありがたい。

コンパクトフラッシュのSDカードアダプターの速度 -追記あり

今日はカメラについて。 昔からレフ機を使ってきて、一時ミラーレスも使ったことはあった。 が、EVFは便利な反面、リアル感が無いし 夜は眩しくて、ファインダーから目を離すと目がおかしくなる。 3台ほどミラーレスを持ったが今はレフ機に総入れ替えしている。 レフ機のファインダーはレンズ...